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アサクラ
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鋼の長兄とポッポーと次男を愛する腐れ女子
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腐った方向に愛をぶちまけるブログです。 たいてい腐ってます。 はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
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うひょーい
なんだか疲れ果てて何もやる気おきないぞ…

帰って衣装やるつもりだったのにね
うん。無理\(^o^)/
今夜中に布の断裁やりたかったが、手まで切りそう

とりあえず仮眠とって明日早起きしてやるー



20000打アンケートは本日、7/5いっぱいで締め切らせていただきます
コメいただいたカプやシチュは書くようにします

頑張るー(・ω・)


よし、今から六時間寝るぞ…寝るぞ…
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※10000打リクエスト

※岩鋼












「もう、やめようよ…メタルマン…」


目の前で今まさに壊れようとしている紅いロボット
DWN.009 メタルマン
彼の体はもうとても戦えるような状態ではなかった



「君の負けだよ…これ以上戦うのは無意味だ…やめよう…このままじゃ……」

「…………。」


バチバチと切断された右腕部から火花を散らしながらもなお、僕を睨みつけてくる紅
半壊したマスクから覗く口元は堅く引き結ばれていて、まるで痛みに耐えているかのようだった





「……ふざ、け…ルな……」


ノイズ混じりの声が僕の聴覚センサーに届く

言いようのない恐怖が僕を襲った
今まで、どんな敵に立ち向かっても怖いと感じることはなかった
だけど、今、目の前の戦うことの出来ない壊れかけたロボットから発せられる殺気がどうしようもなく怖かった




「俺が…負けるのは……俺ガ…壊れル時……」


残った左手でメタルブレードを構える
しかしその手は痙攣し、ブレードを持っているのがやっとだった
なのにその瞳から闘志は消えることなく僕を壊そうとしている

怖い

怖い

怖い

怖い






僕は恐怖からめちゃくちゃにバスターを乱射していた
怖かった
あの紅に見られるのが
どうしようもなく、怖かった

僕がめちゃくちゃに放ったバスターを避けられる力が彼にあるはずもなく
彼は機能を停止させた






「あ…あ………」


ガシャリと音をたててメタルマンだった金属の塊が崩れ落ちる
僕は震えながらその様子を見ているしか出来なかった
立っていられなくなってその場にへたり込む
はぁはぁと呼吸を整えてから這うようにしてメタルマンに近寄る




「メタル…マン…」



金属の塊と化した彼が返事を返せるはずはない
そっと、彼の頭部パーツを覗きこむ











無機質な紅が僕を見つめていた
ぞわりと背筋が寒くなると同時に悲しみが込み上げる
彼をこんな状態にしたのは僕だというのに、悲しくて悲しくて、

僕はこの紅がたしかに怖かった
相手を壊そうとする純粋な殺気が怖くてたまらなかった
同時に彼の紅い瞳に惹かれていた
狂気ともとれる殺気がとても美しいものだと思えた



光を失った紅い瞳を見つめる
狂気をなくした紅は人工の光に照らされ鈍く輝いていた

僕は泣きながらその紅を抱きしめた















+++++++++++++++++++
ニシカワ様リクエストの岩鋼です
岩鋼っていうか、岩+鋼ってかんじですね…あああorz

しかもなんか殺伐としてるしー…
最初、ラッシュ絡めてギャグっぽくしようとしたのですが、それはフォルテゴスペル組にまわします。いや、予定は未定ですが…

そんなわけでとてつもなく暗くなりました…


今の時点で頂いているアンケコメにあるリクエストまとめておきます。
アンケートは今週いっぱいで締め切ります。
コメントいただいたCPについては書くつもりです。


・鋼→←泡
・水組で泡総受け
・泡潮泡(彫兎様リク)
・波泡
・速鋼or光鋼
・フォルテ(+ゴスペル)鋼
・王蛇(錐螺様リク)
・王蛇(黒縄様リク)
・ターボ速


うほ^p^
泡受けの人気に嫉妬wwww9分の4が泡受け^^
みんなバブル様が大好きなんですねわかりますー☆
そして今まで書いたことのないカプも頂いてヌルヌル…違ったドキドキしております。

以下、アンケコメと拍手のお返事させていただきますね。
金曜日のアサクラさんの優雅な一日
よい子は真似しちゃ駄目だぞ☆
駄目人間になっちゃうぞ☆



14:00 優雅に起床
時計を見て鼻水出そうになる
とりあえずなんか食べようと冷蔵庫開けたら中にポテチとコーヒーゼリーしかなかった
半笑いで冷蔵庫閉める



15:00 優雅に外出
お腹へった…死ぬ…
でも何故か100均に行ってつけまつげ大量に購入
何を考えたか、マイナー文更新
初の速受けがこれか…

15:30 カフェに入り優雅に食事
…お金なくてドーナツしか食えなかった
しかも空きっ腹にドーナツ\(^o^)/

16:00 優雅に帰宅
ドーナツのせいで吐き気
あああ!!いっそ殺せぇぇぇ!!!!!!!!
しにたい\(^o^)/


16:10~17:30 優雅とかいってられない

おえっぷ…


18:00~21:00 睡眠
薬探してもみつからないのでふて寝
頭痛すぎワロタw

21:00~ エヴァ
(現実から)逃げちゃ駄目だ!
エヴァ見ながら明日の準備
明日、イベントだったwうそwww
夕飯ポテチwwおえっぷw
コーヒーゼリーおいしい

0:00~ 準備終わらない\(^o^)/ ←今ここ







なんていうか、駄目人間だな!
明日はイベントで青いジャージの摂政やってきまー


(蛇×速)

(マイナー乙すぎる)
















「俺、まァじ先輩のこと尊敬してるンすよォ」


ねっとりと絡みつくような声音にクイックは無意識に人工皮膚が粟立つのを感じた
端正な顔立ちを歪ませ、目の前で食えぬ笑みを浮かべているスネークを睨みつける
クイックは後輩ナンバーにあたるこの蛇が苦手だった
一見、人当たりもよく、友好的であり実際にクラッシュやヒートなどとはそれなりに仲が良い
その反面、フラッシュやメタルなんかはどこかこの蛇に対して一線を引いていた
それが何故かであるかはわからなかったが、今はなんとなくわかる気がする
以前はクイックもクラッシュやヒートのようにそれなりにスネークと仲良くしていた
しかし、気付いたのだ



「どうしたンすかぁ?センパイ」



にんまり笑う蛇の瞳がいつしか捕食者のそれになっていたことに
こいつは自分にとって危険
頭で深く考えなくても本能的にそう感じるようになった





「……おまえ、なんなの?」




冷たい声音と視線で問う
警戒の中にうっすらと殺意すら含ませるクイックにスネークは大袈裟に声をあげた



「俺はただアンタを慕ってるだけですヨォ」

「嘘だな」



即答するクイックにスネークは少し驚いたように目を見開く
それから、いつものようににんまりとその表情を笑みに変えた




「やっぱ最強を名乗るだけはありますネェ」

「俺は、お前の思い通りにはならないから」


ギラリとした捕食者の瞳をきつく睨みつける
それから長居は無用とばかりにスネークに背を向けその場から立ち去った





「やっぱ一筋縄ではいかねェな……」


その背を見送りながら蛇は無表情に呟いた











++++++++++++++++++++
なぜ書いたし^p^



なんかマイナー乙すぎてすみません。
そして速受けはじめてなのにマイナーだよ!びっくり!
パヤオは危険に対して本能的に敏感
嫌いな相手に対して、ハッキリキッパリ


てかうちの蛇さんは2ボスにちょっかい出しすぎだろjk
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