http://mikirigo.blog.shinobi.jp/
腐った方向に愛をぶちまけるブログです。
たいてい腐ってます。
はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
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本日午前2時~午前5時頃までサーバーメンテがあります。
その間ブログ閲覧ができないかもしれません(どうなんでしょう?)
日曜日ははまさかの寝落ちで更新できませんでした…
私の連続更新記録がwwwwwwwまぁそんな日もありますよね。
あと一息ってところまで打って、携帯握りしめたまま寝てました。
起きたら三時でした。昼の。
軽く15時間は寝てます。どんだけ疲れてたんだ私…
そんなわけで、先ほど10000打リクを1本アップしました。
今日は鋼受け話を終わらせてしまおうとおもってます。これから寝て起きたらですが
10000打の方は引き続きリク募集しているのでよろしかったらリクしてやってください
ご期待にそえるかわかりませんがモリモリ書かせていただきます!
以下、お返事です。
その間ブログ閲覧ができないかもしれません(どうなんでしょう?)
日曜日ははまさかの寝落ちで更新できませんでした…
私の連続更新記録がwwwwwwwまぁそんな日もありますよね。
あと一息ってところまで打って、携帯握りしめたまま寝てました。
起きたら三時でした。昼の。
軽く15時間は寝てます。どんだけ疲れてたんだ私…
そんなわけで、先ほど10000打リクを1本アップしました。
今日は鋼受け話を終わらせてしまおうとおもってます。これから寝て起きたらですが
10000打の方は引き続きリク募集しているのでよろしかったらリクしてやってください
ご期待にそえるかわかりませんがモリモリ書かせていただきます!
以下、お返事です。
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※朗様リクエスト泡受け
※10000打リクエストありがとうございます!
「よぉ、お姫様」
癪に障る声が聞こえ、スプラッシュはその美しく整った顔をしかめた
嫌な奴に会ってしまったとでも言うように後ろを振り向くと、そこにいたのは隻眼のロボットだった
嫌悪感を隠すことなくスプラッシュはパイレーツを睨みつける
パイレーツはそんなスプラッシュの様子など気にもしていないように笑っていた
「お出かけかぁ?」
「あんたには関係ないでしょ?」
刺々しいスプラッシュにパイレーツは楽しげに笑みを深める
そんな態度が益々スプラッシュを苛立たせた
これ以上コイツと会話をしたくないというようにスプラッシュはパイレーツに背を向けた
「人魚姫は今から王子様に会いにいくんだろ?健気だよなぁ…叶わぬ恋とわかっていながら…」
「うるさいわね。あたし、お喋りな男は嫌いなの。さよなら」
自分が誰を想っていようがこいつには関係ないではないか
なのにからかうようにことあるごとにちょっかいをかけてくる海賊が煩わしくて仕方なかった
「別に俺は、アンタに好かれたいわけじゃねぇんだよ。ただ……」
鋭い隻眼がスプラッシュの後ろ姿を見つめる
相手を射殺さんとばかりの視線がスプラッシュに突き刺さるがスプラッシュは動じない
「ただなぁ、アンタの王子様は俺の獲物なんだよ……アンタがあいつをどう思っていようが俺は構わねえよ…ただ奪うのは、俺だ」
隻眼が狂喜に満ちる
獲物の全てを奪う感覚を想像し、コアが大きく波打つのを感じた
「…そんなことは、させない」
フンと鼻を鳴らしスプラッシュは呟く
「たとえどんな手を使っても、あたしが彼を守るわ。あんたなんかに、渡さない…」
ゆっくりとスプラッシュは振り返り再びパイレーツを睨む
そこには確かな決意があった
「おもしれえ……せいぜい大切に守るんだなぁ!その方が、奪い甲斐もある…」
「望むところよ」
ニヤリと笑うパイレーツにスプラッシュも不敵に笑い返した
+++++++++++++++++++++
10000打朗様リクエストの泡受け(のつもり)でした
泡が出てこない\(^o^)/
攻め側は好きに書いて良いとのことだったので海賊とスプ嬢にしてみました
久しぶりに泡受け書いたので楽しかったです
リクエストありがとうございました!
※10000打リクエストありがとうございます!
「よぉ、お姫様」
癪に障る声が聞こえ、スプラッシュはその美しく整った顔をしかめた
嫌な奴に会ってしまったとでも言うように後ろを振り向くと、そこにいたのは隻眼のロボットだった
嫌悪感を隠すことなくスプラッシュはパイレーツを睨みつける
パイレーツはそんなスプラッシュの様子など気にもしていないように笑っていた
「お出かけかぁ?」
「あんたには関係ないでしょ?」
刺々しいスプラッシュにパイレーツは楽しげに笑みを深める
そんな態度が益々スプラッシュを苛立たせた
これ以上コイツと会話をしたくないというようにスプラッシュはパイレーツに背を向けた
「人魚姫は今から王子様に会いにいくんだろ?健気だよなぁ…叶わぬ恋とわかっていながら…」
「うるさいわね。あたし、お喋りな男は嫌いなの。さよなら」
自分が誰を想っていようがこいつには関係ないではないか
なのにからかうようにことあるごとにちょっかいをかけてくる海賊が煩わしくて仕方なかった
「別に俺は、アンタに好かれたいわけじゃねぇんだよ。ただ……」
鋭い隻眼がスプラッシュの後ろ姿を見つめる
相手を射殺さんとばかりの視線がスプラッシュに突き刺さるがスプラッシュは動じない
「ただなぁ、アンタの王子様は俺の獲物なんだよ……アンタがあいつをどう思っていようが俺は構わねえよ…ただ奪うのは、俺だ」
隻眼が狂喜に満ちる
獲物の全てを奪う感覚を想像し、コアが大きく波打つのを感じた
「…そんなことは、させない」
フンと鼻を鳴らしスプラッシュは呟く
「たとえどんな手を使っても、あたしが彼を守るわ。あんたなんかに、渡さない…」
ゆっくりとスプラッシュは振り返り再びパイレーツを睨む
そこには確かな決意があった
「おもしれえ……せいぜい大切に守るんだなぁ!その方が、奪い甲斐もある…」
「望むところよ」
ニヤリと笑うパイレーツにスプラッシュも不敵に笑い返した
+++++++++++++++++++++
10000打朗様リクエストの泡受け(のつもり)でした
泡が出てこない\(^o^)/
攻め側は好きに書いて良いとのことだったので海賊とスプ嬢にしてみました
久しぶりに泡受け書いたので楽しかったです
リクエストありがとうございました!
今日も今日とてイベント行ってきました。
雨がひどくて衣装終了のおしらせ^p^
会場まで電車で2時間かかったのにwwwwwww
その2時間の間に10000打リクを一本打っていました。この後上げられると思います。
リクエストありがとうございます!
あ、リクの期間を書き忘れていましたが、5/31~6/7までの一週間とさせていただきます。
あとで特設ページにも追記しておきますね。
それでは、メルフォレスさせていただきます。
雨がひどくて衣装終了のおしらせ^p^
会場まで電車で2時間かかったのにwwwwwww
その2時間の間に10000打リクを一本打っていました。この後上げられると思います。
リクエストありがとうございます!
あ、リクの期間を書き忘れていましたが、5/31~6/7までの一週間とさせていただきます。
あとで特設ページにも追記しておきますね。
それでは、メルフォレスさせていただきます。
※追記
10000打企画は締め切りました
10000打ありがとうございます!
実際10000踏んだのは自分だったわけですがw
しかし嬉しいです。
ブログはじめた頃はまさかこんなにたくさんの方がいらしてくれるとは思ってもいませんでした。
その名の通り見切発車で突っ走ってきたブログですが、少しでもいらしてくださった方々が楽しんでくれたなら幸いです。
予告していた通り、フリーリクエストなんぞ募集してみようと思います。
PC、携帯、両方に特設ページへのリンクを繋げておきました。
特設ページにメルフォが置いてあるのでどうぞお気軽にリクエストしてやってください。
…これで来なかったら笑うしかないw
その時にはしばらくいろいろと自重しますねふひひ
メルフォ形式ではありますが、匿名でもかまいませんし、(お名前を書いてくだされば作品を上げる際記載させていただきます)メールアドレスを書く欄は無視してやってください。
基本、お返事はブログでさせていただきますので、もし個人的に返信が必要な方はフリーアドレスなど記載してくださいませ。
一応ここにも10000打ページへのリンク貼っておきますね。
10000打リクエストは締め切りました!
いただいたリクエストについては消化したものから岩男話まとめにまとめておきます。
10000打企画は締め切りました
10000打ありがとうございます!
実際10000踏んだのは自分だったわけですがw
しかし嬉しいです。
ブログはじめた頃はまさかこんなにたくさんの方がいらしてくれるとは思ってもいませんでした。
その名の通り見切発車で突っ走ってきたブログですが、少しでもいらしてくださった方々が楽しんでくれたなら幸いです。
予告していた通り、フリーリクエストなんぞ募集してみようと思います。
PC、携帯、両方に特設ページへのリンクを繋げておきました。
特設ページにメルフォが置いてあるのでどうぞお気軽にリクエストしてやってください。
…これで来なかったら笑うしかないw
その時にはしばらくいろいろと自重しますねふひひ
メルフォ形式ではありますが、匿名でもかまいませんし、(お名前を書いてくだされば作品を上げる際記載させていただきます)メールアドレスを書く欄は無視してやってください。
基本、お返事はブログでさせていただきますので、もし個人的に返信が必要な方はフリーアドレスなど記載してくださいませ。
10000打リクエストは締め切りました!
いただいたリクエストについては消化したものから岩男話まとめにまとめておきます。
※2ボスでM受けALL
※続きものです。前の話を読まないとサッパリです
恋は戦争#1/#2/#3/#4/#5/#6/
※まだ続きます。すみません…
「おれ、博士の所にいくな」
「ああ。大丈夫だとは思うが、きちんと見てもらえよ」
「うん。………メタル」
ラボに向かおうとしたクラッシュが振り返る
「気をつけてね。クイックも、なんかへんだったから……」
「ああ、心配するな」
笑ってみせれば不安げながらもクラッシュも笑みを浮かべる
メタルはひとつ頷いてみせてからクラッシュに背を向けた
「クイック」
名前を呼ばれ振り向くとメタルがいた
メタルから自分を呼んでくれたことが嬉しくクイックは笑みをもらす
「メタル」
世の中の全ての女性がとろけてしまいそうな笑顔でクイックはメタルに近寄る
メタルは歩みを止め、ただ近付いてくる弟機を見つめていた
すっとクイックが手を伸ばしメタルの頬に触れようとする
愛おしいものに触れたいとでもいうような眼差しのクイックから逃れるようにメタルはその手から遠ざかる
「クイック…」
小さく呟く表情は苦々しい
そんなメタルを見、クイックの顔から笑みが消えた
不満げな表情で、己から遠ざかったメタルの腕を掴み引き寄せようとする
ぐいと引けば少しの抵抗
それが余計クイックを苛立たせた
まるで己を拒否されている様だと思った
苛立ちが募り、クイックはメタルの抵抗を力でねじ伏せる
無理矢理強い力で引っ張ればバランスを崩した体は簡単にクイックの腕の中に納まった
ぎゅうとメタルの体を抱きしめる
メタルの体が強ばったがクイックは抱きしめる力を弱めない
「クイック」
「好きなんだよ、アンタが…」
メタルの言葉を遮りクイックは呟く
いつまでも兄と弟の関係でいるのは嫌だった
今の関係がどんなに心地良いものであっても、クイックは変化を望んだ
またメタルがそれを望まないこともわかっていた
長い間隠し続けてきた感情の暴走は止まらない
「クイック、俺だってお前のことが好きだぞ……」
「誤魔化すなよ。わかってんだろ?」
現状維持を望むメタル
変化を求めるクイック
クイックはどんな形であれ、今の関係から抜け出したかった
クイックが弟である限り、メタルは兄としての愛情を与えてくれるだろう
しかしそれでは満足出来なくなった
たとえ拒否されたとしても、クイックは変化が欲しかった
「俺が、アンタをどういう風に見てるか…アンタは知ってるはずだ。」
「俺は……」
「アンタはわからないフリをしてるだけだ。ずっと、ずっと…………アンタは、ずるい…」
クイックの言葉にメタルのコアが跳ねる
違う、そんなことはないと言いたかった
しかし否定の言葉は出て来なかった
クイックの言うことは、紛れもない事実だからこそ、メタルは言い返せなかった
クイックの自分に対する気持ちはわかっていた
わかっていながら兄という建て前で曖昧に誤魔化し続けてきた結果が今回のクイックの暴走を引き起こしたのだ
「クイック、放してくれ……逃げたりはしない、話がしたいんだ」
ひとことひとことを噛み締めるようにメタルは言葉を探す
クイックは少し迷ったあと、名残惜しげにメタルを抱きしめる力を弱めた
しかし抱きとめる形でメタルを緩く拘束する
メタルは真っ直ぐにクイックの翠の瞳を見つめた
「俺は、お前の気持ちに応えることは、出来ない」
ピクリとメタルを抱く腕が震える
メタルはさらに言葉を続けた
「俺は、誰かに愛されるということがわからないんだ。どうしていいかわからない…だから……すまない…」
メタルの瞳は困ったように揺れていた
クイックはじっとメタルを見つめた後、少しだけ悲しそうに笑う
「それが、アンタの答えか」
「ああ…」
クイックはゆっくりとメタルから離れる
その瞳は先ほどと同じ人物とは思えない程穏やかだった
「……博士んトコ行くわ」
「クイック……」
名前を呼ばれたがクイックは振り返らなかった
ただ片手を上げてヒラヒラと振ってみせる
メタルはその背中を追いかけることが出来なかった
+++++++++++++++++++++
次で本当にラスト! (多分)
10000には間に合わなかったけどキニシナイ\(^o^)/
※続きものです。前の話を読まないとサッパリです
恋は戦争#1/#2/#3/#4/#5/#6/
※まだ続きます。すみません…
「おれ、博士の所にいくな」
「ああ。大丈夫だとは思うが、きちんと見てもらえよ」
「うん。………メタル」
ラボに向かおうとしたクラッシュが振り返る
「気をつけてね。クイックも、なんかへんだったから……」
「ああ、心配するな」
笑ってみせれば不安げながらもクラッシュも笑みを浮かべる
メタルはひとつ頷いてみせてからクラッシュに背を向けた
「クイック」
名前を呼ばれ振り向くとメタルがいた
メタルから自分を呼んでくれたことが嬉しくクイックは笑みをもらす
「メタル」
世の中の全ての女性がとろけてしまいそうな笑顔でクイックはメタルに近寄る
メタルは歩みを止め、ただ近付いてくる弟機を見つめていた
すっとクイックが手を伸ばしメタルの頬に触れようとする
愛おしいものに触れたいとでもいうような眼差しのクイックから逃れるようにメタルはその手から遠ざかる
「クイック…」
小さく呟く表情は苦々しい
そんなメタルを見、クイックの顔から笑みが消えた
不満げな表情で、己から遠ざかったメタルの腕を掴み引き寄せようとする
ぐいと引けば少しの抵抗
それが余計クイックを苛立たせた
まるで己を拒否されている様だと思った
苛立ちが募り、クイックはメタルの抵抗を力でねじ伏せる
無理矢理強い力で引っ張ればバランスを崩した体は簡単にクイックの腕の中に納まった
ぎゅうとメタルの体を抱きしめる
メタルの体が強ばったがクイックは抱きしめる力を弱めない
「クイック」
「好きなんだよ、アンタが…」
メタルの言葉を遮りクイックは呟く
いつまでも兄と弟の関係でいるのは嫌だった
今の関係がどんなに心地良いものであっても、クイックは変化を望んだ
またメタルがそれを望まないこともわかっていた
長い間隠し続けてきた感情の暴走は止まらない
「クイック、俺だってお前のことが好きだぞ……」
「誤魔化すなよ。わかってんだろ?」
現状維持を望むメタル
変化を求めるクイック
クイックはどんな形であれ、今の関係から抜け出したかった
クイックが弟である限り、メタルは兄としての愛情を与えてくれるだろう
しかしそれでは満足出来なくなった
たとえ拒否されたとしても、クイックは変化が欲しかった
「俺が、アンタをどういう風に見てるか…アンタは知ってるはずだ。」
「俺は……」
「アンタはわからないフリをしてるだけだ。ずっと、ずっと…………アンタは、ずるい…」
クイックの言葉にメタルのコアが跳ねる
違う、そんなことはないと言いたかった
しかし否定の言葉は出て来なかった
クイックの言うことは、紛れもない事実だからこそ、メタルは言い返せなかった
クイックの自分に対する気持ちはわかっていた
わかっていながら兄という建て前で曖昧に誤魔化し続けてきた結果が今回のクイックの暴走を引き起こしたのだ
「クイック、放してくれ……逃げたりはしない、話がしたいんだ」
ひとことひとことを噛み締めるようにメタルは言葉を探す
クイックは少し迷ったあと、名残惜しげにメタルを抱きしめる力を弱めた
しかし抱きとめる形でメタルを緩く拘束する
メタルは真っ直ぐにクイックの翠の瞳を見つめた
「俺は、お前の気持ちに応えることは、出来ない」
ピクリとメタルを抱く腕が震える
メタルはさらに言葉を続けた
「俺は、誰かに愛されるということがわからないんだ。どうしていいかわからない…だから……すまない…」
メタルの瞳は困ったように揺れていた
クイックはじっとメタルを見つめた後、少しだけ悲しそうに笑う
「それが、アンタの答えか」
「ああ…」
クイックはゆっくりとメタルから離れる
その瞳は先ほどと同じ人物とは思えない程穏やかだった
「……博士んトコ行くわ」
「クイック……」
名前を呼ばれたがクイックは振り返らなかった
ただ片手を上げてヒラヒラと振ってみせる
メタルはその背中を追いかけることが出来なかった
+++++++++++++++++++++
次で本当にラスト! (多分)
10000には間に合わなかったけどキニシナイ\(^o^)/