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腐った方向に愛をぶちまけるブログです。
たいてい腐ってます。
はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
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※ファラオ×スネーク
※マイナー?なにそれおいしいの?
※萌えたら書く、それが俺のジャスry
※すみませんすみませんすみませんすみませんすみry
ニードルとマグネットから、古代墓所の調査指令が出た
担当はシャドーとスネーク
ニードル達が言うには、この古代墓所には、未知のエネルギーのようなものがあるとの噂がたっており、その調査に駆り出されることになったのだ
基本的に面倒な仕事はしたくないスネークが何で俺が…と文句を言ったが、古代墓所には様々なトラップがあり、それを回避するには元土地調査用のスネークが最適だということ、狭い墓所内で、万が一敵がいた場合に備え、俊敏に動け高い戦闘能力を有するシャドーが選ばれたとの正論にしぶしぶ調査に向かった
「だいたい未知のエネルギーってェのが胡散臭ェよな」
「まあこれも仕事だ。早々に終わらせて切り上げるでござる」
ひどくかったるそうにサーチスネークを放ちボヤくスネークにシャドーはゆるく返事をする
墓所内は、ニードル達が言った通りトラップだらけだったが、二人は難なくかわし、奥に進んでいった
「てェか、ここで行き止まりなんだけどォ」
「随分と開けた場所に出たでござるな」
しばらく進んで行くと狭い通路とは打って変わり少し開けた場所に出た
祭壇のようなものがある以外はとくに変わった様子はない
「もうなんもねェし帰ろうぜェ」
「…………!」
スネークがふてくされたように声を上げた時だった
祭壇のような場所に突如光が集まりだした
スネークとシャドーは目を細めサッと武器を構える
「我が墓所を荒らすとは、不届きな輩もいたものだ」
光が弱まり、その場にボゥっと黄金のロボットが現れる
スネークとシャドーは直ぐに自らのデータと照合し、それがコサックナンバーのロボットであると認識する
「どォするよ?」
「この場では我等が不利…引き上げるのが得策だが…」
ちらりと目を向け合いそれが難しいことを判断する
「その無礼、決して許す訳にはいかぬ!その命を持って償うがいい!」
瞬間ファラオショットが放たれ、スネークとシャドーはとっさに左右に避けかわす
あれ当たったらヤベェよな と内心スネークが焦っていた時だった
「お主……」
ファラオの赤いカメラアイがスネークを捉える
ジッと無言で凝視され、酷く嫌な予感を感じつつもスネークは睨み返す
「お主…まさか…」
「んだヨ!やんのかァ!」
喧嘩腰のスネークに対しファラオは呆けたようにスネークを見つめ続ける
そんなファラオにスネークが苛立ち、シャドーが首を傾げた時だった
「わざわざ我に逢いにきたのか……我が女神」
トンっと軽い跳躍で一瞬にしてスネークとの距離を詰めるファラオ
一瞬の隙をつかれ反応出来なかったスネークの両手を強く握り、熱っぽい視線でスネークを見つめる
「……………はっ?」
スネークにしてみれば訳が解らなすぎた
だいたいさっきまで殺意丸出しだった相手になぜ自分は言い寄られているのだろう
「訳解んねェんだけど…とりあえず離せ」
「我が女神は少々照れ症なのだな」
「いヤ、至って普通の反応なんだけどォ…」
「そんな所も含め愛おしい…」
駄目だ
全く会話が噛み合ってない
ファラオのセリフひとつひとつに人工皮膚が粟立つような感覚に襲われる
シャドーに助けを求めようと目を向けると、ぶふぁっと吹き出し目を逸らされた
(あの野郎ォ…後で覚えてろ…)
シャドーに対する殺意を隠す事なく今度はファラオを睨みつける
トードーであればその視線だけで逃げ出すであろうスネークの睨みに何故かファラオはうっとりとする
「そのような熱い視線……まるで宝石の様な美しい瞳……」
「殺気込めてンだよ…てかガラスアイだし、テメェと変わんねェだろ」
「照れぬとも、王たる我にはわかっておる」
「うぜェ…まじうぜェ……」
今の状況でこちらがどんなに引いた態度を取ってもこの手のタイプにはツンデレ乙としかとらわれない
下手すればさらにヒートアップしかねない
(ちィッ……!面倒臭ェ…!)
非常に嫌だが、ここは上手く相手の調子に合わせてなんとか乗り切るしかない
スネークは覚悟を決めると先ほどとは打って変わり弱々しい声を作った
「なァ………手ェ痛ェんだけど……」
「す…すまぬ!」
顔をしかめてワザと視線は逸らす
スネークの演技は完璧だった
慌てた様にスネークの両手を掴んでいた力を緩めるファラオに待ってましたとばかりに手を振り払い出口へ向けて走り出す
もちろんシャドーのことなど無視だが、神経を逆撫でする笑い声が着いてくる事から大丈夫なのだろう
相変わらずトラップはあったが、トラップが作動するより早くスネークは走り抜ける
今のスネークはとにかく早くここから出たかった
その一心で駆けるスネークはおそらくナンバーズ最速だったろう
「見事に一目惚れされたようでござるなぁ」
ニヤニヤとスネークが苛立つ笑みを浮かべるシャドーを睨みつける
「まじありえねェんだけど…てかお前、一回ティウれ……」
怒りに任せサーチスネークを放つも難なくかわされさらにスネークの機嫌は悪くなる
フンと鼻を鳴らしなおもニヤニヤと笑うシャドーを無視して歩き始める
「まぁスネーク殿のおかげでこうして無事に外に出られたのだから良いではないか」
「だったら感謝の証にここでティウれ。ニードル達にはシャドーは殉職したって言っておくからよォ」
「ははは…拙者かて生きて兄上達に会いたいでござるよー」
またスネークが睨みつけるがシャドーは至ってマイペースだ
これ以上この事を引きずるのは精神的に良くない
スネークはもう一度サーチスネークをシャドーに放ってから、何事も無かったように帰路についた
+++++++++++++++++
実にすまなかった……
エジプトには蛇の女神がいるらしく、蛇を大切にしてるとか
そんな結果の王蛇です。
最初はファラオこんなキャラじゃ無かったんですが
オカシイナー
ドウシテダロウナー
スネークは相手が嫌がると燃えるタイプ。双子しかり、鋼しかり。
逆に最初ら猛アタックされるとドン引くタイプ。
最初から従順な子には興味ありません^^
ファラオは……プライド高いけど目の前に理想の女神(笑うところ)が現れたからちょっとハッスルしちゃったんだよ。多分。
シャドーは普段の蛇を知ってるから爆笑
この話でのシャドーの必要性はオチ担当のみでしたね
なんかほんと、すみません…\(^o^)/
もっとヤッちまったらさらにすみません\(^o^)/
※マイナー?なにそれおいしいの?
※萌えたら書く、それが俺のジャスry
※すみませんすみませんすみませんすみませんすみry
ニードルとマグネットから、古代墓所の調査指令が出た
担当はシャドーとスネーク
ニードル達が言うには、この古代墓所には、未知のエネルギーのようなものがあるとの噂がたっており、その調査に駆り出されることになったのだ
基本的に面倒な仕事はしたくないスネークが何で俺が…と文句を言ったが、古代墓所には様々なトラップがあり、それを回避するには元土地調査用のスネークが最適だということ、狭い墓所内で、万が一敵がいた場合に備え、俊敏に動け高い戦闘能力を有するシャドーが選ばれたとの正論にしぶしぶ調査に向かった
「だいたい未知のエネルギーってェのが胡散臭ェよな」
「まあこれも仕事だ。早々に終わらせて切り上げるでござる」
ひどくかったるそうにサーチスネークを放ちボヤくスネークにシャドーはゆるく返事をする
墓所内は、ニードル達が言った通りトラップだらけだったが、二人は難なくかわし、奥に進んでいった
「てェか、ここで行き止まりなんだけどォ」
「随分と開けた場所に出たでござるな」
しばらく進んで行くと狭い通路とは打って変わり少し開けた場所に出た
祭壇のようなものがある以外はとくに変わった様子はない
「もうなんもねェし帰ろうぜェ」
「…………!」
スネークがふてくされたように声を上げた時だった
祭壇のような場所に突如光が集まりだした
スネークとシャドーは目を細めサッと武器を構える
「我が墓所を荒らすとは、不届きな輩もいたものだ」
光が弱まり、その場にボゥっと黄金のロボットが現れる
スネークとシャドーは直ぐに自らのデータと照合し、それがコサックナンバーのロボットであると認識する
「どォするよ?」
「この場では我等が不利…引き上げるのが得策だが…」
ちらりと目を向け合いそれが難しいことを判断する
「その無礼、決して許す訳にはいかぬ!その命を持って償うがいい!」
瞬間ファラオショットが放たれ、スネークとシャドーはとっさに左右に避けかわす
あれ当たったらヤベェよな と内心スネークが焦っていた時だった
「お主……」
ファラオの赤いカメラアイがスネークを捉える
ジッと無言で凝視され、酷く嫌な予感を感じつつもスネークは睨み返す
「お主…まさか…」
「んだヨ!やんのかァ!」
喧嘩腰のスネークに対しファラオは呆けたようにスネークを見つめ続ける
そんなファラオにスネークが苛立ち、シャドーが首を傾げた時だった
「わざわざ我に逢いにきたのか……我が女神」
トンっと軽い跳躍で一瞬にしてスネークとの距離を詰めるファラオ
一瞬の隙をつかれ反応出来なかったスネークの両手を強く握り、熱っぽい視線でスネークを見つめる
「……………はっ?」
スネークにしてみれば訳が解らなすぎた
だいたいさっきまで殺意丸出しだった相手になぜ自分は言い寄られているのだろう
「訳解んねェんだけど…とりあえず離せ」
「我が女神は少々照れ症なのだな」
「いヤ、至って普通の反応なんだけどォ…」
「そんな所も含め愛おしい…」
駄目だ
全く会話が噛み合ってない
ファラオのセリフひとつひとつに人工皮膚が粟立つような感覚に襲われる
シャドーに助けを求めようと目を向けると、ぶふぁっと吹き出し目を逸らされた
(あの野郎ォ…後で覚えてろ…)
シャドーに対する殺意を隠す事なく今度はファラオを睨みつける
トードーであればその視線だけで逃げ出すであろうスネークの睨みに何故かファラオはうっとりとする
「そのような熱い視線……まるで宝石の様な美しい瞳……」
「殺気込めてンだよ…てかガラスアイだし、テメェと変わんねェだろ」
「照れぬとも、王たる我にはわかっておる」
「うぜェ…まじうぜェ……」
今の状況でこちらがどんなに引いた態度を取ってもこの手のタイプにはツンデレ乙としかとらわれない
下手すればさらにヒートアップしかねない
(ちィッ……!面倒臭ェ…!)
非常に嫌だが、ここは上手く相手の調子に合わせてなんとか乗り切るしかない
スネークは覚悟を決めると先ほどとは打って変わり弱々しい声を作った
「なァ………手ェ痛ェんだけど……」
「す…すまぬ!」
顔をしかめてワザと視線は逸らす
スネークの演技は完璧だった
慌てた様にスネークの両手を掴んでいた力を緩めるファラオに待ってましたとばかりに手を振り払い出口へ向けて走り出す
もちろんシャドーのことなど無視だが、神経を逆撫でする笑い声が着いてくる事から大丈夫なのだろう
相変わらずトラップはあったが、トラップが作動するより早くスネークは走り抜ける
今のスネークはとにかく早くここから出たかった
その一心で駆けるスネークはおそらくナンバーズ最速だったろう
「見事に一目惚れされたようでござるなぁ」
ニヤニヤとスネークが苛立つ笑みを浮かべるシャドーを睨みつける
「まじありえねェんだけど…てかお前、一回ティウれ……」
怒りに任せサーチスネークを放つも難なくかわされさらにスネークの機嫌は悪くなる
フンと鼻を鳴らしなおもニヤニヤと笑うシャドーを無視して歩き始める
「まぁスネーク殿のおかげでこうして無事に外に出られたのだから良いではないか」
「だったら感謝の証にここでティウれ。ニードル達にはシャドーは殉職したって言っておくからよォ」
「ははは…拙者かて生きて兄上達に会いたいでござるよー」
またスネークが睨みつけるがシャドーは至ってマイペースだ
これ以上この事を引きずるのは精神的に良くない
スネークはもう一度サーチスネークをシャドーに放ってから、何事も無かったように帰路についた
+++++++++++++++++
実にすまなかった……
エジプトには蛇の女神がいるらしく、蛇を大切にしてるとか
そんな結果の王蛇です。
最初はファラオこんなキャラじゃ無かったんですが
オカシイナー
ドウシテダロウナー
スネークは相手が嫌がると燃えるタイプ。双子しかり、鋼しかり。
逆に最初ら猛アタックされるとドン引くタイプ。
最初から従順な子には興味ありません^^
ファラオは……プライド高いけど目の前に理想の女神(笑うところ)が現れたからちょっとハッスルしちゃったんだよ。多分。
シャドーは普段の蛇を知ってるから爆笑
この話でのシャドーの必要性はオチ担当のみでしたね
なんかほんと、すみません…\(^o^)/
もっとヤッちまったらさらにすみません\(^o^)/
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(多分QM)
メタルは焦っていた
もちろんそんな己にとって不利益になるような感情を顔に出すような真似はしない
いつものポーカーフェイスで、押し倒す形で自分の上に覆い被さってくる弟を見つめる
「どうした、クイック……」
「……………。」
クイックの整った顔が不機嫌に歪む
いつも矢継ぎ早に言葉を口にする唇は真一文に引き結ばれていた
彼らしからぬ様子に、メタルは戸惑う
この弟機がこんな表情をする時は決まって自分にとばっちりがくる
現にこうして組み敷かれていることが何よりの証拠だろう
「クイック、離せ」
「……………。」
無言の否定
それには流石のメタルも表情を変える
「クイック」
多少の怒気をはらんだ声音で名前を呼べば、今度は拗ねたように表情を変えた
メタルは弟のそんな表情に弱い
しかし、真意を掴めぬままいつまでもこんな状態でいるのも嫌だと思い、口を開く
「どうしたんだ?」
出来るだけ優しく問う
そんなメタルにやはりクイックは不満げに眉根を寄せる
(いったいコイツはどうしたいんだ……)
思わず洩れそうになる溜め息をぐっとこらえるとそれまで頑なに沈黙を保っていた唇が動いた
「おまえは、ズルい……」
「………?」
意味が掴めず首を傾げれば、スッとクイックが手を伸ばし器用にメタルのマスクを外す
「何考えてんのかわかんねぇんだよ。こんな状況になっても余裕そうなカオしやがって…!」
「………。」
今度はメタルが押し黙る
「俺はもっと、あんたの色んなカオが見たいんだよ!」
半ば怒鳴りつけるようなクイックにメタルは一瞬ぽかんとする
それから少し困ったように笑い出した為、クイックの機嫌はますます悪くなる
「なんだよ……!」
「いや、すまない…。俺は元々、感情表現が苦手なんだ。しかし、その…嬉しくて、な。」
「………?」
腕を伸ばし怪訝そうなな表現のクイックの頬を撫でる
「まさかこんなにお前に想われてるとはな。」
悪戯に笑えばバツの悪そうな表現を浮かべるクイック
「俺はたしかに感情を表現するのが苦手だ…だが、もし俺がそこら中に愛想を振りまいていたとしても、お前は嫌なんだろう?」
「…それはそれで嫌だ」
「お前はわがままだな」
しかし、そんなわがままを不思議と嬉しいと感じる
同時に、独占欲の強いこの弟機が心底愛しかった
「これでもお前の前では自己主張してるぞ?だいたいお前相手じゃなければとっくにこの場から逃げてる」
「当たり前だ!他の奴には絶対こんなことさせんなよ!」
頬に伸ばした手を掴まれ床に縫いとめられる
「そんな事態にならないよう、しっかりと俺を満足させてくれよ?」
「……上等」
誘うようにメタルが笑えば自信たっぷりな笑みと荒々しいキスが返ってくる
やはりコイツにはこの笑みが一番似合う
少しずつやって来る快感に身を委ねながら、メタルはぼんやりと思った
(独占欲すら愛おしい!)
++++++++++++++++
子供っぽいパヤオが書きたかったが駄目だった
パヤオはメタルの全てを知りたい
メタルと対等に付き合いたい
でも常にメタルが余裕そうなのが気にくわない
だいたいそんな感じ
考えるんじゃない!感じるんだ!←
まさかこれがスランプという奴なの……か?
メタルは焦っていた
もちろんそんな己にとって不利益になるような感情を顔に出すような真似はしない
いつものポーカーフェイスで、押し倒す形で自分の上に覆い被さってくる弟を見つめる
「どうした、クイック……」
「……………。」
クイックの整った顔が不機嫌に歪む
いつも矢継ぎ早に言葉を口にする唇は真一文に引き結ばれていた
彼らしからぬ様子に、メタルは戸惑う
この弟機がこんな表情をする時は決まって自分にとばっちりがくる
現にこうして組み敷かれていることが何よりの証拠だろう
「クイック、離せ」
「……………。」
無言の否定
それには流石のメタルも表情を変える
「クイック」
多少の怒気をはらんだ声音で名前を呼べば、今度は拗ねたように表情を変えた
メタルは弟のそんな表情に弱い
しかし、真意を掴めぬままいつまでもこんな状態でいるのも嫌だと思い、口を開く
「どうしたんだ?」
出来るだけ優しく問う
そんなメタルにやはりクイックは不満げに眉根を寄せる
(いったいコイツはどうしたいんだ……)
思わず洩れそうになる溜め息をぐっとこらえるとそれまで頑なに沈黙を保っていた唇が動いた
「おまえは、ズルい……」
「………?」
意味が掴めず首を傾げれば、スッとクイックが手を伸ばし器用にメタルのマスクを外す
「何考えてんのかわかんねぇんだよ。こんな状況になっても余裕そうなカオしやがって…!」
「………。」
今度はメタルが押し黙る
「俺はもっと、あんたの色んなカオが見たいんだよ!」
半ば怒鳴りつけるようなクイックにメタルは一瞬ぽかんとする
それから少し困ったように笑い出した為、クイックの機嫌はますます悪くなる
「なんだよ……!」
「いや、すまない…。俺は元々、感情表現が苦手なんだ。しかし、その…嬉しくて、な。」
「………?」
腕を伸ばし怪訝そうなな表現のクイックの頬を撫でる
「まさかこんなにお前に想われてるとはな。」
悪戯に笑えばバツの悪そうな表現を浮かべるクイック
「俺はたしかに感情を表現するのが苦手だ…だが、もし俺がそこら中に愛想を振りまいていたとしても、お前は嫌なんだろう?」
「…それはそれで嫌だ」
「お前はわがままだな」
しかし、そんなわがままを不思議と嬉しいと感じる
同時に、独占欲の強いこの弟機が心底愛しかった
「これでもお前の前では自己主張してるぞ?だいたいお前相手じゃなければとっくにこの場から逃げてる」
「当たり前だ!他の奴には絶対こんなことさせんなよ!」
頬に伸ばした手を掴まれ床に縫いとめられる
「そんな事態にならないよう、しっかりと俺を満足させてくれよ?」
「……上等」
誘うようにメタルが笑えば自信たっぷりな笑みと荒々しいキスが返ってくる
やはりコイツにはこの笑みが一番似合う
少しずつやって来る快感に身を委ねながら、メタルはぼんやりと思った
(独占欲すら愛おしい!)
++++++++++++++++
子供っぽいパヤオが書きたかったが駄目だった
パヤオはメタルの全てを知りたい
メタルと対等に付き合いたい
でも常にメタルが余裕そうなのが気にくわない
だいたいそんな感じ
考えるんじゃない!感じるんだ!←
まさかこれがスランプという奴なの……か?
(ヒートとメタル)
(ほのぼの)
「メタル!はやくはやく!」
俺にとって六人目の弟、ヒートが小さな体で駆けてゆく
久しぶりの外での買い物
それまでワイリー城からあまり出たことのなかったヒートは、一緒に買い物に行かないか誘うととても喜んだ
「あまり走ると転ぶぞ。」
軽く注意すれば、くるりとこちらを振り返る
「わかってるもん!子供あつかいしないでよ!」
ぷぅと頬を膨らませたその表情は拗ねているように見える
そんなヒートの様子が微笑ましく、思わず顔が緩むが、そんな俺の態度にますますヒートの機嫌は悪くなってしまったようだ
「ぼくだって一人前のロボットなんだからね!」
「ああ。もちろん頼りにしてるぞ。」
ポンと小さな頭を撫でながらそう言ってやればたちまち嬉しそうに笑う
「任せてよ!メタルのお買い物をバッチリ手伝ってあげる!」
「頼もしいな。じゃあまずE缶から探しに行こうか。」
「うん!」
自然と手を繋ぎふたり並んで歩く
小さな歩幅に合わせてゆっくりと歩くこの時間に幸せを感じた
(繋いだ手のあたたかさが幸せの温度)
++++++++++++++++
ほのぼのしたのが書きたくなったんだ
玉砕\(^o^)/
(ほのぼの)
「メタル!はやくはやく!」
俺にとって六人目の弟、ヒートが小さな体で駆けてゆく
久しぶりの外での買い物
それまでワイリー城からあまり出たことのなかったヒートは、一緒に買い物に行かないか誘うととても喜んだ
「あまり走ると転ぶぞ。」
軽く注意すれば、くるりとこちらを振り返る
「わかってるもん!子供あつかいしないでよ!」
ぷぅと頬を膨らませたその表情は拗ねているように見える
そんなヒートの様子が微笑ましく、思わず顔が緩むが、そんな俺の態度にますますヒートの機嫌は悪くなってしまったようだ
「ぼくだって一人前のロボットなんだからね!」
「ああ。もちろん頼りにしてるぞ。」
ポンと小さな頭を撫でながらそう言ってやればたちまち嬉しそうに笑う
「任せてよ!メタルのお買い物をバッチリ手伝ってあげる!」
「頼もしいな。じゃあまずE缶から探しに行こうか。」
「うん!」
自然と手を繋ぎふたり並んで歩く
小さな歩幅に合わせてゆっくりと歩くこの時間に幸せを感じた
(繋いだ手のあたたかさが幸せの温度)
++++++++++++++++
ほのぼのしたのが書きたくなったんだ
玉砕\(^o^)/
(シャドメタと言い張る←)
「メタル殿、愛してる」
「そうか。俺はそうでもないな。」
毎回恒例とも言えるやりとり
彼の元に通っては愛を囁くが、一向に彼の紅い瞳が揺らぐことも、マスクで覆われた表情が変わることもない
「照れておられるのか?可愛らしい」
「そう見えるなら一度カメラアイのメンテナンスを受けた方がいいぞ」
無表情
無表情
無表情
何の感情も読み取れない彼の紅を見る度に、己は彼にとって、取るに足らない存在だということを思い知らされる
「どうしたらメタル殿は拙者を見てくれる?」
「見えてはいるぞ。ただ興味がわかないだけだ。嫌いではない。」
ああ、嫌われてはいないと喜ぶ反面、いっそ嫌われてしまえば彼の中に自分を刻みつけることが出来るのだろうかと考える自分がいる
憎悪の対象であれ、彼に想われるならそれもいいかもしれない
組み敷いて、無理矢理にでも暴いてしまえば、彼は己を見てくれるだろうか
そこまで考えて、行動におこせないのはきっと僅かに希望を抱いているから
いつか己の想いが通じるのではないかと、まるっきり絵空事のような希望に縋っているのだ
「それでも…愛している…」
己の縋るような呟きに、彼はまたそうかと応えた
(それは絵空事のような愛)
+++++++++++++++++++
めったんは自分に対する愛情に無頓着(博士と兄弟は除く)
好き?そう。まぁ俺はお前のことどうでもいいけど→他人
好き?まぁ嫌いじゃないが、愛してはいない→ナンバーズ
好き?ふざけるな。俺で遊んでるだけだろう!くたばれ!→ブルース
好き?お兄ちゃんも大好きだぞぉぉぉぉ!!!!(感涙)→ウッドまでの兄弟。
まぁこんな感じだ^^(DO・N・NA・DA☆)
憎悪の対象になってるブルースはある意味凄い
他人に対してはほんと、興味ないけど、一応仲間となるワイリーナンバーズは気にかける。
兄弟と博士は無条件に好き
シャドーの頑張り次第ではどっちかに転ぶかもしれないが、嫌われてはいないというそれなりに心地良い現状を捨てきれないシャドーみたいな。
またもやgdgdですね。すみません…
「メタル殿、愛してる」
「そうか。俺はそうでもないな。」
毎回恒例とも言えるやりとり
彼の元に通っては愛を囁くが、一向に彼の紅い瞳が揺らぐことも、マスクで覆われた表情が変わることもない
「照れておられるのか?可愛らしい」
「そう見えるなら一度カメラアイのメンテナンスを受けた方がいいぞ」
無表情
無表情
無表情
何の感情も読み取れない彼の紅を見る度に、己は彼にとって、取るに足らない存在だということを思い知らされる
「どうしたらメタル殿は拙者を見てくれる?」
「見えてはいるぞ。ただ興味がわかないだけだ。嫌いではない。」
ああ、嫌われてはいないと喜ぶ反面、いっそ嫌われてしまえば彼の中に自分を刻みつけることが出来るのだろうかと考える自分がいる
憎悪の対象であれ、彼に想われるならそれもいいかもしれない
組み敷いて、無理矢理にでも暴いてしまえば、彼は己を見てくれるだろうか
そこまで考えて、行動におこせないのはきっと僅かに希望を抱いているから
いつか己の想いが通じるのではないかと、まるっきり絵空事のような希望に縋っているのだ
「それでも…愛している…」
己の縋るような呟きに、彼はまたそうかと応えた
(それは絵空事のような愛)
+++++++++++++++++++
めったんは自分に対する愛情に無頓着(博士と兄弟は除く)
好き?そう。まぁ俺はお前のことどうでもいいけど→他人
好き?まぁ嫌いじゃないが、愛してはいない→ナンバーズ
好き?ふざけるな。俺で遊んでるだけだろう!くたばれ!→ブルース
好き?お兄ちゃんも大好きだぞぉぉぉぉ!!!!(感涙)→ウッドまでの兄弟。
まぁこんな感じだ^^(DO・N・NA・DA☆)
憎悪の対象になってるブルースはある意味凄い
他人に対してはほんと、興味ないけど、一応仲間となるワイリーナンバーズは気にかける。
兄弟と博士は無条件に好き
シャドーの頑張り次第ではどっちかに転ぶかもしれないが、嫌われてはいないというそれなりに心地良い現状を捨てきれないシャドーみたいな。
またもやgdgdですね。すみません…
※パヤオが長男シリーズ+++ 1・2
※メタル、エアー、バブルが幼児化
※いろいろと妄想いっぱい\(^o^)/
※先に前の話を読んだ方がいいです
メタル、エアー、バブルが小さくなってから2日が過ぎた
ヒートやクラッシュに甘やかされ、甘え上手なバブルはすっかり打ち解けた
フラッシュはあまり甘やかすとわがままになるのではないかと心配しつつ、無邪気に笑うバブルとそれを可愛がるヒートやクラッシュを見ると注意出来ずにいた
エアーは、口数こそ少ないが、だいぶ表情が豊かになった
バブルに比べればだいぶおとなしいが、ウッドに絵本を読んで貰っては楽しそうに笑っていた
ウッドは、それまで自分が末っ子だったこともあり、心底嬉しそうだった
また、それまでメタルがやっていた家事を進んでやり、忙しそうに歩き回るウッドの後をちょこちょこと小さなエアーがついて回る光景は微笑ましいものだった
「問題は、メタルだよなぁ……」
クイックははぁっと溜め息を漏らす
メタルは、うーだのあーだの、単語にならない声をあげながらはいはいで動き回るようにはなった
そこまではいい
「コイツ、泣きもしなけりゃ笑いもしねぇ…」
「それだけじゃねぇよ…。飯もちゃんと食わねぇし…」
クイックの呟きに疲れたようにフラッシュが付け足す
メタルは全くといっていいほど無表情だった
普通、人間の一歳児といえば表情豊かになりそれはそれは可愛らしいものらしい
しかしメタルは、夜泣きもしなければ、おもちゃを与えても笑わない、表情がなかった
また、食事を与えようとすると暴れ出し、まともに食事を取れていなかった
「あのエアーですら表情豊かになってきたんだぞ。どうなってんだこいつは…」
「まぁメタルだからな……一筋縄ではいかないだろ…」
フラッシュが理由にならない理由を呟いた時だった
『緊急指令!緊急指令!メタルマンステージに侵入者発見!ステージボス並びに隊員は直ちに配置につき侵入者を排除せよ!』
けたたましい警告音と共に警報が鳴り響く
クイックをはじめ兄弟たちの顔色がサッと変わった
「よりによってメタルのとこかよ…」
チッとクイックが舌打ちをする
「ステージには俺とクラッシュが行く!フラッシュ、ヒート、ウッドはチビ共を頼むぞ!クラッシュは念の為一緒に来て後方で待機だ」
「わかった!」
クイックが素早く指示を出し、クラッシュと共にステージに向かい部屋を出る
普段、兄達がやっているような違和感のない適切な指示にフラッシュは少し驚いたがすぐに指示に従う
「………って!メタルがいねぇ!!」
「ええっ?!」
ヒートはエアーの手を引き、ウッドはバブルを抱きかかえている
しかし、メタルが見当たらないのだ
「メタル、どこいっちゃったのかな?」
「赤ん坊がはっていける距離なんて限られてるだろうが……お前らはバブルとエアーを頼む!俺がメタル探してくるから!」
「わかった!クイック兄ちゃん達には僕らから連絡入れとくよ!」
ウッドの返事を聞き、フラッシュは部屋を飛びした
「よし!着いたぞ!」
メタルマンステージを襲撃した侵入者……ロックマンは、まるでコンベアのように動く足場や、敵のロボットに苦戦しつつもようやくボスステージに到着した
「行くぞ…!」
一つ深呼吸をしてからステージに足を踏み入れる
「………あれ?」
しかしステージ内は静まり返っていた
ここにくるまで散々ロックを苦しめた動く床も動きを止めている
「メタルマン!どこにいる!」
「うー…」
ロックはサッと声のした方にバスターを向ける
「……………えっ?」
しかしそこにメタルマンの姿はない
正確には、ロックの知っているメタルマンの姿はなかった
見た目はメタルマンにそっくりだ
しかし、小さいのだ。
パチリとした紅い瞳がロックを見上げる
ロックはバスターを向けたままどうしていいかわからずにいた
「う……うぇ……」
「あっ………」
それまで無表情にロックを見上げていた紅が急に歪む
ヤバい…そう思った時には目の前の赤ん坊は泣き出していた
「あ゛ぁぁぁー!!あ゛ーぁぁぁぅ!!」
「わっ!わっ!ごめん!ごめんね!!」
構えていたバスターを下ろすと赤ん坊にかけより抱きかかえる
元家庭用お手伝いロボットというだけあって、その手つきは手慣れていた
「あー゛ぅ!!ああ゛ー!!」
「うん。僕が悪かったよ…怖かったよね。ごめんね。」
ポンポンと拍子をとりながらあやしてやると、だんだんと泣き声は小さくなっていった
「げっ!ロックマン?!……ってかメタル!!!」
「クイック!メタルないてる!」
少しぐずってはいるものの、ようやく赤ん坊が落ち着いてきたと思ったら今度はクイックとクラッシュがステージに入ってきた
「ロックマン……おまえ、メタルいじめたのか?メタルは夜泣きもしないいい子なのに…」
「落ち着け、クラッシュ。」
クラッシュの顔つきが変わりドリルを構える
そんなクラッシュを止めるクイックを見てロックは言葉にならないくらい驚いた
(クイックマンが落ち着けって……落ち着けって諫めるなんて…!)
「あー…お前が相手なら話が早い。今日は帰ってくれ…。お前と戦う気はない。」
クイックがバツが悪そうな顔でロックに告げる
「なんとなく、事情は読めるけど……どうしたの?」
「………………育児休暇中だ。」
苦々しいクイックの声に反応するかの様に、ロックの腕の中の赤ん坊が小さく声をあげた
(只今育児休暇中!)
+++++++++++++++++++
家庭問題のエキスパート ロックマンが 仲間になった !
ロックは空気の読める子
元家庭用なだけあって子供の扱いもうまいよ☆
なんかgdgdですみません
いろいろすんません
てか自分で書いといてアレですが、思いの外パヤオがちゃんと長男してて吹いたwww
やれば出来るパヤオwwwロックもびっくりだよ
次回、ロック先生の子育て相談室!←
こんな扱いでごめんよロック…
※メタル、エアー、バブルが幼児化
※いろいろと妄想いっぱい\(^o^)/
※先に前の話を読んだ方がいいです
メタル、エアー、バブルが小さくなってから2日が過ぎた
ヒートやクラッシュに甘やかされ、甘え上手なバブルはすっかり打ち解けた
フラッシュはあまり甘やかすとわがままになるのではないかと心配しつつ、無邪気に笑うバブルとそれを可愛がるヒートやクラッシュを見ると注意出来ずにいた
エアーは、口数こそ少ないが、だいぶ表情が豊かになった
バブルに比べればだいぶおとなしいが、ウッドに絵本を読んで貰っては楽しそうに笑っていた
ウッドは、それまで自分が末っ子だったこともあり、心底嬉しそうだった
また、それまでメタルがやっていた家事を進んでやり、忙しそうに歩き回るウッドの後をちょこちょこと小さなエアーがついて回る光景は微笑ましいものだった
「問題は、メタルだよなぁ……」
クイックははぁっと溜め息を漏らす
メタルは、うーだのあーだの、単語にならない声をあげながらはいはいで動き回るようにはなった
そこまではいい
「コイツ、泣きもしなけりゃ笑いもしねぇ…」
「それだけじゃねぇよ…。飯もちゃんと食わねぇし…」
クイックの呟きに疲れたようにフラッシュが付け足す
メタルは全くといっていいほど無表情だった
普通、人間の一歳児といえば表情豊かになりそれはそれは可愛らしいものらしい
しかしメタルは、夜泣きもしなければ、おもちゃを与えても笑わない、表情がなかった
また、食事を与えようとすると暴れ出し、まともに食事を取れていなかった
「あのエアーですら表情豊かになってきたんだぞ。どうなってんだこいつは…」
「まぁメタルだからな……一筋縄ではいかないだろ…」
フラッシュが理由にならない理由を呟いた時だった
『緊急指令!緊急指令!メタルマンステージに侵入者発見!ステージボス並びに隊員は直ちに配置につき侵入者を排除せよ!』
けたたましい警告音と共に警報が鳴り響く
クイックをはじめ兄弟たちの顔色がサッと変わった
「よりによってメタルのとこかよ…」
チッとクイックが舌打ちをする
「ステージには俺とクラッシュが行く!フラッシュ、ヒート、ウッドはチビ共を頼むぞ!クラッシュは念の為一緒に来て後方で待機だ」
「わかった!」
クイックが素早く指示を出し、クラッシュと共にステージに向かい部屋を出る
普段、兄達がやっているような違和感のない適切な指示にフラッシュは少し驚いたがすぐに指示に従う
「………って!メタルがいねぇ!!」
「ええっ?!」
ヒートはエアーの手を引き、ウッドはバブルを抱きかかえている
しかし、メタルが見当たらないのだ
「メタル、どこいっちゃったのかな?」
「赤ん坊がはっていける距離なんて限られてるだろうが……お前らはバブルとエアーを頼む!俺がメタル探してくるから!」
「わかった!クイック兄ちゃん達には僕らから連絡入れとくよ!」
ウッドの返事を聞き、フラッシュは部屋を飛びした
「よし!着いたぞ!」
メタルマンステージを襲撃した侵入者……ロックマンは、まるでコンベアのように動く足場や、敵のロボットに苦戦しつつもようやくボスステージに到着した
「行くぞ…!」
一つ深呼吸をしてからステージに足を踏み入れる
「………あれ?」
しかしステージ内は静まり返っていた
ここにくるまで散々ロックを苦しめた動く床も動きを止めている
「メタルマン!どこにいる!」
「うー…」
ロックはサッと声のした方にバスターを向ける
「……………えっ?」
しかしそこにメタルマンの姿はない
正確には、ロックの知っているメタルマンの姿はなかった
見た目はメタルマンにそっくりだ
しかし、小さいのだ。
パチリとした紅い瞳がロックを見上げる
ロックはバスターを向けたままどうしていいかわからずにいた
「う……うぇ……」
「あっ………」
それまで無表情にロックを見上げていた紅が急に歪む
ヤバい…そう思った時には目の前の赤ん坊は泣き出していた
「あ゛ぁぁぁー!!あ゛ーぁぁぁぅ!!」
「わっ!わっ!ごめん!ごめんね!!」
構えていたバスターを下ろすと赤ん坊にかけより抱きかかえる
元家庭用お手伝いロボットというだけあって、その手つきは手慣れていた
「あー゛ぅ!!ああ゛ー!!」
「うん。僕が悪かったよ…怖かったよね。ごめんね。」
ポンポンと拍子をとりながらあやしてやると、だんだんと泣き声は小さくなっていった
「げっ!ロックマン?!……ってかメタル!!!」
「クイック!メタルないてる!」
少しぐずってはいるものの、ようやく赤ん坊が落ち着いてきたと思ったら今度はクイックとクラッシュがステージに入ってきた
「ロックマン……おまえ、メタルいじめたのか?メタルは夜泣きもしないいい子なのに…」
「落ち着け、クラッシュ。」
クラッシュの顔つきが変わりドリルを構える
そんなクラッシュを止めるクイックを見てロックは言葉にならないくらい驚いた
(クイックマンが落ち着けって……落ち着けって諫めるなんて…!)
「あー…お前が相手なら話が早い。今日は帰ってくれ…。お前と戦う気はない。」
クイックがバツが悪そうな顔でロックに告げる
「なんとなく、事情は読めるけど……どうしたの?」
「………………育児休暇中だ。」
苦々しいクイックの声に反応するかの様に、ロックの腕の中の赤ん坊が小さく声をあげた
(只今育児休暇中!)
+++++++++++++++++++
家庭問題のエキスパート ロックマンが 仲間になった !
ロックは空気の読める子
元家庭用なだけあって子供の扱いもうまいよ☆
なんかgdgdですみません
いろいろすんません
てか自分で書いといてアレですが、思いの外パヤオがちゃんと長男してて吹いたwww
やれば出来るパヤオwwwロックもびっくりだよ
次回、ロック先生の子育て相談室!←
こんな扱いでごめんよロック…