http://mikirigo.blog.shinobi.jp/
腐った方向に愛をぶちまけるブログです。
たいてい腐ってます。
はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
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(バブスプ)
彼女の様子がおかしいと気がついたのは丁度一週間前のことだった
いつも目まぐるしく変わる表情の中に、なにか悲しみのようなものが潜んでいた
どうしたんだろう
気にはなるものの、僕は気付かないフリをした
僕と彼女では住む世界が違いすぎる
あまり深入りしたら、彼女の綺麗な世界を壊してしまうと思っていたから
だからいつものように、彼女との他愛のない会話を楽しんでいるふりをした
そうやって、一週間、僕は誤魔化し続けてきた
彼女が突然涙を流し始めるまでは
「ど…どうしたの?」
こんなこと、今まで無かったから僕は動揺した
どうしていいかわからず、気の利いた言葉をかけるわけでもなく、ただひたすらにオロオロしていた
彼女は怒ったり笑ったり、表情豊かではあったが、こんな風に突然泣き出すことはなかった
「ごめんなさい…ごめんね……」
あなたを困らせたいわけじゃないの
か細い声が嗚咽に混じる
「本当は、もっと早くに言うべきだったのに……私、今日はあなたにさよならを言いにきたの…」
「さよ…なら…?」
ガンと頭を殴られたような気がした
どうして?
口を開く前に彼女の言葉がそれを遮る
「あなたには、もう会えなくなるわ……ごめんなさい…でも、私の力ではどうしようもないの…どうすることも、出来ないの……」
潤んだ瞳が僕を見据える
真っ直ぐで、決意と悲しみを含んだ瞳だった
「理由は聞かないで。あなたに迷惑をかけたくないの。私、あなたのことが大好き。この広い海であなたと出会って、お話をするのがすごく楽しかった。生まれてから、誰かをこんなに好きになるなんて……でも、幸せだったわ」
彼女の瞳が、唇が、にっこりと笑みを作る
細めた瞳からポロリと涙が落ちた
「今までありがとう。………さようなら…」
「……………待って!」
叫んだ時には彼女の姿は暗い水の底に消えていた
最後に彼女が見せた笑顔が頭から離れない
僕は呆然と、暗い水面を見つめるしかなかった
(追ってはいけない、それが彼女の望んだことだから)
++++++++++++++++++++
バブスプ好きサイトなら誰もが一度は書くであろうネタ
えっと……続く……かも……
ただね、このネタは既に飽和してるんじゃないかと
そんなわけで、このまま終わりにした方がいい気もするんです。中途半端だけど。
もし、中途半端で終わらせるなゴルァ!ちゃんと最後まで書かんかい!!という方いらっしゃったら、書きたい…です。
駄文だけどね!
書くとしたら長くなるだろうけどね!
それでもいい、共に生きよう……会いに行くよ、ヤックルに乗って…
という方は、とりあえず私と付き合ってください///
は、拍手とかで伝えて貰えれば山犬に跨りkskでお返事致します。
何が言いたいかというと、もののけ姫のアシタカはイケメンだということだ!
はい、綺麗にまとまったー^^←
彼女の様子がおかしいと気がついたのは丁度一週間前のことだった
いつも目まぐるしく変わる表情の中に、なにか悲しみのようなものが潜んでいた
どうしたんだろう
気にはなるものの、僕は気付かないフリをした
僕と彼女では住む世界が違いすぎる
あまり深入りしたら、彼女の綺麗な世界を壊してしまうと思っていたから
だからいつものように、彼女との他愛のない会話を楽しんでいるふりをした
そうやって、一週間、僕は誤魔化し続けてきた
彼女が突然涙を流し始めるまでは
「ど…どうしたの?」
こんなこと、今まで無かったから僕は動揺した
どうしていいかわからず、気の利いた言葉をかけるわけでもなく、ただひたすらにオロオロしていた
彼女は怒ったり笑ったり、表情豊かではあったが、こんな風に突然泣き出すことはなかった
「ごめんなさい…ごめんね……」
あなたを困らせたいわけじゃないの
か細い声が嗚咽に混じる
「本当は、もっと早くに言うべきだったのに……私、今日はあなたにさよならを言いにきたの…」
「さよ…なら…?」
ガンと頭を殴られたような気がした
どうして?
口を開く前に彼女の言葉がそれを遮る
「あなたには、もう会えなくなるわ……ごめんなさい…でも、私の力ではどうしようもないの…どうすることも、出来ないの……」
潤んだ瞳が僕を見据える
真っ直ぐで、決意と悲しみを含んだ瞳だった
「理由は聞かないで。あなたに迷惑をかけたくないの。私、あなたのことが大好き。この広い海であなたと出会って、お話をするのがすごく楽しかった。生まれてから、誰かをこんなに好きになるなんて……でも、幸せだったわ」
彼女の瞳が、唇が、にっこりと笑みを作る
細めた瞳からポロリと涙が落ちた
「今までありがとう。………さようなら…」
「……………待って!」
叫んだ時には彼女の姿は暗い水の底に消えていた
最後に彼女が見せた笑顔が頭から離れない
僕は呆然と、暗い水面を見つめるしかなかった
(追ってはいけない、それが彼女の望んだことだから)
++++++++++++++++++++
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えっと……続く……かも……
ただね、このネタは既に飽和してるんじゃないかと
そんなわけで、このまま終わりにした方がいい気もするんです。中途半端だけど。
もし、中途半端で終わらせるなゴルァ!ちゃんと最後まで書かんかい!!という方いらっしゃったら、書きたい…です。
駄文だけどね!
書くとしたら長くなるだろうけどね!
それでもいい、共に生きよう……会いに行くよ、ヤックルに乗って…
という方は、とりあえず私と付き合ってください///
は、拍手とかで伝えて貰えれば山犬に跨りkskでお返事致します。
何が言いたいかというと、もののけ姫のアシタカはイケメンだということだ!
はい、綺麗にまとまったー^^←
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