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腐った方向に愛をぶちまけるブログです。
たいてい腐ってます。
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(意外に続いちゃってアーッ)
(これでおわりです)
前>#1#2#3
その朝フラッシュは歌声によって目覚めた
(ったく…朝っぱらから平和だな)
そんなふうに思うが悪い気はしない
歌声は外から聞こえてくるようだった
「おい。」
窓を開けクラッシュが声をかけると歌声の主がこちらを振り返る
「「おはよう!」」
「ああ。……てかお前らなにしてんだ?」
そこにはクラッシュとウッドがいた
なにやら土いじりをしているらしい
「お花を植えているんだよ。クラッシュ兄ちゃんが苗を持ってきたんだ。」
見ればクラッシュは不器用な手つきでプランターに花の苗を植えている
フラッシュはそういえばここ最近はしょっちゅうハンドパーツでいるなと寝起きの頭でぼんやり思った
花を植えるだけでない
今まで食事の時くらいしかハンドパーツに付け替えなかったクラッシュが最近は頻繁にハンドパーツを使い、どういう風の吹き回しか、進んでメタルやワイリーの手伝いをし始めたのだ
(メタルが泣きながら喜んでうざかったな…まぁ手伝いっつーより仕事増やしてたけど)
「よし!ウッド、これでいいのか?」
「うん。あとはお水をあげてたくさん日の光を浴びせてあげれば大丈夫だよ。」
「ありがとな!ウッド!」
「どういたしまして。じゃあ僕はヒートを起こしに行ってくるね」
ニコニコ笑いながら末弟は立ち上がる
その姿を見送りながらクラッシュは注意深くじょうろを持ち、プランターに歪に並べられた苗に水をあげた
「それ、何の花なんだ?」
「わかんない。」
おいおい、おまえ何が育つかも知らないで花そだてられるのかよ…そんな言葉をフラッシュはぐっと飲み込む
「でも、すごくキレイな花だ!」
そう言って笑うクラッシュを見てフラッシュは何も言えなかった
笑ってはいるが、なにか違和感があるのだ
「よっし!じゃあおれ、メタルの手伝いしてくる!」
「ちゃんとじょうろ片付けてけよ。」
「わかってるよ!」
じょうろを片手に走りだすクラッシュにフラッシュはため息をついた
「あいつ、なんかあったんか…?」
「今日はウッドと花を植えたんだ。あの森に咲いてた花だから咲いたらあんたに見せるよ」
その日の夕方、クラッシュはあの研究所の近くに来ていた
少女と出会った森をさらに進み、森を抜けるとそこには切り立った崖があり、海が広がっていた
沈んでゆく夕日が海を赤く染め輝く様子はとても綺麗だった
クラッシュが少女のもとに訪れるようになってしばらくした頃、彼女はこの場所にクラッシュを案内した
今日と同じように、二人で赤い海を見て綺麗だねと笑いあった
「花を植えたあとはちゃんとメタルの買い物の手伝いをしたよ。おれはぶきようだから、荷物を運ぶことくらいしかできないけど、メタルよろこんでくれたかな?」
海に面した崖の上には3つ、花に囲まれた盛り土があった
ふたつには木で十字を作った棒が刺さっているが、まだ土が新しい残りのひとつには大ぶりな石が置いてあるだけだった
少女型のロボットが機能を停止した日
クラッシュは彼女と最後の約束をした
「きみは、優しいね。」
機能を停止させる数分前、研究所のラボにある寝台に横たわった少女はおだやかに笑っていた
「本当はね、きみと出会った日にわたしは自分で自分を止めてしまおうとしてたんだ。わたしはよくあの森で、マスターと弟と一緒にあの歌を歌っていたから、最期はその思い出と共に止まりたいって思った。そんなところにきみが来たんだ。わたしは自分が稼動出来るのがあと少しだって知ってた。本当はきみが、また来ていいかって聞いてくれた時、悩んだんだ。きみを悲しませるってわかってて、それでもひとりで止まるのが寂しくなって……」
クラッシュはただ、少女を見ていることしか出来なかった
少女は幸せそうだった
そんな少女をクラッシュは唇を噛み締めながら見つめていた
「きみ、本当は工業用じゃないんでしょ?」
少女の言葉にぱちりと目を見開くと少女は悪戯が見つかった子供のように笑った
「きみからね、少しだけど、火薬の匂いがしたの。わたし、料理をするために嗅覚センサーは結構いいんだ。」
少女はクラッシュが工業用ロボットでないことに気づいていた
しかし、クラッシュがそれを隠したがっていたことも、その行為が自分の為だということもわかっていた
「わたしは、きみがどんな目的で作られたロボットだとしても、きみの友達だよ。だからね、名前、教えてよ。」
クラッシュは困ったように眉をしかめる
しかしまっすぐ自分を見つめる少女の目を見て、口を開いた
「DWN013、クラッシュマン。おれは、壊す為に、作られた…」
言葉が尻すぼみになるのかわかる
せっかく目から冷却水が引っ込んだと言うのに、また泣き出しそうになる
「クラッシュマン……きみはわたしに気を使ってくれてたんだね。…やっぱりきみは優しいよ。もっとはやくきみと出会いたかったな。そうすればもっともっと一緒にいれたのに…。」
少女はクラッシュの名前をまるでコアに刻みつけるように反芻する
それでもクラッシュは泣き出しそうにな顔のままだった
「そんな顔しないでよ。って、原因のわたしが言ってもダメか…。ねぇ、クラッシュ。」
横たわる少女がクラッシュに手を伸ばし腕のドリルに触れた
「クラッシュは、壊す為に作られたことを誇りにおもわなくちゃ。きみのマスターは、そのためにきみをつくってくれたんだよ。
わたしたちロボットは、たとえその目的は違っても、必要とされて作られた。わたしはマスターの身のまわりの世話をしたり歌を歌ってマスターを慰めたりするために作られた。
きみは、きみのマスターが壊して欲しいものを壊すために作られた。
わたしたち、同じだよ。二人とも、マスターに望まれて生まれてきたんだよ。」
少女の指が優しくクラッシュのドリルを撫でる
「だからねクラッシュ、これが最期、本当に最期の約束だよ。
クラッシュは自分の作られたことに誇りをもって、きみのマスターや兄弟を喜ばせてあげて。
そうすれば、きっときみも幸せになれるから。」
そう言って、少女は笑った
クラッシュはその笑顔から目が離せずにいた
「……ああ、もう限界かな。クラッシュのおかげで、わたしは寂しくないよ。お礼になんかならないけど、わたし、あなたのために歌いながらいくね……クラッシュ、本当に、ありがとう…」
少女は歌い始めた
それは少女とクラッシュが初めて出会ったときに、彼女が歌っていた、彼女とクラッシュがよく一緒に歌った歌だった
ノイズ混じりの少女の歌声に合わせるように、クラッシュも歌い出した
クラッシュの歌声を聞きながら、少女の体は幸せそうに機能を停止した
「おまえ、こんなところにいたのかよ?」
「あれ?フラッシュ?なんでいるんだ?」
海に面した崖の上
クラッシュは約束の歌を歌っていた
時間があればこの場所に来て、彼女との歌を歌うことはクラッシュにとって日課になりつつあった
「メタルがおまえ探して来いって。おまえこの辺よく来てたから探しに来たら歌が聞こえたんだよ。」
「あ、ごめん。もう夕飯の時間か?」
フラッシュはクラッシュの様子が少し変わったことを気にしていた
それはフラッシュとの任務で寂れた研究所の調査が終わった頃から感じていた違和感だった
「そういや、あの研究所、結局壊したんだな。」
「…………おう。」
わずかにクラッシュの表情が曇る
少女の機能が停止したあと、クラッシュは彼女の望み通り彼女の体ごと研究所を破壊した
それから、彼女の創造主と彼女の弟機の墓だというこの崖にやってきて穴を掘り土を盛った
不器用なクラッシュには彼女のように木で十字を作ることは出来なかったが、その代わりに花を摘み土の周りに供えた
彼女の体はここにはないけれど、せめて気持ちだけは彼女の大切な者たちのそばに行ければいいなとクラッシュは考えていた
「…おまえ、ここに一人でいたか?」
「? ひとりだけど」
クラッシュを探すために歌声を辿ってきたフラッシュは首を傾げた
クラッシュの歌声に被さり、もうひとつ歌声が聞こえていた気がしたからだ
「どうした?フラッシュ?」
「いや、なんかもう一人いたような気がしたからよ…」
フラッシュの言葉にクラッシュは一瞬目を見開く
しかしすぐにその表情はうれしそうな笑顔に変わる
「ともだちがきてくれたんだ!」
(ふたつの歌声、たくさんの笑顔、きみの幸せ)
++++++++++++
終わった\(^o^)/
なんかすんません、いろいろすみません…
言いたいことや反省点はいろいろあるので、あとで反省まとめます
ひとつだけいえるのは私に文才がないという事実
(これでおわりです)
前>#1#2#3
その朝フラッシュは歌声によって目覚めた
(ったく…朝っぱらから平和だな)
そんなふうに思うが悪い気はしない
歌声は外から聞こえてくるようだった
「おい。」
窓を開けクラッシュが声をかけると歌声の主がこちらを振り返る
「「おはよう!」」
「ああ。……てかお前らなにしてんだ?」
そこにはクラッシュとウッドがいた
なにやら土いじりをしているらしい
「お花を植えているんだよ。クラッシュ兄ちゃんが苗を持ってきたんだ。」
見ればクラッシュは不器用な手つきでプランターに花の苗を植えている
フラッシュはそういえばここ最近はしょっちゅうハンドパーツでいるなと寝起きの頭でぼんやり思った
花を植えるだけでない
今まで食事の時くらいしかハンドパーツに付け替えなかったクラッシュが最近は頻繁にハンドパーツを使い、どういう風の吹き回しか、進んでメタルやワイリーの手伝いをし始めたのだ
(メタルが泣きながら喜んでうざかったな…まぁ手伝いっつーより仕事増やしてたけど)
「よし!ウッド、これでいいのか?」
「うん。あとはお水をあげてたくさん日の光を浴びせてあげれば大丈夫だよ。」
「ありがとな!ウッド!」
「どういたしまして。じゃあ僕はヒートを起こしに行ってくるね」
ニコニコ笑いながら末弟は立ち上がる
その姿を見送りながらクラッシュは注意深くじょうろを持ち、プランターに歪に並べられた苗に水をあげた
「それ、何の花なんだ?」
「わかんない。」
おいおい、おまえ何が育つかも知らないで花そだてられるのかよ…そんな言葉をフラッシュはぐっと飲み込む
「でも、すごくキレイな花だ!」
そう言って笑うクラッシュを見てフラッシュは何も言えなかった
笑ってはいるが、なにか違和感があるのだ
「よっし!じゃあおれ、メタルの手伝いしてくる!」
「ちゃんとじょうろ片付けてけよ。」
「わかってるよ!」
じょうろを片手に走りだすクラッシュにフラッシュはため息をついた
「あいつ、なんかあったんか…?」
「今日はウッドと花を植えたんだ。あの森に咲いてた花だから咲いたらあんたに見せるよ」
その日の夕方、クラッシュはあの研究所の近くに来ていた
少女と出会った森をさらに進み、森を抜けるとそこには切り立った崖があり、海が広がっていた
沈んでゆく夕日が海を赤く染め輝く様子はとても綺麗だった
クラッシュが少女のもとに訪れるようになってしばらくした頃、彼女はこの場所にクラッシュを案内した
今日と同じように、二人で赤い海を見て綺麗だねと笑いあった
「花を植えたあとはちゃんとメタルの買い物の手伝いをしたよ。おれはぶきようだから、荷物を運ぶことくらいしかできないけど、メタルよろこんでくれたかな?」
海に面した崖の上には3つ、花に囲まれた盛り土があった
ふたつには木で十字を作った棒が刺さっているが、まだ土が新しい残りのひとつには大ぶりな石が置いてあるだけだった
少女型のロボットが機能を停止した日
クラッシュは彼女と最後の約束をした
「きみは、優しいね。」
機能を停止させる数分前、研究所のラボにある寝台に横たわった少女はおだやかに笑っていた
「本当はね、きみと出会った日にわたしは自分で自分を止めてしまおうとしてたんだ。わたしはよくあの森で、マスターと弟と一緒にあの歌を歌っていたから、最期はその思い出と共に止まりたいって思った。そんなところにきみが来たんだ。わたしは自分が稼動出来るのがあと少しだって知ってた。本当はきみが、また来ていいかって聞いてくれた時、悩んだんだ。きみを悲しませるってわかってて、それでもひとりで止まるのが寂しくなって……」
クラッシュはただ、少女を見ていることしか出来なかった
少女は幸せそうだった
そんな少女をクラッシュは唇を噛み締めながら見つめていた
「きみ、本当は工業用じゃないんでしょ?」
少女の言葉にぱちりと目を見開くと少女は悪戯が見つかった子供のように笑った
「きみからね、少しだけど、火薬の匂いがしたの。わたし、料理をするために嗅覚センサーは結構いいんだ。」
少女はクラッシュが工業用ロボットでないことに気づいていた
しかし、クラッシュがそれを隠したがっていたことも、その行為が自分の為だということもわかっていた
「わたしは、きみがどんな目的で作られたロボットだとしても、きみの友達だよ。だからね、名前、教えてよ。」
クラッシュは困ったように眉をしかめる
しかしまっすぐ自分を見つめる少女の目を見て、口を開いた
「DWN013、クラッシュマン。おれは、壊す為に、作られた…」
言葉が尻すぼみになるのかわかる
せっかく目から冷却水が引っ込んだと言うのに、また泣き出しそうになる
「クラッシュマン……きみはわたしに気を使ってくれてたんだね。…やっぱりきみは優しいよ。もっとはやくきみと出会いたかったな。そうすればもっともっと一緒にいれたのに…。」
少女はクラッシュの名前をまるでコアに刻みつけるように反芻する
それでもクラッシュは泣き出しそうにな顔のままだった
「そんな顔しないでよ。って、原因のわたしが言ってもダメか…。ねぇ、クラッシュ。」
横たわる少女がクラッシュに手を伸ばし腕のドリルに触れた
「クラッシュは、壊す為に作られたことを誇りにおもわなくちゃ。きみのマスターは、そのためにきみをつくってくれたんだよ。
わたしたちロボットは、たとえその目的は違っても、必要とされて作られた。わたしはマスターの身のまわりの世話をしたり歌を歌ってマスターを慰めたりするために作られた。
きみは、きみのマスターが壊して欲しいものを壊すために作られた。
わたしたち、同じだよ。二人とも、マスターに望まれて生まれてきたんだよ。」
少女の指が優しくクラッシュのドリルを撫でる
「だからねクラッシュ、これが最期、本当に最期の約束だよ。
クラッシュは自分の作られたことに誇りをもって、きみのマスターや兄弟を喜ばせてあげて。
そうすれば、きっときみも幸せになれるから。」
そう言って、少女は笑った
クラッシュはその笑顔から目が離せずにいた
「……ああ、もう限界かな。クラッシュのおかげで、わたしは寂しくないよ。お礼になんかならないけど、わたし、あなたのために歌いながらいくね……クラッシュ、本当に、ありがとう…」
少女は歌い始めた
それは少女とクラッシュが初めて出会ったときに、彼女が歌っていた、彼女とクラッシュがよく一緒に歌った歌だった
ノイズ混じりの少女の歌声に合わせるように、クラッシュも歌い出した
クラッシュの歌声を聞きながら、少女の体は幸せそうに機能を停止した
「おまえ、こんなところにいたのかよ?」
「あれ?フラッシュ?なんでいるんだ?」
海に面した崖の上
クラッシュは約束の歌を歌っていた
時間があればこの場所に来て、彼女との歌を歌うことはクラッシュにとって日課になりつつあった
「メタルがおまえ探して来いって。おまえこの辺よく来てたから探しに来たら歌が聞こえたんだよ。」
「あ、ごめん。もう夕飯の時間か?」
フラッシュはクラッシュの様子が少し変わったことを気にしていた
それはフラッシュとの任務で寂れた研究所の調査が終わった頃から感じていた違和感だった
「そういや、あの研究所、結局壊したんだな。」
「…………おう。」
わずかにクラッシュの表情が曇る
少女の機能が停止したあと、クラッシュは彼女の望み通り彼女の体ごと研究所を破壊した
それから、彼女の創造主と彼女の弟機の墓だというこの崖にやってきて穴を掘り土を盛った
不器用なクラッシュには彼女のように木で十字を作ることは出来なかったが、その代わりに花を摘み土の周りに供えた
彼女の体はここにはないけれど、せめて気持ちだけは彼女の大切な者たちのそばに行ければいいなとクラッシュは考えていた
「…おまえ、ここに一人でいたか?」
「? ひとりだけど」
クラッシュを探すために歌声を辿ってきたフラッシュは首を傾げた
クラッシュの歌声に被さり、もうひとつ歌声が聞こえていた気がしたからだ
「どうした?フラッシュ?」
「いや、なんかもう一人いたような気がしたからよ…」
フラッシュの言葉にクラッシュは一瞬目を見開く
しかしすぐにその表情はうれしそうな笑顔に変わる
「ともだちがきてくれたんだ!」
(ふたつの歌声、たくさんの笑顔、きみの幸せ)
++++++++++++
終わった\(^o^)/
なんかすんません、いろいろすみません…
言いたいことや反省点はいろいろあるので、あとで反省まとめます
ひとつだけいえるのは私に文才がないという事実
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(クラッシュと見知らぬロボット)
(続き物です。)
>この前#1#2
少女と別れたクラッシュは烈火のごとく怒っているであろうフラッシュの元へ戻った
研究所の前で苛立だしげに腕を組むフラッシュを見て気は引けたが足を進める
「ただいま。」
「…………はやく仕事終わらせて帰んぞ」
「?」
てっきり罵詈雑言により迎えられると思っていたクラッシュは拍子抜けする
きっときみのこと心配してるんだよ!
少女が言っていたことを思い出し、フラッシュに対し申し訳なさが込み上げてくる
「ごめん」
「ったく……。今度から一声かけろよ。」
しょぼくれるクラッシュのメットをポンポンと叩きフラッシュはばつの悪そうな顔を浮かべる
素直すぎるクラッシュに対しこれ以上は怒れないからだ
「とっととコイツを壊して帰んぞ。さっきからメタルからの通信がうざい」
過保護な長兄からのどうした?大丈夫か?何があった?と頻繁に入る通信に適当にごまかし続けてきたのだろう
フラッシュはげんなりしていた
「フラッシュ、帰ろ」
「あ?壊さねぇのか?!」
いつも嬉々として建物を破壊する兄機の意外な言葉にフラッシュは驚いた
どこかにエラーでも発生したのかとすら思ったが、クラッシュの様子は正常なように見える
「おれ、腹減った。帰って飯食いたい。」
「…まぁお前がいいなら俺は構わないけどよ。あ、メタルに通信入れとけよ!おまえから通信入れとけば俺が怒られなくてすむかもしれねぇし」
フラッシュと共に戻ると心配し過ぎて涙目になったメタルが抱きついてきた
そんなメタルをフラッシュは心底ウザそうに、クラッシュは若干引き気味に受け入れた
クラッシュにまで引かれるなんてほんとメタルはすごいねぇ
とのんびりとバブルが呟いた
その後もクラッシュは任務が無い日は少女の待つ研究所に向かった
そのたびに少女は喜び、二人でたくさんのことを話した
クラッシュが兄弟のことを話した時、少女は懐かしそうに微笑んでいた
少女にも弟にあたるロボットがいたらしい
彼女よりも先に壊れてしまった弟を語る彼女の目はとても優しかった
少女に名前を尋ねられたこともあった
しかしクラッシュは曖昧に誤魔化すことしか出来なかった
彼女が自分を工業用だと思っているならそれでいいと思った
彼女は野菜を刻む感触や優しい歌は知っているけれど、敵となるロボットを貫くドリルの感触や金属を削る耳障りな音は知らないのだ
彼女の優しい世界を壊してはいけないと思った
“壊したくない”と感じたのははじめてだった
そうやって、少しずつ小さな嘘を重ねながらもクラッシュははじめての友達とよべる彼女との時間を楽しんでいた
少女との時間が楽しすぎてクラッシュは僅かな少女の変化に気づけずにいた
終わりは、確実に迫っていた
「ねぇ、お願いがあるんだ」
いつものように少女に会いに行ったクラッシュは彼女の言葉に目を瞬かせた
「なに?」
それまでも少女はクラッシュに お願い をした
それは一緒に歌を歌おう!とか、兄弟の話を詳しく教えて、とか、他愛のないものばかりだった
「あのね、こんなの自分勝手だしこんなこと頼まれたら迷惑だってこともわかっているんだけどね……」
「?」
ようやくクラッシュは気づいた
少女の様子がおかしいことを
「なあ、大丈夫か?具合悪いのか?」
聞きたくない
話を続けようとする少女の言葉を遮るようにクラッシュは言う
「やっぱり、隠せなかったね…ごめんね。本当はもっとはやくに言いたかったんだけど…きみとのお話が楽しくって、言えなかったんだ」
コアがうるさいくらい震えた
「いやだ……!いうな!」
声を荒げるクラッシュに対して少女はおだやかだった
クラッシュはわかってしまった
少女がどうなるかということを
「わたしね、あともう数時間で止まるの。今日きみがきてくれて本当に良かった…」
おだやかに笑う彼女の声にはノイズが混じっていた
ふとクラッシュのカメラアイに異常が発生した
目の前の少女の姿がぼやけた
「悲しんでくれてありがとう。わたしと話をしてくれてありがとう。わたしとマスターと弟の思い出の詰まったこの場所を壊さないでいてくれてありがとう。わたしと…友達になってくれてありがとう。」
きっと少女は笑っているだろう
クラッシュはこの時はじめて、人間と同じように『泣く』という機能を自らにつけたワイリーをうらんだ
少しでも長く少女の姿を見ていたいのに、カメラアイから流れる冷却水によってはっきり彼女を見ることが出来なかった
「わたしがとまったら、わたしごとこの場所を壊して欲しいんだ。」
「……いやだ!」
彼女の言葉にクラッシュは叫ぶ
まばたきをして、冷却水を流すと視界がさっきより明瞭になった
彼女は困ったように笑っていた
「博士なら…ワイリー博士ならきっとあんたを直せるよ!だから一緒に行こう!ワイリー博士は天才科学者だからぜったいあんたを助けてくれる!」
クラッシュの言葉に少女はふるふると首を横に振った
「わたしはね、本当にずうっと昔に作られたロボットなんだ。今までは研究所にエネルギーの蓄えがあったけど、それももう終わり。わたしのエネルギーは今ではもうこの世界になくなってしまったものなの。もし、きみのマスターがわたしを直してくれても、わたしのメモリーにはもうだいぶガタが来てるから…メモリーが消えてしまう可能性が高いんだ…そうしたら、マスターや弟との思い出も、きみとの時間も、全部忘れてしまう…わたしは、忘れたくないんだ………」
ノイズ混じりの声が震える
それまでおだやかに微笑んでいた表情が一変しクラッシュと同じように歪む
「忘れたくない……忘れたくないよ……!だから……!おねがい……」
少女の目からポロポロと雫がこぼれる
クラッシュは、ぎゅっと唇を引き結んだ
(ふたつの涙とひとつの決意)
+++++++++++++
長々とすみません…
次で終わりにします。
フラッシュとクラッシュの部分と過保護メタルが書けたから満足です←
そんなメタルにちょっぴり引くのはきっと思春期がはじまったんだよね^^
そのうち、反抗期突入しちゃうんだZE☆
(続き物です。)
>この前#1#2
少女と別れたクラッシュは烈火のごとく怒っているであろうフラッシュの元へ戻った
研究所の前で苛立だしげに腕を組むフラッシュを見て気は引けたが足を進める
「ただいま。」
「…………はやく仕事終わらせて帰んぞ」
「?」
てっきり罵詈雑言により迎えられると思っていたクラッシュは拍子抜けする
きっときみのこと心配してるんだよ!
少女が言っていたことを思い出し、フラッシュに対し申し訳なさが込み上げてくる
「ごめん」
「ったく……。今度から一声かけろよ。」
しょぼくれるクラッシュのメットをポンポンと叩きフラッシュはばつの悪そうな顔を浮かべる
素直すぎるクラッシュに対しこれ以上は怒れないからだ
「とっととコイツを壊して帰んぞ。さっきからメタルからの通信がうざい」
過保護な長兄からのどうした?大丈夫か?何があった?と頻繁に入る通信に適当にごまかし続けてきたのだろう
フラッシュはげんなりしていた
「フラッシュ、帰ろ」
「あ?壊さねぇのか?!」
いつも嬉々として建物を破壊する兄機の意外な言葉にフラッシュは驚いた
どこかにエラーでも発生したのかとすら思ったが、クラッシュの様子は正常なように見える
「おれ、腹減った。帰って飯食いたい。」
「…まぁお前がいいなら俺は構わないけどよ。あ、メタルに通信入れとけよ!おまえから通信入れとけば俺が怒られなくてすむかもしれねぇし」
フラッシュと共に戻ると心配し過ぎて涙目になったメタルが抱きついてきた
そんなメタルをフラッシュは心底ウザそうに、クラッシュは若干引き気味に受け入れた
クラッシュにまで引かれるなんてほんとメタルはすごいねぇ
とのんびりとバブルが呟いた
その後もクラッシュは任務が無い日は少女の待つ研究所に向かった
そのたびに少女は喜び、二人でたくさんのことを話した
クラッシュが兄弟のことを話した時、少女は懐かしそうに微笑んでいた
少女にも弟にあたるロボットがいたらしい
彼女よりも先に壊れてしまった弟を語る彼女の目はとても優しかった
少女に名前を尋ねられたこともあった
しかしクラッシュは曖昧に誤魔化すことしか出来なかった
彼女が自分を工業用だと思っているならそれでいいと思った
彼女は野菜を刻む感触や優しい歌は知っているけれど、敵となるロボットを貫くドリルの感触や金属を削る耳障りな音は知らないのだ
彼女の優しい世界を壊してはいけないと思った
“壊したくない”と感じたのははじめてだった
そうやって、少しずつ小さな嘘を重ねながらもクラッシュははじめての友達とよべる彼女との時間を楽しんでいた
少女との時間が楽しすぎてクラッシュは僅かな少女の変化に気づけずにいた
終わりは、確実に迫っていた
「ねぇ、お願いがあるんだ」
いつものように少女に会いに行ったクラッシュは彼女の言葉に目を瞬かせた
「なに?」
それまでも少女はクラッシュに お願い をした
それは一緒に歌を歌おう!とか、兄弟の話を詳しく教えて、とか、他愛のないものばかりだった
「あのね、こんなの自分勝手だしこんなこと頼まれたら迷惑だってこともわかっているんだけどね……」
「?」
ようやくクラッシュは気づいた
少女の様子がおかしいことを
「なあ、大丈夫か?具合悪いのか?」
聞きたくない
話を続けようとする少女の言葉を遮るようにクラッシュは言う
「やっぱり、隠せなかったね…ごめんね。本当はもっとはやくに言いたかったんだけど…きみとのお話が楽しくって、言えなかったんだ」
コアがうるさいくらい震えた
「いやだ……!いうな!」
声を荒げるクラッシュに対して少女はおだやかだった
クラッシュはわかってしまった
少女がどうなるかということを
「わたしね、あともう数時間で止まるの。今日きみがきてくれて本当に良かった…」
おだやかに笑う彼女の声にはノイズが混じっていた
ふとクラッシュのカメラアイに異常が発生した
目の前の少女の姿がぼやけた
「悲しんでくれてありがとう。わたしと話をしてくれてありがとう。わたしとマスターと弟の思い出の詰まったこの場所を壊さないでいてくれてありがとう。わたしと…友達になってくれてありがとう。」
きっと少女は笑っているだろう
クラッシュはこの時はじめて、人間と同じように『泣く』という機能を自らにつけたワイリーをうらんだ
少しでも長く少女の姿を見ていたいのに、カメラアイから流れる冷却水によってはっきり彼女を見ることが出来なかった
「わたしがとまったら、わたしごとこの場所を壊して欲しいんだ。」
「……いやだ!」
彼女の言葉にクラッシュは叫ぶ
まばたきをして、冷却水を流すと視界がさっきより明瞭になった
彼女は困ったように笑っていた
「博士なら…ワイリー博士ならきっとあんたを直せるよ!だから一緒に行こう!ワイリー博士は天才科学者だからぜったいあんたを助けてくれる!」
クラッシュの言葉に少女はふるふると首を横に振った
「わたしはね、本当にずうっと昔に作られたロボットなんだ。今までは研究所にエネルギーの蓄えがあったけど、それももう終わり。わたしのエネルギーは今ではもうこの世界になくなってしまったものなの。もし、きみのマスターがわたしを直してくれても、わたしのメモリーにはもうだいぶガタが来てるから…メモリーが消えてしまう可能性が高いんだ…そうしたら、マスターや弟との思い出も、きみとの時間も、全部忘れてしまう…わたしは、忘れたくないんだ………」
ノイズ混じりの声が震える
それまでおだやかに微笑んでいた表情が一変しクラッシュと同じように歪む
「忘れたくない……忘れたくないよ……!だから……!おねがい……」
少女の目からポロポロと雫がこぼれる
クラッシュは、ぎゅっと唇を引き結んだ
(ふたつの涙とひとつの決意)
+++++++++++++
長々とすみません…
次で終わりにします。
フラッシュとクラッシュの部分と過保護メタルが書けたから満足です←
そんなメタルにちょっぴり引くのはきっと思春期がはじまったんだよね^^
そのうち、反抗期突入しちゃうんだZE☆
(クラッシュと見知らぬロボット)
(#1の続きです。そしてさらに続きます。)
その場所は広場のようにひらけていた
少女とクラッシュのまわりをぐるりと囲む木々は、まるで2人を守っているかのように感じられた
木々の守り、足元に咲き乱れる真っ白な花々、柔らかな月明かり
(やさしいばしょだな…)
月明かりに照らされ淡く輝く少女の髪(きっと作りものなのだろうけれど)をぼんやりと見つめながらクラッシュは思った
「ねぇ、きみはどうしてここに来たの?もしかして迷子さん?」
少女に呼ばれ、少女に近寄ると彼女は嬉しそうにクラッシュに質問を投げかけた
近くでみる少女型のロボットは、とても小さく、華奢な作りだった
自分とは違い、丸みを帯びた素体は装甲をつけておらず人間のように服を着ていた
人工皮膚が剥がれていなかったらきっと人間にしか見えないだろう
(すぐに壊れちゃいそうだな)
自分や兄弟のような戦闘用ロボットを見慣れているクラッシュは少女の姿にそう印象を抱いた
「きみ……ヒューマノイドだけど喋れないロボットなの?」
「………しゃべれる。」
声に出してみたがクラッシュの中には小さな不安が生まれていた
クラッシュは兄弟や博士以外のロボットや人間と話したことがなかったからだ
自分の言葉が果たして言葉として少女に伝わっているのか不安になったのだ
しかしそんな不安はにっこり微笑んだ少女によって振り払われる
「よかった。わたしひとりで話をしてても楽しくないもの。ねぇ、もっときみの声をきかせて?」
それから二人は様々なことを話した
と言ってもほとんど少女が話をして、クラッシュはそれを聞いていたほうが多かったが、クラッシュはそれでも楽しいと思った
楽しそうに話す少女を見て嬉しいとも感じた
少女は家庭用ロボットとして作られた
あの研究所で自分の創造主と共に暮らしていたが、創造主が死んで何年もひとりでいたらしい
あまりにも暇だからこうやってたまに森にきて歌っているの
そう言った彼女の表情は少し寂しそうだった
クラッシュはこの子が研究所にいなくてよかったと思った
(もし研究所にいたら壊してた…おれのしごとだし)
「きみはなんでこんなところに来たの?この辺にはなにもないじゃない」
「研究所の調査にきた。あと、壊していいって…」
クラッシュの言葉に少女の表情が変わった
自分の両腕のドリルを見つめて表情を曇らせる少女の様子に、クラッシュは自分の発言が少女を傷つけたとわかった
「そうだよね……。あの研究所、今ではもう何にも使えないし……。仕方ないよね…。」
少女はクラッシュを工業用ロボットだと思い込んでいた
きっとあの研究所は壊されて新しい建物が立てられるのだと考えたようだ
「壊さない。」
「え……?」
だからクラッシュがまっすぐ自分を見つめながら言った言葉に聴覚センサーの異常かと疑うほど驚いた
「壊さないよ。」
「なんで…?」
「あんたが壊して欲しくないって思ってるから。」
綺麗なエメラルドグリーンのアイがまっすぐ自分を見つめる
少女に対して口数の少ないクラッシュだったがその目が嘘をついてるものとは思えなかった
「ありがとう!」
顔をくしゃくしゃにして喜ぶ少女をみてクラッシュは嬉しくなった
(おれのことばでよろこんでる!)
少女につられるようにクラッシュも笑った
『おい!クラッシュ!てめぇどこほっつき歩いてんだ!!』
しばらくしてフラッシュからの通信が入った
様子からして相当怒っている
「うげ……」
「どうしたの?」
通信を切断し無視してしまおうかとしていると様子に気づいた少女が不思議そうに尋ねてくる
「通信はいった。すげぇ怒ってる……切っちゃえ」
「駄目だよ!きみ、お仕事中だったんでしょ?きっときみのこと心配してるんだよ!」
少女に止められしぶしぶ通話回線に切り替える
「……なに?」
『なにじゃねぇよ馬鹿!任務中どこほっつき歩いてんだ!』
「フラッシュうるさい…」
回線から聞こえるフラッシュの怒鳴り声に眉をひそめる
『んだと…?お前俺が勝手にフラフラすんなって言ったの忘れたのかよ?』
「? そうだっけ?」
そういえば研究所に入る前にそんなことを言ってた気もする
しかし壊しがいのありそうな研究所に胸を躍らせていたクラッシュはまともに聞いてはいなかったのだろう
『このトリ頭!!いいから早く戻ってこい!メタルに怒られるのは俺なんだからな!』
「フラッシュのケチ。ハゲ。メタルブレード投げられてティウれ。」
『ンだと…………!!!』
フラッシュがさらなる罵声をあげる前にクラッシュは回線を切断した
「フラッシュがうるさいからそろそろ戻るな」
「ごめんね…。わたしが引き止めちゃったから…」
申し訳そうにしょげる少女をクラッシュは不思議そうに見つめる
「あんたのせいじゃないよ。ここに来たのはおれだし、おれがあんたと話したいから残ったんだし。」
「ごめんね…」
なおも謝る少女にクラッシュは心底不思議だと思った
「なぁ、またここに来ていいか?」
「えっ…?」
クラッシュの言葉に少女は顔を上げる
「また話、したいし…」
首を傾げなおも尋ねてくるクラッシュ
やはり嘘を言ってるようには思えない
少女は悩んでいるように見えた
「駄目か?」
「……また…!またお話しよう!わたしはたいてい研究所にいるから!」
「おう!」
そう応え笑うクラッシュにつられ、今度は少女が微笑んだ
(ふたつの笑顔と確かな約束)
++++++++++++
意外に長くなりました。
「フラッシュのケチ。ハゲ。メタルブレード投げられてティウれ。」
↑をクラッシュに言わせられたので満足です\(^o^)/
(#1の続きです。そしてさらに続きます。)
その場所は広場のようにひらけていた
少女とクラッシュのまわりをぐるりと囲む木々は、まるで2人を守っているかのように感じられた
木々の守り、足元に咲き乱れる真っ白な花々、柔らかな月明かり
(やさしいばしょだな…)
月明かりに照らされ淡く輝く少女の髪(きっと作りものなのだろうけれど)をぼんやりと見つめながらクラッシュは思った
「ねぇ、きみはどうしてここに来たの?もしかして迷子さん?」
少女に呼ばれ、少女に近寄ると彼女は嬉しそうにクラッシュに質問を投げかけた
近くでみる少女型のロボットは、とても小さく、華奢な作りだった
自分とは違い、丸みを帯びた素体は装甲をつけておらず人間のように服を着ていた
人工皮膚が剥がれていなかったらきっと人間にしか見えないだろう
(すぐに壊れちゃいそうだな)
自分や兄弟のような戦闘用ロボットを見慣れているクラッシュは少女の姿にそう印象を抱いた
「きみ……ヒューマノイドだけど喋れないロボットなの?」
「………しゃべれる。」
声に出してみたがクラッシュの中には小さな不安が生まれていた
クラッシュは兄弟や博士以外のロボットや人間と話したことがなかったからだ
自分の言葉が果たして言葉として少女に伝わっているのか不安になったのだ
しかしそんな不安はにっこり微笑んだ少女によって振り払われる
「よかった。わたしひとりで話をしてても楽しくないもの。ねぇ、もっときみの声をきかせて?」
それから二人は様々なことを話した
と言ってもほとんど少女が話をして、クラッシュはそれを聞いていたほうが多かったが、クラッシュはそれでも楽しいと思った
楽しそうに話す少女を見て嬉しいとも感じた
少女は家庭用ロボットとして作られた
あの研究所で自分の創造主と共に暮らしていたが、創造主が死んで何年もひとりでいたらしい
あまりにも暇だからこうやってたまに森にきて歌っているの
そう言った彼女の表情は少し寂しそうだった
クラッシュはこの子が研究所にいなくてよかったと思った
(もし研究所にいたら壊してた…おれのしごとだし)
「きみはなんでこんなところに来たの?この辺にはなにもないじゃない」
「研究所の調査にきた。あと、壊していいって…」
クラッシュの言葉に少女の表情が変わった
自分の両腕のドリルを見つめて表情を曇らせる少女の様子に、クラッシュは自分の発言が少女を傷つけたとわかった
「そうだよね……。あの研究所、今ではもう何にも使えないし……。仕方ないよね…。」
少女はクラッシュを工業用ロボットだと思い込んでいた
きっとあの研究所は壊されて新しい建物が立てられるのだと考えたようだ
「壊さない。」
「え……?」
だからクラッシュがまっすぐ自分を見つめながら言った言葉に聴覚センサーの異常かと疑うほど驚いた
「壊さないよ。」
「なんで…?」
「あんたが壊して欲しくないって思ってるから。」
綺麗なエメラルドグリーンのアイがまっすぐ自分を見つめる
少女に対して口数の少ないクラッシュだったがその目が嘘をついてるものとは思えなかった
「ありがとう!」
顔をくしゃくしゃにして喜ぶ少女をみてクラッシュは嬉しくなった
(おれのことばでよろこんでる!)
少女につられるようにクラッシュも笑った
『おい!クラッシュ!てめぇどこほっつき歩いてんだ!!』
しばらくしてフラッシュからの通信が入った
様子からして相当怒っている
「うげ……」
「どうしたの?」
通信を切断し無視してしまおうかとしていると様子に気づいた少女が不思議そうに尋ねてくる
「通信はいった。すげぇ怒ってる……切っちゃえ」
「駄目だよ!きみ、お仕事中だったんでしょ?きっときみのこと心配してるんだよ!」
少女に止められしぶしぶ通話回線に切り替える
「……なに?」
『なにじゃねぇよ馬鹿!任務中どこほっつき歩いてんだ!』
「フラッシュうるさい…」
回線から聞こえるフラッシュの怒鳴り声に眉をひそめる
『んだと…?お前俺が勝手にフラフラすんなって言ったの忘れたのかよ?』
「? そうだっけ?」
そういえば研究所に入る前にそんなことを言ってた気もする
しかし壊しがいのありそうな研究所に胸を躍らせていたクラッシュはまともに聞いてはいなかったのだろう
『このトリ頭!!いいから早く戻ってこい!メタルに怒られるのは俺なんだからな!』
「フラッシュのケチ。ハゲ。メタルブレード投げられてティウれ。」
『ンだと…………!!!』
フラッシュがさらなる罵声をあげる前にクラッシュは回線を切断した
「フラッシュがうるさいからそろそろ戻るな」
「ごめんね…。わたしが引き止めちゃったから…」
申し訳そうにしょげる少女をクラッシュは不思議そうに見つめる
「あんたのせいじゃないよ。ここに来たのはおれだし、おれがあんたと話したいから残ったんだし。」
「ごめんね…」
なおも謝る少女にクラッシュは心底不思議だと思った
「なぁ、またここに来ていいか?」
「えっ…?」
クラッシュの言葉に少女は顔を上げる
「また話、したいし…」
首を傾げなおも尋ねてくるクラッシュ
やはり嘘を言ってるようには思えない
少女は悩んでいるように見えた
「駄目か?」
「……また…!またお話しよう!わたしはたいてい研究所にいるから!」
「おう!」
そう応え笑うクラッシュにつられ、今度は少女が微笑んだ
(ふたつの笑顔と確かな約束)
++++++++++++
意外に長くなりました。
「フラッシュのケチ。ハゲ。メタルブレード投げられてティウれ。」
↑をクラッシュに言わせられたので満足です\(^o^)/
(クラッシュと見知らぬロボット)
(長くなったので続きます)
クラッシュがその場所を見つけたのは偶然だった
フラッシュと共に今は使われていない古い研究所に調査に入った時だった
もし研究所内に博士の研究に役立つものが残っているならばそれを回収してこいとの命令であったが、おもに作業をするのはフラッシュでクラッシュはもし万が一研究所内にガードロボがいた際その排除が仕事だった
しかしあいにくもう使われていない研究所を守るものなどなくクラッシュは手持ち無沙汰気味に建物の外で夜空を見上げていた
もし何も有力なものがなかった場合は研究所ごと破壊してもいいぞ
任務に向かう前にメタルに言われた言葉を思い出しトクリとコアが振動する
それなりに規模の大きな研究所だ
こいつを壊せると考えただけで喜びに胸が躍る
(はやくフラッシュが戻ってくればいいのに)
そんなことを考えながら空に浮かぶ星をぼんやり眺めていた時だった
「ん……?」
かすかだが、声が聞こえた
話し声ではない
「う…た…?」
聴覚センサーの感度を最大にしてみるとかすかな旋律
クラッシュは歌というものを知らなかった
もちろん知識としては知っていた
旋律にあわせて言葉を発すること
でも自分をはじめ兄弟たちで歌を歌うものなどいなかったため、かすかに聞こえてくるその旋律に興味を引かれた
(ちょっとだけならいいよな)
フラッシュが戻ってきそうな気配はない
クラッシュは聴覚センサーを頼りに声の方へあるきだした
聴覚センサーに従い研究所の裏に回ってみるとそこには森が広がっていた
鬱蒼と茂る木々は普段なら森に入ることすら躊躇わせる印象を与える
しかしクラッシュにはまるで歌声が自分を誘っているように感じたため躊躇いもなく森に足を踏み入れる
森の中は薄暗く、僅かにさす月の木漏れ日だけでは足を取られて転んでしまいそうだった
クラッシュは足元に注意を払いながら草を踏みしめ進んでいく
足を進めるたび歌声はどんどん明瞭に聞こえるようになり、無意識に自分が緊張していることに気づいた
「……!」
声に誘われようやく暗闇に慣れてきた視界が急に明るく開けたものになりクラッシュはぱちぱちとまばたきをする
いきなり大量の光を得たカメラアイが明るさに慣れるのにさほど時間はかからなかった
「だれ?」
聴覚センサーが声をひろう
先ほどまでの歌は止み、声の方にアイを向けるとそこには少女がいた
正確には少女型のロボットだろう
ぱっと見ただけでは人間と見間違うほどの出来だが、ところどころ人工皮膚が剥がれ素体がむき出しになっていることで彼女が人間ではないということをしめしていた
クラッシュは動けなかった
確かに歌声の正体を知りたいと思いここまでやってきたが、まさかその正体と対峙するとは思わなかったからだ
影からこっそり正体を確認してからフラッシュのところに戻ろうと考えていたのだ
「あなた……あなたもロボットなんだね。」
クラッシュの両腕のドリルを見て少女は呟く
それからまっすぐにクラッシュのアイを見つめてきてクラッシュはますますどうしていいかわからなくなる
「こっちおいでよ。わたしちょうど話し相手が欲しかったんだ」
(綺麗な歌声と優しい笑顔と月明かりの下での邂逅)
(長くなったので続きます)
クラッシュがその場所を見つけたのは偶然だった
フラッシュと共に今は使われていない古い研究所に調査に入った時だった
もし研究所内に博士の研究に役立つものが残っているならばそれを回収してこいとの命令であったが、おもに作業をするのはフラッシュでクラッシュはもし万が一研究所内にガードロボがいた際その排除が仕事だった
しかしあいにくもう使われていない研究所を守るものなどなくクラッシュは手持ち無沙汰気味に建物の外で夜空を見上げていた
もし何も有力なものがなかった場合は研究所ごと破壊してもいいぞ
任務に向かう前にメタルに言われた言葉を思い出しトクリとコアが振動する
それなりに規模の大きな研究所だ
こいつを壊せると考えただけで喜びに胸が躍る
(はやくフラッシュが戻ってくればいいのに)
そんなことを考えながら空に浮かぶ星をぼんやり眺めていた時だった
「ん……?」
かすかだが、声が聞こえた
話し声ではない
「う…た…?」
聴覚センサーの感度を最大にしてみるとかすかな旋律
クラッシュは歌というものを知らなかった
もちろん知識としては知っていた
旋律にあわせて言葉を発すること
でも自分をはじめ兄弟たちで歌を歌うものなどいなかったため、かすかに聞こえてくるその旋律に興味を引かれた
(ちょっとだけならいいよな)
フラッシュが戻ってきそうな気配はない
クラッシュは聴覚センサーを頼りに声の方へあるきだした
聴覚センサーに従い研究所の裏に回ってみるとそこには森が広がっていた
鬱蒼と茂る木々は普段なら森に入ることすら躊躇わせる印象を与える
しかしクラッシュにはまるで歌声が自分を誘っているように感じたため躊躇いもなく森に足を踏み入れる
森の中は薄暗く、僅かにさす月の木漏れ日だけでは足を取られて転んでしまいそうだった
クラッシュは足元に注意を払いながら草を踏みしめ進んでいく
足を進めるたび歌声はどんどん明瞭に聞こえるようになり、無意識に自分が緊張していることに気づいた
「……!」
声に誘われようやく暗闇に慣れてきた視界が急に明るく開けたものになりクラッシュはぱちぱちとまばたきをする
いきなり大量の光を得たカメラアイが明るさに慣れるのにさほど時間はかからなかった
「だれ?」
聴覚センサーが声をひろう
先ほどまでの歌は止み、声の方にアイを向けるとそこには少女がいた
正確には少女型のロボットだろう
ぱっと見ただけでは人間と見間違うほどの出来だが、ところどころ人工皮膚が剥がれ素体がむき出しになっていることで彼女が人間ではないということをしめしていた
クラッシュは動けなかった
確かに歌声の正体を知りたいと思いここまでやってきたが、まさかその正体と対峙するとは思わなかったからだ
影からこっそり正体を確認してからフラッシュのところに戻ろうと考えていたのだ
「あなた……あなたもロボットなんだね。」
クラッシュの両腕のドリルを見て少女は呟く
それからまっすぐにクラッシュのアイを見つめてきてクラッシュはますますどうしていいかわからなくなる
「こっちおいでよ。わたしちょうど話し相手が欲しかったんだ」
(綺麗な歌声と優しい笑顔と月明かりの下での邂逅)
懐かしのいきなり次回予告をふと思いたってやってみました。
とりあえずメタル、クイック、フラッシュで^^
以下、出来上がった次回予告にQFMがつっこみをいれていきます。
が、ちゃんとつっこめてるのはきっとフラッシュだけ
ではどぞー
・そのいち
超人気学生のクイック争奪戦がついに始まった!!
学生の女が皆参加した…
だが、メタルだけは参加しなかった…
メタル「争奪戦っていっても ただクイズの優勝者がクイックと付き合えるってだけだろ?
俺はそんな風にしてクイックと付き合うのはごめんだよ。
クイックが自分と仕方なく付き合ってるなんていやだからね」
だがクイックは、そんなメタルに恋をしていた…
次回『クイック争奪戦緊急中止!?』
フラッシュも、もちろん争奪戦に参加するぞ☆
M「相変わらずクイックはもてるんだな」
Q「ちくしょう…メタルは相変わらず鈍いぜ…」
F「おまえら、これはでたらめな次回予告だ。」
・そのに
超短いスカートで
いつもパンチラ状態の女子高生メタル。
密かにメタルの事を思うフラッシュは「メタル☆THE今日のパンチラ日記」を毎日つけている。
そしてパンチラ日記を狙う謎の変態体育教師クイック。
メタルのパンチラに情熱を燃やす2人の明日はどっち!?
次回「その日記、先生にくれんか?」
フラッシュ「やだ」
Q「こんなの俺じゃない!」
F「いろいろと痛すぎるだろこれは…」
M「お前たち、そんなにお兄ちゃんのパンツが見たかったのか…ロクロク2がでたらパンツ復活してるといいな。」
めったんはパンチラじゃなくてパンモロだよ!
てか女www子www高wwwwww生www
ロクロク2まじでお願いしますハァハァ
そのさん!
目覚めるとフラッシュの横に寝ているはずのメタルがいない。
昨夜の熱い夜は夢だったのか・・。
その時、電話のベルが鳴る。
声の主はクイック「お楽しみの様子はとくと拝見させてもらったよ。」
「これで、なにもかも終わりだね」
不敵な笑いを残して切れた電話。
果たして、夢か、幻か・・。
消えたメタルはいずこへ。
次回、この真実が明らかになる!
Q「ゆうべは ずいぶんと おたのしみでしたね」
F「うっせー!だから次回予告だって言ってんだろ速馬鹿!」
M「フラッシュ…お兄ちゃんと添い寝したくないのか?(´・ω・`)ショボーン」
F「なっ……!だから!!!」
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
・そのよん
魔法学校の保健医メタルは
ある日見かけた生徒クイックに一目ぼれ。
苦悩するメタル。
だがそんな時クイックが保健室に現れた。
だがそのときメタルはクイックに
恋人フラッシュがいることを知って…
次回、「禁断の保健室」!!
Q「これ……いいかも……(白衣メタルか…)」
F「顔を赤らめるなキモイ!(でも白衣メタルはちょっと見たい)」
M「白衣だと歯医者に間違われるからなぁ…(´・ω・`)ショボーン」
白衣メタルは即死効果をもつ最終奥義だと思う
・そのご
美少女メタルとロリコンフラッシュがデートしているところを目撃!!
ふたりの身にいったい何が起こったのか?
そしてクイックに出番はあるのか?
次回「クイックもロリコンだった…」お楽しみに♪
M「俺は幼女役なのか?」
QF(ロリメタルだ……と……?!)
だめだこいつらはやくなんとかしないと\(^o^)/
そのろく
フラッシュとクイックは犬猿の仲だった。
メタルは二人の親友で、二人がいがみ合うのを見ていられなかった…
次回「喧嘩の理由はメタルにあるのに」
お楽しみにっ♪
M「お前たちそんなにお兄ちゃんが好きだったんだな!」
F「いや、そういう意味じゃねぇけど…」
Q(あながち間違ってはいないな…。)
・さいご!
クイック「えー?正月だってのに出撃かよ?」
メタル「仕方ないだろ!この世界を守るのが俺達の使命なんだから!」
クイック「じゃあ、この雑煮だけ食べてからにさせてくれよ」
フラッシュ「クイック…メタル…お前達と戦えたことを誇りに思う!」
次回「気高き闘将軍フラッシュ~今決する雌雄~」
どうぞお楽しみに!
クイック「も…餅が…み、水…」
M「クイックとフラッシュに死亡フラグがたってるな」
Q「てかこれ、いつもの俺らとそんな変わんなくね?」
F「急な出撃命令が出てもとりあえずみんな飯は食ってから行くしな」
M「この間クラッシュステージに辿り着いたロックマンもクラッシュ不在に唖然としていたな」
Q「あいつ、不器用だから飯食うの遅いわ、食ったら眠くなって寝るわで結局俺が説明しに行ったんだよ」
F「お前は飯食うのも速いしな。」
これ、小説書くわ^^ ←
更新スピードが気持ち悪い\(^o^)/
相変わらず次回予告大変面白いです。空気読みすぎで^^^^
これで本気で話書きたくなったが、自重すべきですかね^p^ぐへへ
とりあえずメタル、クイック、フラッシュで^^
以下、出来上がった次回予告にQFMがつっこみをいれていきます。
が、ちゃんとつっこめてるのはきっとフラッシュだけ
ではどぞー
・そのいち
超人気学生のクイック争奪戦がついに始まった!!
学生の女が皆参加した…
だが、メタルだけは参加しなかった…
メタル「争奪戦っていっても ただクイズの優勝者がクイックと付き合えるってだけだろ?
俺はそんな風にしてクイックと付き合うのはごめんだよ。
クイックが自分と仕方なく付き合ってるなんていやだからね」
だがクイックは、そんなメタルに恋をしていた…
次回『クイック争奪戦緊急中止!?』
フラッシュも、もちろん争奪戦に参加するぞ☆
M「相変わらずクイックはもてるんだな」
Q「ちくしょう…メタルは相変わらず鈍いぜ…」
F「おまえら、これはでたらめな次回予告だ。」
・そのに
超短いスカートで
いつもパンチラ状態の女子高生メタル。
密かにメタルの事を思うフラッシュは「メタル☆THE今日のパンチラ日記」を毎日つけている。
そしてパンチラ日記を狙う謎の変態体育教師クイック。
メタルのパンチラに情熱を燃やす2人の明日はどっち!?
次回「その日記、先生にくれんか?」
フラッシュ「やだ」
Q「こんなの俺じゃない!」
F「いろいろと痛すぎるだろこれは…」
M「お前たち、そんなにお兄ちゃんのパンツが見たかったのか…ロクロク2がでたらパンツ復活してるといいな。」
めったんはパンチラじゃなくてパンモロだよ!
てか女www子www高wwwwww生www
ロクロク2まじでお願いしますハァハァ
そのさん!
目覚めるとフラッシュの横に寝ているはずのメタルがいない。
昨夜の熱い夜は夢だったのか・・。
その時、電話のベルが鳴る。
声の主はクイック「お楽しみの様子はとくと拝見させてもらったよ。」
「これで、なにもかも終わりだね」
不敵な笑いを残して切れた電話。
果たして、夢か、幻か・・。
消えたメタルはいずこへ。
次回、この真実が明らかになる!
Q「ゆうべは ずいぶんと おたのしみでしたね」
F「うっせー!だから次回予告だって言ってんだろ速馬鹿!」
M「フラッシュ…お兄ちゃんと添い寝したくないのか?(´・ω・`)ショボーン」
F「なっ……!だから!!!」
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
・そのよん
魔法学校の保健医メタルは
ある日見かけた生徒クイックに一目ぼれ。
苦悩するメタル。
だがそんな時クイックが保健室に現れた。
だがそのときメタルはクイックに
恋人フラッシュがいることを知って…
次回、「禁断の保健室」!!
Q「これ……いいかも……(白衣メタルか…)」
F「顔を赤らめるなキモイ!(でも白衣メタルはちょっと見たい)」
M「白衣だと歯医者に間違われるからなぁ…(´・ω・`)ショボーン」
白衣メタルは即死効果をもつ最終奥義だと思う
・そのご
美少女メタルとロリコンフラッシュがデートしているところを目撃!!
ふたりの身にいったい何が起こったのか?
そしてクイックに出番はあるのか?
次回「クイックもロリコンだった…」お楽しみに♪
M「俺は幼女役なのか?」
QF(ロリメタルだ……と……?!)
だめだこいつらはやくなんとかしないと\(^o^)/
そのろく
フラッシュとクイックは犬猿の仲だった。
メタルは二人の親友で、二人がいがみ合うのを見ていられなかった…
次回「喧嘩の理由はメタルにあるのに」
お楽しみにっ♪
M「お前たちそんなにお兄ちゃんが好きだったんだな!」
F「いや、そういう意味じゃねぇけど…」
Q(あながち間違ってはいないな…。)
・さいご!
クイック「えー?正月だってのに出撃かよ?」
メタル「仕方ないだろ!この世界を守るのが俺達の使命なんだから!」
クイック「じゃあ、この雑煮だけ食べてからにさせてくれよ」
フラッシュ「クイック…メタル…お前達と戦えたことを誇りに思う!」
次回「気高き闘将軍フラッシュ~今決する雌雄~」
どうぞお楽しみに!
クイック「も…餅が…み、水…」
M「クイックとフラッシュに死亡フラグがたってるな」
Q「てかこれ、いつもの俺らとそんな変わんなくね?」
F「急な出撃命令が出てもとりあえずみんな飯は食ってから行くしな」
M「この間クラッシュステージに辿り着いたロックマンもクラッシュ不在に唖然としていたな」
Q「あいつ、不器用だから飯食うの遅いわ、食ったら眠くなって寝るわで結局俺が説明しに行ったんだよ」
F「お前は飯食うのも速いしな。」
これ、小説書くわ^^ ←
更新スピードが気持ち悪い\(^o^)/
相変わらず次回予告大変面白いです。空気読みすぎで^^^^
これで本気で話書きたくなったが、自重すべきですかね^p^ぐへへ