忍者ブログ
プロフィール
HN:
アサクラ
性別:
女性
趣味:
妄想
自己紹介:
鋼の長兄とポッポーと次男を愛する腐れ女子
全体的に発酵中
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
拍手
なにか御座いましたらコチラ↓
感想など頂けたら泣いて喜びます。 リクエストは随時募集中。ネタをくださ(ry
お世話になってます
お世話になっています!
RocK*RanK

●主張
バーコード
忍者ブログ [PR]
http://mikirigo.blog.shinobi.jp/
腐った方向に愛をぶちまけるブログです。 たいてい腐ってます。 はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

※10000打ささがき様リクエストのFCです

※リクエストありがとうございます!

※ほんのちょっとアレなのでたたみます






自分でもわかっていることだけど、おれはあまりあたまがよくない

それを悪いと思わないし(あたまをつかうのはメタルやフラッシュのしごとだし)
気にやんだこともない(おれが気にしたところであたまがよくなるわけじゃない)


だから、おれは自分の好きなように行動してきた

ずっと、ずっと









(無知で無垢な愛)










おれはフラッシュがだいすき
だいすきだから一緒にいると嬉しいし、話をすると楽しい

テレビドラマで、キスという行為を知った
たまたま近くにいたクイックになんであんなことをするんだ?と尋ねたら渋い表情で好きだからじゃねぇの?と返された


好きだからキスという行為をする
だったらおれもフラッシュにキスしなくちゃ
深く考えることなくおれはフラッシュの部屋に押しかけた
いつものことだからフラッシュは小言を言いながらもおれを迎えてくれた
おれはそんな些細ないつものやりとりでさえ嬉しくて、テレビでやってたように自分の唇をフラッシュの唇に重ねた
ただ唇を重ねるというだけなのになんだかすごくドキドキした

唇を離すとフラッシュは目を見開いたまま固まっていた
どうした?と尋ねると顔を赤くして視線を逸らされた
そんなフラッシュの様子におれは自分のコアがざわつくのがわかった
もしかしたらおれはまずいことをしてしまったのではないか、おれはフラッシュのことがだいすきだけど、フラッシュはおれのことがすきではないのではないか
そう考えるとコアが締め付けられるように痛んだ

おれが困ったようにうなだれていると視界が急に動いた
はじめに見えたのはフラッシュの部屋の天井で、次に見たのはフラッシュの目だった
その瞳の中の焦りと、迷いの奥にギラギラしたものを見つけ、おれはなんだかぞくりとした
それは恐いからとかじゃない、喜びからくるものだった
その感情に従いにこりと笑うと、フラッシュが噛みつくようにキスしてきた
さっきおれがしたときとは比べものにならないくらい激しくて、あたまが真っ白になりそうだった
互いの潤滑油が咥内でぐちゃぐちゃに交じり合い濡れた音が部屋に響いていた
呼吸をするのも大変で、おれは自分の鼻にかかったような声を真っ白になった意識の傍らで捉えていた
フラッシュはひとしきりおれの咥内を掻き乱したあとゆっくり唇を離した
おれの口の端から、ぐちゃぐちゃになった潤滑油がつっと垂れるのをフラッシュはペロリと舐めとった
その感触とさっきよりも強くなったギラギラした瞳におれは恍惚として笑った



その笑みのあとのことはよくわからない

おれは迷いのなくなったフラッシュのギラギラした瞳を、生理的な涙の浮かんだ目で見つめ続けていた
フラッシュがおれの体を触る度に、自分のものとは思えない甲高い声が聞こえた
ビクビクと体が震える感覚に、それが快感というものであることを知った




ただ、真っ白な意識の中で、ギラギラした欲望と与えられる快感だけがおれを覆っていった











+++++++++++++++++++
フラクラでちょっとああんな感じというリクエストだったので、拙ブログにしては比較的ああんな感じなようなそうでもないような…
お前らDTの高校生か!

フラクラはノリと勢いとちょっとの後悔でやっちゃうかんじ

一応全年齢ブログなのでここらが限界でした

しかしクラッシュ視点で書くの楽しかったです。

リクエストありがとうございました!
PR
COMMENTS
お名前
URL
メールアドレス
パスワード
タイトル
コメント
"アサクラ" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.