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鋼の長兄とポッポーと次男を愛する腐れ女子
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腐った方向に愛をぶちまけるブログです。 たいてい腐ってます。 はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
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※このブログにおいて9月はメタルの月!と勝手に決めたことから考えた謎企画

※DWN.010~016、エアーからウッドの数字の日に毎日鋼とナンバーズの会話文をあげていきます。

※本日は9月13日、つまり鋼月壊日になります

※では、お兄ちゃんと弟達の変な会話をお送りします


















【お兄ちゃんと五男の場合】


「クラッシュ、何をしているんだ?さっきから……」

「ん?これ、たのしいぞ」

「クラッシュが楽しいならいいが……空のE缶を積み上げては壊し積み上げては壊しているようにしか見えないんだが?」

「うん。積んでから壊すの、たのしい」

「そ、そうか……」

「いろんな形に積み上げてから壊すんだ。どうやったら一番綺麗に壊せるのかなってかんがえながらやるのがたのしい」

「…………!」

「おれ、次の任務でもこの缶みたいに綺麗にガラガラって壊せるといいなぁ」

「クラッシュは偉いな」

「えらい?おれ、えらいのか?」

「あぁ。遊んでいるようでちゃんと任務のことも考えていて偉いぞ」

「おれ…えらいのかぁー……へへっ」

「次は俺も缶を積み上げるのを手伝わせてくれないか?」

「おう!メタルが作るのは壊しがいがありそうだな!」
















ぽっぽはぽっぽなりにいろいろ考えてるらしい
お兄ちゃん、ちょっと感激
ほのぼの意識で書いてみたが微妙(´・ω・`)
しかしまぁうちのぽっぽは頭悪そうである…
女神クラみたいなのも好きなんだけどなぁ


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※このブログにおいて9月はメタルの月!と勝手に決めたことから考えた謎企画

※DWN.010~016、エアーからウッドの数字の日に毎日鋼とナンバーズの会話文をあげていきます。

※本日は9月12日、つまり鋼月速日になります

※では、お兄ちゃんと弟達の変な会話をお送りします
















【お兄ちゃんと四男の場合】




「メタルいるか………ってなんだよこれ?」

「クイックか。どうした?」

「どうもこうも…なんでこんなにカボチャだらけなんだよ……」

「博士の命令だ。なにやら来月行われるハロウィンという行事に向けて準備をしておけと言われた」

「ハロウィン?」

「俺もよく知らんが…死者が復活して家に押しかけてくるそうだ」

「怖っ!!ホラーじゃん」

「死者に押しかけられたら最後……恐ろしいことがおきるらしい」

「まじかよ……」

「さあな。だがあらかじめ準備をしておけば死者が来ても大丈夫らしい」

「準備?」

「これだ」

「カボチャ……をくり抜いて顔を作ったただけじゃねえか」

「魔除けになるらしい」

「マジで!?カボチャすっげー!!」

「あとは押しかけられたとしても菓子をやれば何もせずに帰るらしいぞ」

「死者って意外と素直だな」

「真偽はどうあれ、博士の命令ならば俺は全力でハロウィンを迎え撃つ」

「あ、じゃあ俺も手伝うわ」

「よし、ではお前はカボチャをくり抜き魔除けカボチャを作れ。俺は万が一に備えて菓子を作る。今日はハロウィンの予行練習だ!」

「了解!」











メタクイのだいたいあってるハロウィン準備

めたは真面目にちょっとズレた認識
パヤオはそのズレた認識に気づかない

誰かハゲ様(ツッコミ)呼んでこーい

でもこの二人が馬鹿真面目にハロウィン準備してたら可愛いよね
いろいろ間違ってるけど
ハロウィン話は書きたいなー
※このブログにおいて9月はメタルの月!と勝手に決めたことから考えた謎企画

※DWN.010~016、エアーからウッドの数字の日に毎日鋼とナンバーズの会話文をあげていきます。

※本日は9月11日、つまり鋼月泡日になります

※では、お兄ちゃんと弟達の変な会話をお送り致します\(^o^)/














【長男と三男の場合】





「ただいまー」

「バブル………今回は長かったな。どこまで行ってたんだ……」

「ん?アイスランド」

「軽く海外越え…?!」

「いい温泉いっぱいあったよー」

「………。」

「何?」

「お前、家計のこととか考えて行動してるのか?」

「全然」

「即答か……」

「だってクイックが稼いでるでしょ?フラッシュだって株で結構うまくいってるわけだし」

「だがな、金には限りがあるんだぞ」

「また稼げばいいじゃない。クイックが」

「お前はクイックが稼いだ金を使って旅行に行ってるんだぞ。罪悪感はないのか?」

「ないなぁ」

「………だろうな」

「クイックのモノは僕のモノ。僕のモノは僕のモノ」

「バブル…お兄ちゃん、バブルの趣味に文句つけたくはないが、せめて少しは節約してくれ……うちはあまり表立って資金調達し難いんだから」

「しょうがないなぁ…じゃあ次は国内旅行にするよ。あ、これお土産ね」

「………………。」


















三男公式=金遣いが荒い
めたは三男に甘い
無意識に甘やかし。普段あんまり甘えてくれないから


※このブログにおいて9月はメタルの月!と勝手に決めたことから考えた謎企画

※DWN.010~016、エアーからウッドの数字の日に毎日鋼とナンバーズの会話文をあげていきます。

※本日は9月10日、つまり鋼月空気日になります

※では、お兄ちゃんと弟達の変な会話をお送りします


















【お兄ちゃんと次男の場合】




「エアー、いい加減出てこい」

「メタルか……悪いが断る」

「お前がこの季節が苦手なのはわかる、だがそうやって部屋に閉じこもらなくてもいいだろう…」

「苦手なんじゃない、嫌いなんだ。去年だってそうやってお前に諭されて外に出たが最後、木の葉がプロペラに詰まってティウったじゃないか。俺はこの秋は一歩も部屋から出んぞ!部屋でメンココレクション眺めて暮らすって決めたからな」

「そうやって嫌なことから逃げていたらいつまでも成長出来ないぞ!」

「お前だって犬が嫌いだろう」

「嫌いなんじゃない、苦手なだけだ」

「好んで近付こうとは思わないだろう」

「…………」

「とにかく、俺は絶対出ないからな」

「…………わかった。そこまで言うなら俺にも考えがある」

「………………?」

「お前の言う通りだ。俺も無意識のうちに犬を避けていたのは事実、だが、お前がそこまでいうなら俺も苦手な犬を克服しよう!」

「メ、メタル?」

「大丈夫だ。俺にはマツゴロウシリーズを録画したDVDがある!マツゴロウのように犬に接すれば犬なんてイチコロだ!」

「落ち着け、メタル…」

「よし、試しにゴスペルでやってみるからな!待ってろエアー!」

「お前が待たんか!ゴスペルはよせ!フォルテにやられるぞ!」

「ならばフォルテごと手懐けてみせよう!なに、心配はいらない。無事に帰ってきてみせるさ。じゃあちょっと行ってくる」

「ちょ……待て!メタルー!!!!!!」












結局メタルを見捨てることの出来ない次男は部屋の外に出て実力行使でメタルを止めたそうです。
次男が久々に暴走したと思いきやさらに上を行く長男の暴走により冷静さを取り戻しました。


(※鋼泡→潮)
(暗いです)






















「おかえり、バブル」

いつもの様にこっそり自分のプールへ戻る
夜中に城を抜け出し、数時間だけを彼女と過ごし、みんなが寝静まった頃に城に戻る
今だって、当然誰もいないと思っていたからドキリとコアが跳ねる
必死に平静を装って水面から顔を出せば、紅い装甲の長兄がこちらに視線を向けていた



「どうしたの、こんな時間に」

「ああ、さっきお前が出ていくのが見えたからな…どこかに行っていたのか?」


メタルの言葉に内心ヒヤリとする
大丈夫、僕がふらりといなくなることなんてそう珍しいことじゃない
現にメタルはさほど気にした様子もなくいつも通りだ




「ちょっと、ね。夜の海を散歩」

「そうか」



ああ、よかった
やはり僕が気にしすぎだったんだ

メタルの腕がスッと伸びてくる
僕はいつものようにその腕を掴み水中から引き上げてもらう形で上にあがる











「………誰に会った?」

「えっ……?」



掴んだ腕を逆に掴まれる
しまった…
後悔しても遅い
メタルが手を差し伸べる動作があまりにも自然だったから気付かなかった
僕を水中から引き上げたのは僕の逃げ場を奪うため
水中にいれば僕は逃げられた
だけど水の外では僕は無力だ
メタルはわかっててやってる
ギリギリと掴まれた腕に力が加えられる

痛いよ

だけどそんな文句、言える空気ではない
メタルの紅いカメラアイが無機質な光を帯びていたから
メタルは、本気だ
本気で…僕の答え次第で、行動を起こす
何をされるかなんて考えたくもない
僕にとって好ましくないことは確かだから





「海難救助用ロボット」

「………………。」

「どうして知り合ったかは知らないが………わかっているな?」


「………………。」




そこまで調べられていたのかと軽く目眩すら感じる
だけど、ここで僕が対応を間違えれば彼女に危険が及ぶ
メタルなら、やりかねない…




「ただの…観察対象だよ」

努めて冷めたような声音で言う
僕は彼女に特別な感情なんてない
ただの暇つぶしでしかないんだとメタルに言うように




「海で漂ってたらね、見つけたんだ。普通のロボットがどんなものなのか観察してみたくなっただけ。だけどやっぱり、ウマがあわないよ。つまんない」



仕方がないとは言え、チクチクと胸が痛む気がした
だけどこうしなければいけなかった
彼女の安全を守るためには




「そうか、ならいいんだ」

パッと掴まれた腕が解放される
メタルを見ればにこにこといつものように笑っていた




「バブルは、ワイリーナンバーズなんだから当然のことだったな」

「うん。メタル達といた方がたのしいよ……」

嘘をつく度にコアが締め付けられる
ああ、僕…もう彼女に会えないだろうね…



「バブル、俺はお前のことが大好きだからな」

「うん、知ってる……」


これでよかったんだよ
綺麗な彼女と僕じゃ、全てが違いすぎるんだから

これ以上関わっても、きっとなにもなかった
僕は綺麗な彼女に惹かれていたけど、彼女が僕なんかをあいしてくれるわけがない
僕は見た目も悪いし、性格もひねくれている

そんな僕に彼女が惹かれるわけがない


だけど、メタルならば僕をあいしてくれる
執着にも似た愛情は時に恐怖すら抱かせるけど、それほどまでに僕は、あいされている








(さよなら)




声にならない声で呟く
彼女への別れの言葉






僕は檻の中へ飛び込んだ










++++++++++++++++++
たまには長兄を病ませてみたかったわけで…
見事に失敗してますね\(^o^)/

M→B→←←Sp が好き
BSpは相思相愛なのに何故かすれ違ってればいい。
割とスプたんは積極的にアピールしてるのにバブルは自分に自信が無さ過ぎるせいで気付かない\(^o^)/
もっと自信持てよ!!熱くなれよ!!(修造)

めったんは行き過ぎたブラコンの延長
ヤンデメタルの場合、スプはもちろん、バブルにすら危害加えるぞ\(^o^)/

妄想乙!

結論:病んでるのは私にはかけません。
読むのは好きだけどな!
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