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アサクラ
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女性
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妄想
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鋼の長兄とポッポーと次男を愛する腐れ女子
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腐った方向に愛をぶちまけるブログです。 たいてい腐ってます。 はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
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自転車に当て逃げされました。
アサクラです。
いってぇぇぇぇぇぇぇぇ^p^^p^^p^^p^
あああああwwwwwばかぁぁぁぁぁwwwwww小学生ばかぁぁぁぁぁぁぁwwwwwwwwww
人にぶつかったら謝りなさいよぉぉぉぉぉwwwww
あんな狭い道で猛スピードでチャリこぐんじゃないわよぉぉぉぉwwwwww
スピード落してくれ・・・まじで、痛い・・・左手の骨折れたかと思った
腫れてきてるんだけどこれ大丈夫かな・・・大丈夫かな・・・?^p^
とりあえず湿布はっときますふひひひひw

さて、アンケートご協力ありがとうございます!
泡受けの人気に嫉妬w
そして蛇受けktkr!!!へへへへ
涎が止まらないZE★

以下、コメ頂いたものに関してお返事させていただきますー

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(バーナーとパイレーツ)















「最近さ、面白い奴見つけたんだよ」


愉しげに笑うバーナーにパイレーツは興味なさそうに息をついた
キングの召集により久しぶりに顔を合わせたとはいえ、基本的にパイレーツは他のキングナンバーズにさして関心はない
別にバーナーの話を聞く義務はないが、キングが他のナンバーズが集まるまでの暇潰しくらいにはなるだろう
パイレーツはその隻眼でちらりとバーナーを見やると無言で続きを促した




「なんかね、すっげーの。勝ち目ないって分かりきってんのにさ、ボロボロになりながら向かってきて…楽しいんだよね」

「…悪趣味だな。くだらない」


愉しそうなバーナーをパイレーツは冷たく切り捨てる
刃向かってくる相手をじわじわいたぶり楽しむようなバーナーのやり方は悪趣味としか言いようがない
パイレーツにとって、重要なのは相手が苦しみもがく様を見て楽しむことよりも、如何に相手の奪われたくないものを奪うか、ということだ
それは時には金であり、時には相手のプライドであり、奪う対象のカタチは様々だ

短く切り捨てるように呟くパイレーツにバーナーはニヤリと笑う



「おまえだってさ、同じようなことしてんじゃん?楽しくね?」

「テメェなんかと一緒にすんじゃねぇよ。俺はお前程悪趣味じゃねぇ」

「ふーん……。まぁどうでもいいけどさ。」


パイレーツの視線は既にバーナーには向けられていない
しかし、バーナーが発した次の言葉にパイレーツは隻眼を見開いた



「俺のお気に入り、ワイリーナンバーズのうちの一体なんだよ」

「ワイリーナンバーズ……?」

ゆっくりとまばたきをしてからパイレーツはバーナーを睨みつける
そんなパイレーツの反応を予想してたのだろう
バーナーは笑みを深めた




「……安心しろよ。お前のお気に入りのヤツではないからよ。俺のお気に入りはさ、その弟機の方」

「……………。」



にやにや笑うバーナーに苛立ちが募る
パイレーツは睨みつける隻眼を細め、不快感を露わにする





「ワイリーナンバーズってさ、悪のロボットって言われてる割には生温いし、いい子ちゃんばっかじゃねぇか」



バーナーの言葉にパイレーツは何も答えない
バーナーに対する苛立ちは消えないが、その言葉はあながち間違ってはいないからだ





「結局さ、俺らとは違うんだよ。だけど、面白い。ワイリーのじいさんは天才を自称するだけあるよなぁ」



自分達は何者にも縛られないロボット
だがワイリーに作られた彼等は、例えワイリーがそうプログラミングしていなくても、ワイリーに逆らうことはしない
どんな形であれ、ワイリーを敬い、創造主として畏れ、そして好いているのだ




「…気に食わねぇな」

「何が?」



低く呟くパイレーツにバーナーは面白そうに返す



「ワイリーか……やっちまうかな」

「おいおい…あのじいさん消しちゃったら俺のお気に入り直せるヤツいなくなっちゃうじゃん」

「そんな事は知らん」



うっすらと本気の光を見せる隻眼にバーナーは愉しげな笑みを一変、苦笑に変える



「まぁいずれキングが動くんだからさぁ、それまで俺らも我慢しなきゃいけないんじゃない?」

「テメェに言われなくてもわかってる」

「へいへい…」





バーナーから視線を逸らしパイレーツは面白くなさそうに空中を睨む

その隻眼には複雑に絡み合った様々な思いが滲んでいた










++++++++++++++++++++
おほっw
また寝落ち\(^o^)/

バーナーとパイレーツのよくわからんお話ですた

バーナーのお気に入りは個人的には癒やしの末っ子
だってバーナーの趣味って森林破壊でしょ^p^
あの癒やしの末っ子ウッドたんに唯一毛嫌いされてればいい
弱点武器の関係でバーナーのが強いけど、ウッドはとにかくバーナーが嫌い
バーナーはウッドが好き
好きだから気を引きたくて森を燃やしてみるぞ☆
どんな形であれ、ウッドが自分を見てくれればいいんです


キング組好きだが書くとなると難しくて鼻血出そうになったー

個人的に燃焼×海賊とかも好きかも
いい加減マイナー自重しろと怒られそうですが…

あっ、海賊はいつものように泡のことしか考えてないよ^^今回も



アンケート、コメント出来ないようになってました\(^o^)/

やはり眠いときに大事なことやったらいかんですね。
さっきコメント出来るように直しました


希望カプとかシチュエーションあったら教えていただけるとありがたいです。
マイナーなのとか、書いてみたいとか言ってみる^^←


今日、なにか話あげられるといいな…
気づいたら20000打超えていて涎が出ました

ヒィィィ!夢・・・?
えっと、予告通りアンケート設置させていただきました
よかったらポチッっとご協力していただけたら嬉しいです

今回は受け別にしてみました
眠くて頭ぐらぐらの状態で作ったのでなにか変なところがあるかもしれません…
今回も前回同様コメでCPやシチュ指定あったものに関してはなるべく書いていこうと思っています
アンケートはコチラから↓
あんけーと

アンケートは締め切りました!
ご協力ありがとうございました

とりあえず俺は寝るぜ!
(ファイヤーとヒート)














ファイヤーがそのロボットを見つけたのはつい先ほどのことだった
仕事を終え、帰路に着く途中の公園でその小さなロボットは一人でブランコに座っていた
辺りはもう暗く、明らかに普通の様子には見えないロボットを元々正義感の強いファイヤーが放っておくことが出来るわけなく、うつむくロボットに声をかけた






「おい」

「……!」


ファイヤーの呼びかけに弾かれたように顔をあげるロボット
一瞬驚いた表情を浮かべたものの、すぐにその顔に警戒の色が滲む




「こんな時間にどうしたんだ?」

「……………。」



じっとこちらを見つめたまま反応を示さないロボットにファイヤーは眉を顰める



「お前さん、話せないロボットなのか?」

「話せるよ…失礼なこと言わないで」


ファイヤーの言葉にむっとしたような返事が返ってくる
話せるならば話ははやいとファイヤーはゆっくりロボットに近づいた






「こんな時間にこんな所で何してるんだ?迷子か?」

「そんなわけないでしょ!」


キッと下から睨み付けてくる小さなロボットにファイヤーは内心苦笑する


「まぁロボットが迷子になったら洒落にならないしな。………で、お前はどうしてこんな場所でひとりでいるんだ?」

「…………家出中なの」

「家出?」

「………………。」



不思議そうに繰り返すファイヤーに小さなロボットはまた押し黙る
人間の役に立つために作られたファイヤーにとって、家出という発想はなかったのだろう
パチパチとまばたきをし、小さなロボットを見つめる




「お前は自分のマスターが嫌いなのか?」

「博士のことを嫌いになるわけないじゃん」

「じゃあなんで家出なんだ?」

「……きょうだい…………」

「兄弟?」


小さい呟いたロボットは泣き出しそうな表情を浮かべていた
ぐっと唇を噛みしめてからこらえるように言葉を続ける


「みんなのまえでは、ぼくは子供でいなくちゃいけないの」




ロボットの言葉にファイヤーは首を傾げる
見た所、どうみてもこのロボットは子供だ
ロボットの言葉の意図がいまいち掴めずファイヤーは再び首を傾げる




「…みんながぼくが子供でいることを望んでいるから、ぼくは無邪気に笑っていなきゃいけないの。
本当はね、ぼくだってもういろいろなことをわかってるんだけど、わからないフリをしなきゃいけない…みんながそうしろって、言ってるんだ。口に出しはしないけどさ……」

「……………。」


突然感情を爆発させたロボットにファイヤーは驚いたように目を見開く
小さなロボットの瞳は、その外見に相応しくない程に聡いものだった








「まぁ、お前の事情はよくわからないが……別に子供だろうが大人だろうが、自分の好きなようにやればいいんじゃないのか?」

「好きなように……?」

「お前の兄弟がお前の事を子供扱いするってことは、それだけお前が大事なんだろ。その扱いが嫌ならこんなとこで拗ねてないで、自分は子供じゃないってアピールすりゃあいいんじゃないの?」

「すねてないもん……」

「拗ねてんじゃねーか」

「すねてない!」



小さなロボットはピョンとブランコから飛び降りファイヤーを睨む
その顔は先ほどと違い、拗ねたような子供っぽい表情でファイヤーは笑みを漏らす




「なにさ!」

「いいや、別にぃー」

「むかつく!」

「はははは!やっぱガキじゃねぇか!」

「ちがうもん!」



からかうように笑うファイヤーに小さなロボットは怒ったように声を張り上げる




「ぼく、かえる!」

「おお、気をつけて帰れよー」

「子供扱いしないで!」


ぽんぽんと自分の頭を撫でるファイヤーを不服そうに睨むロボットにファイヤーは笑いかける




「そうやって、お前の兄弟にもちゃんと言えばいいんだよ」

「…………!」


目を見開くロボットにファイヤーはさらに続ける




「言葉が話せるなら、ちゃんと伝えなきゃ向こうもわかんないからな。」

「…………。」

「よし!それならはやく帰りな。きっと心配してんぞ。近くまで送ってやろうか?」

「いいよ。ひとりで帰れる」

「そうか。じゃあ気をつけろよ」




そっと背中を押してやれば素直に歩き出す小さな背中を見てファイヤーは一息つく




「おじさんってオヒトヨシだね」

「おま……せめてお兄さんだろ…どう見ても……」

「ぼくからみたらおじさんだもん」

「俺から見ればお前はガキだしな」


立ち止まりちらりと振り返った小さなロボットにそう言い返せばロボットはべぇっと舌を出す


「次に会う時にはガキなんて言わせないもん!」

「そりゃあ楽しみだなぁ」


にやにや面白そうに笑うファイヤーをきっと睨みつけ、小さなロボットは駆け出す
その背中が見えなくなるまで見送ってからファイヤーも立ち上がる




「ああ、そう言えば……名前も聞かなかったな」


まぁいいかとファイヤーは笑みを浮かべる

次に会う機会があったら、聞けばいい

ファイヤーはゆっくり歩き出した












+++++++++++++++++++++
炎組がもえる
いろんな意味でもえる(*´д`*)

最初ファイヤーはロクロク仕様にしてやろうかと思ったが自重した^p^

この二人は、近所のお兄さんと子供の関係
からかいつつもちゃんとアドバイスしてくれる兄ちゃんと、憎まれ口叩きながらもなんだかんだで兄ちゃんに懐いてる子供

実の兄達(おもにメタルとかメタルとかメタルとかメタル)は面白くないから、「知らない人と話しちゃ駄目だろ!」と注意するけど、それが更にウザくてますますヒートはファイヤーに懐くよ☆
ファイヤーはファイヤーでエレキあたりが嫉妬してちくちく小言を言われればいいよ^^
子供に嫉妬するエレキハァハァハァ(*´д`*)書きたいが、FiELは他様の素敵作品で満足しがちなアサクラです

カプじゃないけどファイヤーとヒートの組み合わせもえるぜー
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