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鋼の長兄とポッポーと次男を愛する腐れ女子
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(頭悪いギャグ話です)













うだるような暑さが続いていた
外的な暑さに対し、人間よりは抵抗力があるとはいえ、ここ数日の暑さといえば異常としか言いようがなかった
空調システムを行き届かせればいい話だが、いかんせんワイリー城は資金不足だ
節約出来る部分は削るというメタルの徹底した節約志向により、空調システムのストップした室内は蒸し暑く、兄弟達のほとんどはその暑さに脱力していた





「あちー……」


いつもはスッと伸びているであろう背筋を丸めダルそうにクイックが呟く
そんなダルい声音にさらに体感温度が上がったような気がしてフラッシュはクイックを睨みつけた


「うっせーよ…余計暑くなんだろうが…」


いつもは激しい悪態も心なしか覇気がない
クイックはクイックでそんなフラッシュに言い返す気力もなくぐったりとうなだれる



「なんか涼しくなる方法ねぇかな」

「そんな方法があったらとっくに……………あっ」



うんざりしたように呟くクイックにフラッシュは何かを思いついたように声を上げる




「あるっちゃあるじゃねぇか…」

「ホントか?!」


フラッシュの言葉にクイックは目を輝かせる
暑さで多少据わり気味の目でフラッシュはニヤリと笑った













「………………。」



エアーは複雑そうな表情で自身のプロペラを回し風を巻き起こしていた
しかし、攻撃時のそれとちがい心地よいそよ風程度の強さだ

任務を終え、帰還したエアーを真っ先に出迎えたのは、クイックとフラッシュだった
常日頃であればその役目は長男のものであり、この弟達がこんな行動を取ることに若干の不気味さを感じた
しかし、やたら愛想の良い二人に逆らえる雰囲気ではなく、ぎこちなくただいまと告げると満面の笑みでおかえり!と返ってくる
ぞわっと嫌な感覚がエアーを襲ったが平静を装い任務の報告に向かおうと二人に背を向ける
はやくこの場から離れたかった……がそれは叶わない
がっしりとエアーの両腕をクイックとフラッシュに掴まれたからだ


「「頼みがあんだけど」」


普段仲のよろしくない弟達の異常なシンクロ
エアーは本格的に背筋が冷え切った










クイック達に半ば引きずられるようにしてやってきたのはトレーニングルームだった

なにをさせられるのか嫌な予感しか抱かないエアーに対し、弟達は満面の笑みで風を起こしてくれと言ってきた
何でそんなことを……言いかけた言葉を呑み込む
弟達の目が完全に据わっていたからだ

ここで拒否をしたら、クイックとフラッシュによる普段なら絶対に有り得ないであろう連携攻撃を味わうことになりそうだった
そんなありがたくない貴重な体験はしたくない

エアーは表情を強ばらせながらも従うしかなかった






「おおー……生き返るー」

「エアーがいてくれて助かったな…危うくオーバーヒートでぶっ壊れるかと思ったぜ…」


複雑そうな表情で風を送るエアーに対しクイックとフラッシュはご満悦だ
しかし状況はさらに混沌としていた





「エアー!こっちにも風くれ!あんまつよくしないでな」

「えー!それじゃ涼しくなんないじゃん」

「ヒート…クラッシュ兄ちゃんには弱点武器なんだからしょうがないよ…」

「そーだそーだ!だいたいヒートはあついの平気だろ?」

「ぼくだけ仲間ハズレはヤなの!」




いつの間にかエアーの前には弟たちがわらわらと集まってきていた
ヒートやウッドは比較的熱に強いが、装甲の厚いクラッシュは内部の熱を上手く発散出来ないのか弱点武器にも関わらず涼しさを求めてやってきた



「おい!お前ら後から来たんだから少しは自重しろよ!」

「うっさい!おれだって暑いんだからいいじゃん!クイック達はさっきからずっとエアーをひとりじめしてただろ!今度はおれたちの番なの!」


大人げないクイックに同レベルで返すクラッシュ
両者互いに譲らぬ睨み合いにフラッシュはそんな様子も暑苦しいというように眉をひそめる
それからチラリとエアーを見てはっとしたようにヒートとウッドの手を引き部屋を出ていった




「そんな暑苦しい装甲のお前が悪い!エアー!こっちに風くれ」

「お前には譲り合いの心がないんだな!心のちっちゃい奴だ」

「んだと?!」



クイックブーメランを構えるクイックに応戦するようにクラッシュもボムを構える


「いい加減にしろ……!」


一瞬即発、といった空気を引き裂くようにエアーの怒号が響いた
ヤバいと思った時には既にエアーの表情は威圧感と怒りに満ちたものに変わっていた



「そんなに風が欲しいならくれてやる……とびっきりのをな!!」


















「………一体何があったんだ?」

「あー……」


その後、なかなか任務報告に訪れないエアーを不思議に思って探しに来たメタルはトレーニングルームにて目を回すクイックとクラッシュを見て首を傾げる
そんなメタルに一部始終を見ていたフラッシュは乾いた笑いを浮かべることしか出来なかった















++++++++++++++++++++
なんという頭の悪い文\(^o^)/

夏はクーラーより扇風機だよね!って話

エアーと結婚したいです(真顔)
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