http://mikirigo.blog.shinobi.jp/
腐った方向に愛をぶちまけるブログです。
たいてい腐ってます。
はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
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懐かしのいきなり次回予告をふと思いたってやってみました。
とりあえずメタル、クイック、フラッシュで^^
以下、出来上がった次回予告にQFMがつっこみをいれていきます。
が、ちゃんとつっこめてるのはきっとフラッシュだけ
ではどぞー
・そのいち
超人気学生のクイック争奪戦がついに始まった!!
学生の女が皆参加した…
だが、メタルだけは参加しなかった…
メタル「争奪戦っていっても ただクイズの優勝者がクイックと付き合えるってだけだろ?
俺はそんな風にしてクイックと付き合うのはごめんだよ。
クイックが自分と仕方なく付き合ってるなんていやだからね」
だがクイックは、そんなメタルに恋をしていた…
次回『クイック争奪戦緊急中止!?』
フラッシュも、もちろん争奪戦に参加するぞ☆
M「相変わらずクイックはもてるんだな」
Q「ちくしょう…メタルは相変わらず鈍いぜ…」
F「おまえら、これはでたらめな次回予告だ。」
・そのに
超短いスカートで
いつもパンチラ状態の女子高生メタル。
密かにメタルの事を思うフラッシュは「メタル☆THE今日のパンチラ日記」を毎日つけている。
そしてパンチラ日記を狙う謎の変態体育教師クイック。
メタルのパンチラに情熱を燃やす2人の明日はどっち!?
次回「その日記、先生にくれんか?」
フラッシュ「やだ」
Q「こんなの俺じゃない!」
F「いろいろと痛すぎるだろこれは…」
M「お前たち、そんなにお兄ちゃんのパンツが見たかったのか…ロクロク2がでたらパンツ復活してるといいな。」
めったんはパンチラじゃなくてパンモロだよ!
てか女www子www高wwwwww生www
ロクロク2まじでお願いしますハァハァ
そのさん!
目覚めるとフラッシュの横に寝ているはずのメタルがいない。
昨夜の熱い夜は夢だったのか・・。
その時、電話のベルが鳴る。
声の主はクイック「お楽しみの様子はとくと拝見させてもらったよ。」
「これで、なにもかも終わりだね」
不敵な笑いを残して切れた電話。
果たして、夢か、幻か・・。
消えたメタルはいずこへ。
次回、この真実が明らかになる!
Q「ゆうべは ずいぶんと おたのしみでしたね」
F「うっせー!だから次回予告だって言ってんだろ速馬鹿!」
M「フラッシュ…お兄ちゃんと添い寝したくないのか?(´・ω・`)ショボーン」
F「なっ……!だから!!!」
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
・そのよん
魔法学校の保健医メタルは
ある日見かけた生徒クイックに一目ぼれ。
苦悩するメタル。
だがそんな時クイックが保健室に現れた。
だがそのときメタルはクイックに
恋人フラッシュがいることを知って…
次回、「禁断の保健室」!!
Q「これ……いいかも……(白衣メタルか…)」
F「顔を赤らめるなキモイ!(でも白衣メタルはちょっと見たい)」
M「白衣だと歯医者に間違われるからなぁ…(´・ω・`)ショボーン」
白衣メタルは即死効果をもつ最終奥義だと思う
・そのご
美少女メタルとロリコンフラッシュがデートしているところを目撃!!
ふたりの身にいったい何が起こったのか?
そしてクイックに出番はあるのか?
次回「クイックもロリコンだった…」お楽しみに♪
M「俺は幼女役なのか?」
QF(ロリメタルだ……と……?!)
だめだこいつらはやくなんとかしないと\(^o^)/
そのろく
フラッシュとクイックは犬猿の仲だった。
メタルは二人の親友で、二人がいがみ合うのを見ていられなかった…
次回「喧嘩の理由はメタルにあるのに」
お楽しみにっ♪
M「お前たちそんなにお兄ちゃんが好きだったんだな!」
F「いや、そういう意味じゃねぇけど…」
Q(あながち間違ってはいないな…。)
・さいご!
クイック「えー?正月だってのに出撃かよ?」
メタル「仕方ないだろ!この世界を守るのが俺達の使命なんだから!」
クイック「じゃあ、この雑煮だけ食べてからにさせてくれよ」
フラッシュ「クイック…メタル…お前達と戦えたことを誇りに思う!」
次回「気高き闘将軍フラッシュ~今決する雌雄~」
どうぞお楽しみに!
クイック「も…餅が…み、水…」
M「クイックとフラッシュに死亡フラグがたってるな」
Q「てかこれ、いつもの俺らとそんな変わんなくね?」
F「急な出撃命令が出てもとりあえずみんな飯は食ってから行くしな」
M「この間クラッシュステージに辿り着いたロックマンもクラッシュ不在に唖然としていたな」
Q「あいつ、不器用だから飯食うの遅いわ、食ったら眠くなって寝るわで結局俺が説明しに行ったんだよ」
F「お前は飯食うのも速いしな。」
これ、小説書くわ^^ ←
更新スピードが気持ち悪い\(^o^)/
相変わらず次回予告大変面白いです。空気読みすぎで^^^^
これで本気で話書きたくなったが、自重すべきですかね^p^ぐへへ
とりあえずメタル、クイック、フラッシュで^^
以下、出来上がった次回予告にQFMがつっこみをいれていきます。
が、ちゃんとつっこめてるのはきっとフラッシュだけ
ではどぞー
・そのいち
超人気学生のクイック争奪戦がついに始まった!!
学生の女が皆参加した…
だが、メタルだけは参加しなかった…
メタル「争奪戦っていっても ただクイズの優勝者がクイックと付き合えるってだけだろ?
俺はそんな風にしてクイックと付き合うのはごめんだよ。
クイックが自分と仕方なく付き合ってるなんていやだからね」
だがクイックは、そんなメタルに恋をしていた…
次回『クイック争奪戦緊急中止!?』
フラッシュも、もちろん争奪戦に参加するぞ☆
M「相変わらずクイックはもてるんだな」
Q「ちくしょう…メタルは相変わらず鈍いぜ…」
F「おまえら、これはでたらめな次回予告だ。」
・そのに
超短いスカートで
いつもパンチラ状態の女子高生メタル。
密かにメタルの事を思うフラッシュは「メタル☆THE今日のパンチラ日記」を毎日つけている。
そしてパンチラ日記を狙う謎の変態体育教師クイック。
メタルのパンチラに情熱を燃やす2人の明日はどっち!?
次回「その日記、先生にくれんか?」
フラッシュ「やだ」
Q「こんなの俺じゃない!」
F「いろいろと痛すぎるだろこれは…」
M「お前たち、そんなにお兄ちゃんのパンツが見たかったのか…ロクロク2がでたらパンツ復活してるといいな。」
めったんはパンチラじゃなくてパンモロだよ!
てか女www子www高wwwwww生www
ロクロク2まじでお願いしますハァハァ
そのさん!
目覚めるとフラッシュの横に寝ているはずのメタルがいない。
昨夜の熱い夜は夢だったのか・・。
その時、電話のベルが鳴る。
声の主はクイック「お楽しみの様子はとくと拝見させてもらったよ。」
「これで、なにもかも終わりだね」
不敵な笑いを残して切れた電話。
果たして、夢か、幻か・・。
消えたメタルはいずこへ。
次回、この真実が明らかになる!
Q「ゆうべは ずいぶんと おたのしみでしたね」
F「うっせー!だから次回予告だって言ってんだろ速馬鹿!」
M「フラッシュ…お兄ちゃんと添い寝したくないのか?(´・ω・`)ショボーン」
F「なっ……!だから!!!」
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
・そのよん
魔法学校の保健医メタルは
ある日見かけた生徒クイックに一目ぼれ。
苦悩するメタル。
だがそんな時クイックが保健室に現れた。
だがそのときメタルはクイックに
恋人フラッシュがいることを知って…
次回、「禁断の保健室」!!
Q「これ……いいかも……(白衣メタルか…)」
F「顔を赤らめるなキモイ!(でも白衣メタルはちょっと見たい)」
M「白衣だと歯医者に間違われるからなぁ…(´・ω・`)ショボーン」
白衣メタルは即死効果をもつ最終奥義だと思う
・そのご
美少女メタルとロリコンフラッシュがデートしているところを目撃!!
ふたりの身にいったい何が起こったのか?
そしてクイックに出番はあるのか?
次回「クイックもロリコンだった…」お楽しみに♪
M「俺は幼女役なのか?」
QF(ロリメタルだ……と……?!)
だめだこいつらはやくなんとかしないと\(^o^)/
そのろく
フラッシュとクイックは犬猿の仲だった。
メタルは二人の親友で、二人がいがみ合うのを見ていられなかった…
次回「喧嘩の理由はメタルにあるのに」
お楽しみにっ♪
M「お前たちそんなにお兄ちゃんが好きだったんだな!」
F「いや、そういう意味じゃねぇけど…」
Q(あながち間違ってはいないな…。)
・さいご!
クイック「えー?正月だってのに出撃かよ?」
メタル「仕方ないだろ!この世界を守るのが俺達の使命なんだから!」
クイック「じゃあ、この雑煮だけ食べてからにさせてくれよ」
フラッシュ「クイック…メタル…お前達と戦えたことを誇りに思う!」
次回「気高き闘将軍フラッシュ~今決する雌雄~」
どうぞお楽しみに!
クイック「も…餅が…み、水…」
M「クイックとフラッシュに死亡フラグがたってるな」
Q「てかこれ、いつもの俺らとそんな変わんなくね?」
F「急な出撃命令が出てもとりあえずみんな飯は食ってから行くしな」
M「この間クラッシュステージに辿り着いたロックマンもクラッシュ不在に唖然としていたな」
Q「あいつ、不器用だから飯食うの遅いわ、食ったら眠くなって寝るわで結局俺が説明しに行ったんだよ」
F「お前は飯食うのも速いしな。」
これ、小説書くわ^^ ←
更新スピードが気持ち悪い\(^o^)/
相変わらず次回予告大変面白いです。空気読みすぎで^^^^
これで本気で話書きたくなったが、自重すべきですかね^p^ぐへへ
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(ヒートとウッド お題)(ウッド起動直後)
はじめてぼくに出来た弟は、ぼくが近づいてはいけない存在だった
ウッドが起動した日
メタルの後についてラボに向かった
台の上に寝かせられたまだ起動前のはじめての弟の姿を見た瞬間、ぼくの中に浮かんだのは「よく燃えそうだな」という考えだった
そんな自分に気づいて、ぼくはなにを考えているんだ
はじめての大切な弟に対してよく燃えそうだなんて
ウッドを見る前までの楽しみな気持ちがしぼんでいくのがわかった
ウッドが起動して、兄弟たちが次々とウッドに声をかけていった
みんなウッドが無事起動して喜んでいた
クラッシュなんてテンションあがりすぎて両腕のドリルを回しだし、エアーにおこられていた
そんな様子をみんな楽しそうに笑っていた
ウッドも笑っていた
だけどぼくだけはその輪に入れずにいた
そんなぼくに気づいたメタルが、お前もウッドに挨拶しなさい。ずっと楽しみにしていた弟だろうと声をかけてくれた
メタルに手を引かれ、ウッドに近づく
だけどぼくはウッドのほうを見れなかった
ヒート とメタルに促され見上げるとぼくよりだいぶ体の大きな弟がニコニコと微笑んでいた
大柄な檜のボディをみて、やっぱりぼくはこわくなった
もし、ぼくがこの子を燃やしてしまったらどうしよう…
この子に嫌われてしまう
この子を怖がらせてしまう
どうしたんだ、ヒート?とメタルが心配そうに覗き込んでくる
本当は僕もこの子と話をしたい
この子に触りたい
だけど出来なかった
動けないでいるぼくより先に行動をおこしたのはウッドだった
「はじめまして。ヒート兄ちゃん。僕はウッドマンだよ。」
ウッドが寝台から降り、身を屈めると檜の香りがした
どうしていいかわからないでいると、ウッドがぼくの手を握ってきた
「大丈夫だよ。」
それだけ言ってぎゅっとぼくの手を包む指に力を込める
それだけで、ぼくは泣きそうになるくらい嬉しかった
「よろしくね。ウッド!」
(驚くほどの純粋さで、きみは僕の手を取った)
title>>>確かに恋だった
++++++++++
ウッドはなんとなくだけどヒートが不安がっていたのがわかったから安心させてあげたかった
たとえヒートが暴走して、ほかの兄弟に攻撃してもウッドにだけは攻撃しないと思う
はじめてぼくに出来た弟は、ぼくが近づいてはいけない存在だった
ウッドが起動した日
メタルの後についてラボに向かった
台の上に寝かせられたまだ起動前のはじめての弟の姿を見た瞬間、ぼくの中に浮かんだのは「よく燃えそうだな」という考えだった
そんな自分に気づいて、ぼくはなにを考えているんだ
はじめての大切な弟に対してよく燃えそうだなんて
ウッドを見る前までの楽しみな気持ちがしぼんでいくのがわかった
ウッドが起動して、兄弟たちが次々とウッドに声をかけていった
みんなウッドが無事起動して喜んでいた
クラッシュなんてテンションあがりすぎて両腕のドリルを回しだし、エアーにおこられていた
そんな様子をみんな楽しそうに笑っていた
ウッドも笑っていた
だけどぼくだけはその輪に入れずにいた
そんなぼくに気づいたメタルが、お前もウッドに挨拶しなさい。ずっと楽しみにしていた弟だろうと声をかけてくれた
メタルに手を引かれ、ウッドに近づく
だけどぼくはウッドのほうを見れなかった
ヒート とメタルに促され見上げるとぼくよりだいぶ体の大きな弟がニコニコと微笑んでいた
大柄な檜のボディをみて、やっぱりぼくはこわくなった
もし、ぼくがこの子を燃やしてしまったらどうしよう…
この子に嫌われてしまう
この子を怖がらせてしまう
どうしたんだ、ヒート?とメタルが心配そうに覗き込んでくる
本当は僕もこの子と話をしたい
この子に触りたい
だけど出来なかった
動けないでいるぼくより先に行動をおこしたのはウッドだった
「はじめまして。ヒート兄ちゃん。僕はウッドマンだよ。」
ウッドが寝台から降り、身を屈めると檜の香りがした
どうしていいかわからないでいると、ウッドがぼくの手を握ってきた
「大丈夫だよ。」
それだけ言ってぎゅっとぼくの手を包む指に力を込める
それだけで、ぼくは泣きそうになるくらい嬉しかった
「よろしくね。ウッド!」
(驚くほどの純粋さで、きみは僕の手を取った)
title>>>確かに恋だった
++++++++++
ウッドはなんとなくだけどヒートが不安がっていたのがわかったから安心させてあげたかった
たとえヒートが暴走して、ほかの兄弟に攻撃してもウッドにだけは攻撃しないと思う
チキンハートを振り絞って参加させていただきました。
どうでもいいのですが、昨日の夜中から今日にかけての私の更新速度がたいへん気持ち悪いことになっていますね。
1晩で3本あげるとか、普段の自分ではできないことです
なんだか急にネタの神的なものがふってきたようです。ぶるぶる
書けないときはほんとかけない奴なので書ける時にかいておこうと思います。
携帯で拍手、ちゃんと見れてるでしょうか?
一応私の携帯では見れたのですが…(au W52CA)
もし見れなかったらコメントなどでこっそり教えていただけると嬉しいです…
どうでもいいのですが、昨日の夜中から今日にかけての私の更新速度がたいへん気持ち悪いことになっていますね。
1晩で3本あげるとか、普段の自分ではできないことです
なんだか急にネタの神的なものがふってきたようです。ぶるぶる
書けないときはほんとかけない奴なので書ける時にかいておこうと思います。
携帯で拍手、ちゃんと見れてるでしょうか?
一応私の携帯では見れたのですが…(au W52CA)
もし見れなかったらコメントなどでこっそり教えていただけると嬉しいです…
(F+Q お題)
フラッシュマンはほとほとげんなりしていた
理由は一つ上のオレンジの兄弟機
いきなりフラッシュの部屋にやってきて(もちろん部屋の主の許可なんてハナから無視して) データを見せろと勝手にコンピュータからプラグを繋いだ(おいおい、こいつ自由すぎるだろ…)
そのままいつになく真剣にデータ処理をはじめたもんだからたまったもんじゃない
「…………………。」
「………………………。」
静まり返った室内
あまりに真剣なクラッシュの様子に、フラッシュは文句を言うこともできずにいた
(こういう時のコイツはちょっとしたことでもキレるからな…)
「……………やっぱり、違う。」
「あ?何がだよ?」
はぁともう何度目かになる溜め息をもらすと、それまで押し黙っていたクラッシュがポツリと呟く
そして乱雑にプラグを引き抜くとそのままプラグをほおった
(オイオイ…端末部分はデリケートなんだぞ…)
そんな文句をぐっと飲み込みじろりとクラッシュを睨みつける
「おれとおまえのデータ、全く違った」
「はぁ?ンなこと当たり前だろうが」
何言ってんだと怪訝な表情を浮かべるフラッシュ
「でもおれたちのデータは、同時期に作られたってメタルが言ってた。」
なんとなくだが、クラッシュの言わんとしていることがわかってきてフラッシュは眉間にシワをよせる
「なんで同じ頃に作られたものなのに違うんだ?」
「あのな……同じもん2つ作っても意味ねぇだろばぁーか」
馬鹿と言われ今度はクラッシュが不満そうな表情を浮かべる
「同じデータで違う素体に入れたらうまく動くわけねぇだろ。俺の体じゃお前のデータは使えねぇし、お前の処理能力じゃ俺のデータを処理できねぇだろ。お互いスペックが正反対だからな」
兄弟一の頑丈さを誇るクラッシュの素体でなければクラッシュボムはつかえない。
逆に、兄弟一の処理能力に長けたフラッシュのソフトでなければ膨大な量の難解なデータを処理出来ず起動さえ出来ないだろう
「俺たちは与えられ役割が違うんだよ。全く同じデータを使うのは量産型だ。俺たちは違うだろ。」
博士は自分達にそれぞれ別の役割を与えられた
同じでは意味がないんだ
「…やっぱり、フラッシュのとこにきて正解だった」
「はっ!少しは自分で考えてくれよな!」
皮肉を言うがクラッシュは疑問が解決してご機嫌だ
「なぁフラッシュ。」
「んだよ…?」
まだなんかあんのか?とフラッシュは面倒くさそうに目を向ける
「おれたち、お互いが持ってないもの持ってるんだな!」
頑丈の体
処理能力に長けた知能
お互いがもっとも誇れるものは正反対だ
「つまり、おれとおまえが組めば最強ってことだな!」
キラキラと目を輝かせるクラッシュにフラッシュは一瞬不意をつかれるもののすぐにニヤリと不適な笑みを浮かべる
「ああ。俺たちが組めば最強だ。あの速馬鹿にだって負けねえだろうよ」
「すごいな!おれたち!」
素直すぎるクラッシュの言葉に思わず吹き出す
「だからこれからも頼むぜ?兄貴」
「おう!」
(君と僕ののりしろを結合してできるもの)
title>>>joy
++++++++++++
タイムストッパー+クラッシュボム=クイック終了のお知らせ\(^o^)/
フラッシュマンはほとほとげんなりしていた
理由は一つ上のオレンジの兄弟機
いきなりフラッシュの部屋にやってきて(もちろん部屋の主の許可なんてハナから無視して) データを見せろと勝手にコンピュータからプラグを繋いだ(おいおい、こいつ自由すぎるだろ…)
そのままいつになく真剣にデータ処理をはじめたもんだからたまったもんじゃない
「…………………。」
「………………………。」
静まり返った室内
あまりに真剣なクラッシュの様子に、フラッシュは文句を言うこともできずにいた
(こういう時のコイツはちょっとしたことでもキレるからな…)
「……………やっぱり、違う。」
「あ?何がだよ?」
はぁともう何度目かになる溜め息をもらすと、それまで押し黙っていたクラッシュがポツリと呟く
そして乱雑にプラグを引き抜くとそのままプラグをほおった
(オイオイ…端末部分はデリケートなんだぞ…)
そんな文句をぐっと飲み込みじろりとクラッシュを睨みつける
「おれとおまえのデータ、全く違った」
「はぁ?ンなこと当たり前だろうが」
何言ってんだと怪訝な表情を浮かべるフラッシュ
「でもおれたちのデータは、同時期に作られたってメタルが言ってた。」
なんとなくだが、クラッシュの言わんとしていることがわかってきてフラッシュは眉間にシワをよせる
「なんで同じ頃に作られたものなのに違うんだ?」
「あのな……同じもん2つ作っても意味ねぇだろばぁーか」
馬鹿と言われ今度はクラッシュが不満そうな表情を浮かべる
「同じデータで違う素体に入れたらうまく動くわけねぇだろ。俺の体じゃお前のデータは使えねぇし、お前の処理能力じゃ俺のデータを処理できねぇだろ。お互いスペックが正反対だからな」
兄弟一の頑丈さを誇るクラッシュの素体でなければクラッシュボムはつかえない。
逆に、兄弟一の処理能力に長けたフラッシュのソフトでなければ膨大な量の難解なデータを処理出来ず起動さえ出来ないだろう
「俺たちは与えられ役割が違うんだよ。全く同じデータを使うのは量産型だ。俺たちは違うだろ。」
博士は自分達にそれぞれ別の役割を与えられた
同じでは意味がないんだ
「…やっぱり、フラッシュのとこにきて正解だった」
「はっ!少しは自分で考えてくれよな!」
皮肉を言うがクラッシュは疑問が解決してご機嫌だ
「なぁフラッシュ。」
「んだよ…?」
まだなんかあんのか?とフラッシュは面倒くさそうに目を向ける
「おれたち、お互いが持ってないもの持ってるんだな!」
頑丈の体
処理能力に長けた知能
お互いがもっとも誇れるものは正反対だ
「つまり、おれとおまえが組めば最強ってことだな!」
キラキラと目を輝かせるクラッシュにフラッシュは一瞬不意をつかれるもののすぐにニヤリと不適な笑みを浮かべる
「ああ。俺たちが組めば最強だ。あの速馬鹿にだって負けねえだろうよ」
「すごいな!おれたち!」
素直すぎるクラッシュの言葉に思わず吹き出す
「だからこれからも頼むぜ?兄貴」
「おう!」
(君と僕ののりしろを結合してできるもの)
title>>>joy
++++++++++++
タイムストッパー+クラッシュボム=クイック終了のお知らせ\(^o^)/