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アサクラ
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妄想
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鋼の長兄とポッポーと次男を愛する腐れ女子
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腐った方向に愛をぶちまけるブログです。 たいてい腐ってます。 はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
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↑母の日、父の日があるのになんで兄の日はないの?ってことらしい。

毎月20日はイ●ンお客様感謝デー!のノリで毎月5日は~とか言わないで欲しい。
てか兄の日があるなら姉の日も妹の日も弟の日も無ければ不公平だろ



まぁそれはさておき。


アンケートご協力ありがとうございます!
FCが強いですね~(・∀・)うちのFCって、兄弟愛の延長でナチュラルいちゃつきを目指してはいるのですが、(今のところ微妙)そんな感じでもって大丈夫ですかね?
しかしアンケート直後に私が上げたのはAMなんですけどねwだって嬉しかったんだもの!
詳しくコメント頂いたものに関してはなるべく書いていこうと思ってます。うす!
投票数はあくまで需要調査なので、今後の参考にしつつ、マイナーだろうがメジャーだろうが少しでも求めてくださる方がいらっしゃるなら答えていきたいので…


アンケートで頂いたコメントにもお返事したいのですが、とりあえず今は寝て、起きてから拍手レスと共に返させていただきます。



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(エアメタ)
(アンケート回答ありがとうございます!)















俺の兄にあたる機体は、とても厳しい者だった
俺が起動したばかりの頃は特にその厳しさはひとしおで、常に気が抜けない状態だった
気を抜けばその瞬間にブレードが飛んできたからだ
己とは違う、紅い瞳は一瞥しただけで相手を怯えさせるのではないかという程に鋭いものだった
よく俺の容姿は相手に威圧感を与えると言われるが当時のヤツのほうがよっぽど威圧感に満ちていたと思われる
俺はそんな兄に憧れ、認められたいと努力した
誉められたいとは思わなかった
ただあの紅が少しでも柔らかな視線を己に向けてくれたらと、そう願っていた
もちろん我らの創造主に見せる目は俺とは比べものにならないくらい優しい
父に対する狂信的までな感情によるものだったのだろう
俺はそこまでは望まなかったが




















「そんなに俺は狂信的だったか?」

「ああ。」


ふと、昔話に花が咲いて今だから言える兄機の昔に俺が感想を述べればバツが悪そうに苦笑する
ああ、コイツもこんな顔が出来るようになったのか、昔の眉一つ動かぬ無表情と比べれば知らぬうちに兄はあきらかな変化を遂げている





「まぁ、俺には博士しかいないと思っていたから、な……。俺達ロボットは何があっても博士を守らなきゃいけないと思っていたし……その気持ちは今でも変わらないが…」

「あの頃のお前は俺に対して本当に容赦なかったな…お前にことある毎にブレードを投げつけられてたおかげで俺の反射神経もだいぶ成長した」

「すまない…」

「謝る必要はない。俺は感謝してる」



そうは言ってもメタルは苦々しい表情を崩さない
昔から器用なコイツがコミュニケーション面においては不器用なことは知っている
起動したばかりの頃の俺は、機体の形容からして俊敏さに欠けていた
AIから身体パーツに命令を飛ばすのが苦手だったのだ
俺が戦闘機として今こうしてうまく戦えるのもメタルのブレードを避け続けたおかげかもしれない
メタルは口では言わないが俺の弱点がわかっていたのだ
今以上に感情表現が下手で、やり方も荒々しかっただけで、俺は別にそれが悪いとは思っていない
メタルのそういう不器用な感情表現に気付けない者は気付かないままでいい






「お前は昔から俺を持ち上げすぎだ…」

「俺が持ち上げなくて、他に誰がお前を持ち上げる?」



コイツの側にあって、コイツを支え、持ち上げるのが俺の誇りでもある
他の奴にこの役目は務まらないし務めさせる気もない
憧れなどという感情はとうに超越した
今の俺の中にあるのは使命感だ




「たとえ何が起ころうとも、俺はお前の側に有り続けるぞ。お前が揺らいだ時はしっかり支えてやる。今も昔もこれからも、な」

「お前も随分逞しくなったな」

「教育係が良かったものでな」




茶化すように笑えば柔らかい紅が俺に向く
昔は見てもらえるだけでよかったというのに


いつしか俺はずっと俺が欲しかったもの以上のものを手に入れていた







(憧れを超えたその先に)



++++++++++++++++++++
アンケで空気鋼キター!っとテンションが上がり萌の赴くままに書いてしまいました。
萌えたら書く!それが俺のry
好きなのに今まで書いたことなかったのが不思議
おっし、次は空気泡だうへへ…

うちのエアーは素直クール

エアーと結婚したいんですが、その場合やはりメタルおにいたんに勝たなきゃ駄目ですかね(真顔)
その前に婚姻届はどこに出せばいいのだろう…
もし無事に嫁になれたとしても異兄弟達とうまくやっていけるのでしょうか…
結婚って大変!←


そんな頭悪い妄想しつつバイト行ってきます。

幼児化エアー話アップしました。
反省はしています。相変わらず自由ですみません…
私だけが楽しいシリーズでほんとすみません・・・。



あ、メガミ予約しました!
私今月はメガミのためだけにバイト入れまくったんだぜひひひ!
今度レイヤー仲間と我が家でカレーパーティすることになったので、(みんな日和レイヤーなので摂政にちなんでカレーパーティw)みんなにさりげなくかつ華麗に勧めてみます。もしかしたらヒューマノイド合わせ出来るかもしれんし!(まだ言うか)
H氏のシリーズも一通り流します。さりげなくかつ華麗にwwwww
まじ、リアルで語れる人が欲しいんです…。ファミレスとかで5時間くらい岩男萌えについて語りたい。
居酒屋でベロンベロンになりながら自重しない会話したい…

一人楽しすぎるぜーはもう嫌なんだぜwww
でもアレですよね。もしリアルの友達が岩男にはまっても、私の好みって割と茨道だ・・・よね・・・アッー
やはりここで一人でハッスルするしかなさそうですorz

長々とすみません。
夜はテンションあがっちゃって駄目ですね!ふひひ
拍手お返事です。

※パヤオが長男シリーズ 前>

※メタル、エアー、バブルが幼 児 化

※シリーズ物ですので前の話を読まないとサッパリです

※迷子編後編

※すみません……




















それはほんの些細な油断だった
それまでテーマパークの楽しい空気に呑まれていたクラッシュのテンションはいまやどん底に突き落とされていた



「なんでちゃんと見ていなかったのさ!クラッシュのばかっ」



ヒートの言葉によりいっそううなだれるクラッシュ
クラッシュだけではない、パステルカラーの空間で、彼ら兄弟の周りだけがどんよりと空気が沈んでいた



「クラッシュばっか責めるな」

「でも…!」

「まわりに浮かれてエアーから目を離したのはお前だって一緒だろ」

「………。」



フラッシュに言われ不機嫌そうに黙るヒート
テーマパークに入る前、クラッシュはエアーと手を繋いでいた
クラッシュと一緒ならばはぐれる事はないだろう
クイックとフラッシュはそう考えていた
しかし、彼らはクラッシュの人工知能が見た目よりも幼いということを忘れていたのだ
結果、憧れのテーマパークにテンションが上がっていたクラッシュはエアーから目を離してしまったのだ




「おれ、さがしてくる」

じっと己のハンドパーツを見つめた後、ポツリと呟き駆け出そうとするクラッシュを慌ててクイックが止める




「はなせ!」

「馬鹿野郎!お前まではぐれたら余計面倒なことになんだよ!」

「じゃあどうすればいいんだよ!」


声を荒げるクイックとクラッシュに場の空気はより険悪なものになる
その険悪な空気を感じ取ったのか、ウッドに抱かれていたメタルがぐずりはじめる
子供というものは空気の変化に敏感だ
メタルに感化されるようにバブルも今にも泣き出しそうな顔で事の成り行きを見ている
ヒートは相変わらず不機嫌顔で、ウッドはどうしていいかわからずオロオロしている

フラッシュははぁっと深い溜め息をついた















エアーははじめてみる赤や白や黄色の物体に目を奪われていた
それは紐で繋がれていてふわふわと宙に浮かんでいる
その様子が不思議で、エアーは風が吹く度にふわりふわりと揺れるそれに夢中になっていた
クラッシュにあれは何だと尋ねようと振り返る
しかしそこにクラッシュの姿はなかった
クラッシュだけではない
まわりは知らない人間やロボットだらけで己の兄弟は見当たらなかった


「くらっしゅ……」



キョロキョロと周りを見渡すが見つからない
周りの人間やロボット達はみな楽しそうにしていて誰もエアーに気づかない
それどころか、人波に巻き込まれたエアーは、先ほどからだいぶ離された場所にきてしまった
そんな事実が幼い知能にわかるはずもなく、必死にキョロキョロと辺りを見回すがもちろん兄弟達は見当たらない

エアーは急に心細くなった
周りの、自分より背の高い人間やロボット達に言いようのない恐怖を感じ思わずその場で座り込む
このまま自分は兄弟達に会えないのではないか
兄弟達は自分を置いて帰ってしまうのではないか
そんな絶望感がエアーを包みかけた時だった





「あなた、どうしたの?」

「!」



意志の強そうな声が聞こえ驚いて顔をあげると、美しい顔立ちをした少女がエアーを覗き込んでいた


「どこか調子でも悪いの?あなた、ココのロボット?」

少女の言葉の意味がイマイチ理解出来ずエアーは困った様な表情を浮かべる


「………ココのロボットではなさそうね。こんな小さな体では働けないもの。となると、あなた迷子ね」

エアーの様子に一人合点したように少女はエアーに手を差し伸べる
無意識に伸ばされた手を取ると少女はにっこりと笑った




「私はカリンカ。あなたは?」

「エアー…」

「………エアー?」

カリンカと名乗った少女にエアーが答えるとそれまで少女の傍らで無言で事を見守っていたロボットが怪訝そうな表情をする


「どうしたの?スカル」

「………いえ」



威圧感のあるロボットにじっと見つめられ怯えたようにエアーはカリンカの後ろに隠れる



「もう!そんな目で見るから怖がってるじゃない!」

「…申し訳御座いません」


そんなエアーの様子を見てカリンカはスカルに小言を言えば、スカルは釈然としない疑問を抱えながらも主人に詫びをいれる



「エアーちゃん、あなたは誰とここに来たの?」

「……きょうだい」

「だったら私もあなたの兄弟を探してあげる!」



不安げなエアーに視線を合わせ微笑むカリンカ
そんなカリンカにエアーも安心したように笑った













「とにかく、迷子センターだ!」

一本クイックとクラッシュは迷子センターを目指していた
もしかしたら誰かがエアーを保護して迷子センターに届けてくれるかもしれない、そんな淡い期待を抱いての行動だった
フラッシュや他の兄弟達はその場を動かず、ぐずりだしたメタルやバブルの対応をすることになった





「クイック!あれ!」

迷子センターに近付くとクラッシュが声をあげる
見ると、金髪の少女に手を引かれたエアーを見つけた



「エアー!」

「…くいっく!くらっしゅ!」


呼びかければぱぁっと顔を輝かせるエアー
クイックは胸をなで下ろした



「ごめんなエアー!おれのせいで…!」

すぐに駆け寄るクラッシュに対し、クイックは固まる
エアーの手を引く人物が誰であるか、またその傍らに侍るロボットの存在に気付いてしまったからだ





「よかったわね、エアーちゃん。」

「あんたがエアーをつれてきてくれたのか?本当にありがと!」


和やかなカリンカとクラッシュに対し、クイックは無言でスカルを見やる



「やはり、ワイリーナンバーズだったか…」

「………礼は言う。」


スカルとクイックの視線が交差する
相手が相手なだけに互いに気を抜かず無言で睨み合うこと数秒、先に口を開いたのはスカルだった



「何を企んでいるか知らないが……もしお嬢様に危害を加えるような事であれば容赦はしない」

「ハッ!こちとらそんな暇でもねぇんだよ。……………クラッシュ!戻るぞ!」

「おう!本当にありがとな!」

「ええ。今度是非またエアーちゃんと遊びにいらしてちょうだい。」

「…お嬢様!」





クイックとスカルの険悪なやり取りと違い、クラッシュとカリンカはどうやら打ち解けたらしい
相手がワイリーナンバーズである以上、どんなに友好的でも注意するにこしたことはない
スカルが諌めるように視線を向ければカリンカはぷぅと頬を膨らます




「じゃあな!」

「ええ、またね」



長居は無用とさっさと歩き出したクイックに続きエアーを抱きかかえたクラッシュがもう一度手を降る
クラッシュの腕の中で精一杯の感謝を込めてかブンブンと手を降るエアーを見てカリンカは微笑んだ












(迷子注意報)









+++++++++++++++++++++
迷子編後編でした
私はエアーをなんだと思ってるんだ\(^o^)/
あくまでちびエアーだから!自己満乙!

普段のエアーは威圧感ムンムンだけどここではちびだから!←



カリンカ様とスカルは趣味です。
最初はロールちゃんとエレキにする予定だったけど、メタル編でライトナンバーのロック先生出したから、エアー編ではコサック組にしました。
ということはバブルはキングナンバーですかね\(^o^)/ちょwまさかの海賊フラグwwww
ほのぼのの幼児化がいっきにアレになりそうです。
むしろ、バブル編は集大成ちっくにライトナンバーのスプとコサックナンバーのダイブも出せばいいんじゃないかな^^^^^^←
まさかの長編フラグがたった\(^o^)/
私どんだけバブル好きなの
自重すべき\(^o^)/


もう全ナンバーズで2ボス子育て支援すればいいよ。(妄想乙)

てかほんと、私だけが楽しいシリーズですみません……
あの、幼児化でこんなの読みたいっていうのがもしあったら拍手で教えてやってください…
予告通り(?)アンケートなんぞやってみようと思います。
ご協力いただけたら幸いです。
とことんマイナーを突っ走っているフリーダムブログですみません・・・。
そして忍者さんのアンケートは携帯向けではないのね…。
パソコンだとえらい見にくくなってしましました;;ウウ

コメント昨日も付いているようなので、よろしかったら一言だけでもどうぞv
もれなくアサクラが喜びます。
こういうの読んでみたいってのがあればもう何個でも書いちゃってください。
萌えたら書くがモットーなのできっと書いちゃうんだ…ぜ…(遠い目)
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