忍者ブログ
プロフィール
HN:
アサクラ
性別:
女性
趣味:
妄想
自己紹介:
鋼の長兄とポッポーと次男を愛する腐れ女子
全体的に発酵中
カレンダー
05 2018/06 07
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
拍手
なにか御座いましたらコチラ↓
感想など頂けたら泣いて喜びます。 リクエストは随時募集中。ネタをくださ(ry
お世話になってます
お世話になっています!
RocK*RanK

●主張
バーコード
忍者ブログ [PR]
http://mikirigo.blog.shinobi.jp/
腐った方向に愛をぶちまけるブログです。 たいてい腐ってます。 はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

(海賊×泡)














「ホント、品がないよね」


さして興味が無いようにバブルはチラリと横目でソレを見やる
視線の先には燃え盛る貨物船
いきなりの奇襲だったのだろう
それまで順調に航海をしていたであろう船はなす術もなく炎に包まれていた

バブルは時折、このような事態に遭遇してきた
その度にバブルは海賊行為を咎めるでもなく、ただ少し離れた場所で見ているだけだった


(まあ気の毒とは思うけど、別に僕には関係ないことだし)



無気力に、燃える船を見つめるているとふと、鋭い視線を感じた
バブルはキョロキョロと辺りを見回す


(嫌な感じ…………下か…!)

気付いた時には既に海中に引きずり込まれていた
しまったと思いつつ、とっさにバブルリードを足元に放つ
すると意外にもあっさり足の戒めは解け、バブルは水中で体勢を整え奇襲者と対峙する
細かい泡が視界を遮るが、バブルは落ち着いていた





「いってぇな……オマエ、只の工業用ロボットじゃねぇだろ」

「そっちこそ、いきなり人の足を引っ張って何のつもり?今時そんなイタズラ、子供だってしないよ?キミ、相当精神年齢低いんだねぇ。可哀想に」


泡が消え、互いの姿を確認する
そこにいたのは、まるで海賊の様ないでだちの隻眼のロボットだった
そのわかりやすい風貌にバブルは顔をしかめる

(あの貨物船をやったのもコイツか…)




「……で、キミは僕に何か用?」

「今日の獲物から逃げ出したロボットがいたんじゃないかと思ってな。わざわざこうして出向いてやったってワケだ」

「ああ。だったら僕には関係ないや。僕はただの通りすがりだもん。あの船とは何も関係ないし。じゃ、僕は帰るから」

「待ちな」



瞬間、海賊の様なロボットから機雷が放たれる
バブルは素早く攻撃をかわすとロボットを睨みつけた



「だからぁ…僕はまったく関係ない通りすがりって言ってるでしょ…キミ、聴覚センサー壊れてるの?」

「そんな話、信じるとでも?逃がさねぇよ!」


再び撃たれる機雷を今度はバブルリードを当て撃ち落とす


(面倒なのに捕まっちゃったなぁ)


この手のタイプはロクに話をしても通じない
だからと言って、戦って必ず勝てるとは言い難い
己が損傷して帰ってくれば博士の手を煩わせることになる


(メタルもうるさいだろうし……なんとかコッチのペースに持っていければ……)







「キミさぁ、しつこいよ。あれだけ派手に貨物船襲ったんだからいいじゃない。僕一人くらい見逃しても。言っとくけど、僕を壊しても金目のものなんてないし、キミに得するような事はないと思うんだよねぇ」

「壊す?」


バブルの言葉にロボットが反応する
そしてその隻眼がにぃと歪んだ



「壊すんじゃねえよ……奪うんだ…!宝も、命も!奪う瞬間、奪われた相手の恐怖を感じることこそが一番悦しいんだよ、俺は!」


隻眼がバブルを再び捉える
ざわりとコアが嫌な震えを起こしバブルは気分が悪くなる



「そうか……お前にとって壊されることは恐怖じゃねぇのか……だったらぁ……どうして欲しい?」

「………………。」



狂っている

そう感じた
しかしバブルは、意外なほど冷静にロボットと対峙していた
不快感はあるが、それだけだ
恐怖もなにも感じなかった
ただ冷めた目で、狂った隻眼を見つめていた


そんなバブルに、隻眼のロボットは苛立ちを覚える


「なんだよ……ムカつくなぁ……ちったぁなんか反応しろよ」

「……残念だけど。キミは僕から何も奪えないよ」


平坦な声
なんの感情もこもらないバブルの声が、隻眼のロボットの神経を逆撫でする
よりによって、己の悦しみを一蹴したのだ



「てめぇ………」

「もういいでしょ。サヨナラ」


隻眼のロボットが言葉を発する前にバブルリードを発射する
もちろん、ロボットは避けるだろうが、目的はロボットに当てる為ではない
目隠しになればいいのだ



「ちィッ!!!」

バブルリードによって大量の泡がロボットを包む
泡を振り払った時には既にバブルはその場にいなかった







「あいつ……!」

腹立たしかった
己の狂気に全く怯みもしない、冷めた目を思い出しコアが疼く



「必ず……奪ってやる…!」



僅かに体に付きまとう泡を振り払い、海賊は苛ただし気に空虚を睨んだ











(愉悦的狂気と無関心な瞳)





+++++++++++++++++++
海賊泡のつもり
心意気では海賊泡だった
しかし殺伐としておる\(^o^)/
海賊捏造サーセンorz


バブルはドン引きしすぎて海賊に無関心
バブルにとって奪われること、恐怖の対象は兄弟だったり博士だったり。
でも兄弟はみんな強いし、博士は兄弟全員から守られてるから、海賊には奪えないと思ってる
だから冷静。

海賊はそれまで自分のペースで引っ張ってたのにいつの間にかバブルのペースにハマってて苛々

きっと今後しつこく泡のこと追いかけると思います。


前回のスプ嬢しかり、今回の海賊しかり、うちの泡は水属性ロボットホイホイなんでしょうか\(^o^)/
バブル……恐ろしい子…!

もう水の中で総受けでいいよ(真顔)
次はダイブか^^ウェーブか^^\(^o^)/

いい加減自重しないと怒られそうですね。
すみません……
PR
COMMENTS
お名前
URL
メールアドレス
パスワード
タイトル
コメント
"アサクラ" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.