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腐った方向に愛をぶちまけるブログです。
たいてい腐ってます。
はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
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(FCでおやすみのちゅー)
「なあなあフラッシュ!おれ、もう寝るぞ!」
いつものように自室で寛いでいた時だった
何だかよくわからないがクラッシュが俺の部屋へやってきて俺は寝るぞ宣言をしてきた
部屋に入る時にはノックぐらいしろと言いたかったが、言葉を飲み込む
以前同じように文句を言ったクイックの部屋の扉が可哀想なくらいへこんでいたのを思い出したからだ
コイツのノックの破壊力は未知数だ
「おれ、寝るんだけど!」
「おう、そうか。おやすみ」
至って普通に返事をしたのに何故かクラッシュの顔は不満げだ
どすどすと俺に近寄り、椅子に座っている俺の上にどかりと遠慮無しに座り込む
二人分の体重に俺の座っている椅子が悲鳴をあげた
「俺は椅子じゃねぇぞ」
「そんなこと知ってるし!」
俺と向かい合う形で俺を椅子代わりにしたクラッシュ
やはりその表情は不機嫌だ
重いから退けと言ってやりたいが、この状況でその発言は非常に危険だ
これ以上コイツが不機嫌になったら間違いなく俺はティウる
下手すりゃエアーが出動する事態にまで発展するだろう
こんな時間に、休んでいる次兄の手を煩わせてはいけない
空気の読める俺はなんとかクラッシュの機嫌を取り戻そうとポンポンと奴の頭を撫でる
「どうしたんだ?クラッシュ」
努めて優しく尋ねる
全ては次兄の為だ
決して俺は自分がティウるのを防ぎたいが為ではない
俺は兄想いなだけだ
「ちゅー」
「はっ…?」
いい加減この状況に嫌気がさして少々思考がぶっ飛んでたようだ
すまんクラッシュ、よく聞こえなかった
ワンモアプリーズ
そんな視線を向ければ仕方ないなとフンと鼻を鳴らすクラッシュ
若干イラッとしたような気もしたが、俺の心は海より広い
流石クラッシュ!俺の視線だけで察するとは!以心伝心だな!と思うようにする
「だから、おやすみのちゅーだ!」
「はぁっ?」
どうやら俺とクラッシュは以心伝心出来ても会話は出来ていないらしい
意味がわからない
いや、言葉の意味はわかるが、コイツの意図がわからない
「寝る前には、おやすみのちゅーをするんだよ!」
フラッシュそんなことも知らないのか?と何故か得意気なクラッシュにイラッと……………いや、我慢だ俺…俺の心は海より広いんだろう
「お前……どこでそんな知識を……」
「さっきテレビでやってた!」
最近のテレビはもう少し自重するべきだ
もしこの場に番組製作者がいたらタイムストッパー食らわせて俺の心の大海原に沈めてやりたい
「なあ!だからちゅー!」
「ヤだよ」
いいか、クラッシュ
お前は今、番組製作者によって踊らされているんだ
メディアの情報操作の被害者になってはいけない
テレビの情報を鵜呑みにするとロクなことにならないぞ
そんな想いを込めての、嫌だ だったが、クラッシュには通じなかったらしい
ぷくっと頬を膨らませ、また不機嫌面になる
先ほどまでの以心伝心っぷりはどうした
ちゃんと伝心しやがれ
「じゃあいいよ!クラッシュのハゲ!」
「テメェ、いちいち容赦無さ過ぎなんだよ!ちったぁ遠慮しろ!」
どうやら俺の心はそれほど広く無かったらしい
規模的には湖くらいだろうか
まあ水たまり程度のクラッシュの心に比べれば広すぎる
「いいよ!メタルにちゅーしてもらうから!」
「…………………待て。」
ぴょんと俺の上から飛び降り、部屋の扉に突進する勢いのクラッシュの腕をとっさに掴む
「今、なんとおっしゃいましたか?」
「メタルにちゅーしてもらうから」
「駄目だ!」
中学英語の模範回答訳のような俺の質問に素直に答えるクラッシュ
「なんでだめなんだ?」
「いや…メタルは………とにかく駄目だ!ほら、あいつブラコンが病気だし!」
心底不思議そうなクラッシュ
ああもう!そんな目で見るな!
「じゃあフラッシュがしてくれるのか?」
「……………………………わかったよ。」
じっと見つめられついに俺の心が折れた
ああ……!なんでこんなことに!
言っておくが、決して下心なんてない
クラッシュがどうしてもっていうから……って俺は誰に言い訳してんだ
しっかりしろ俺
「じゃあフラッシュ!ちゅー!」
「…………。」
満面の笑みでちゅーとか言うんじゃない
ちくしょう…可愛いじゃねぇか……
…じゃねえ!落ち着け、俺
これはおやすみのちゅーだ
ふぅと一息吐き、椅子から立ち上がる
クラッシュの肩に手を置き、屈んで、ちゅっと唇を重ねた
「……これで満足か?」
「…………うん。」
やけにおとなしいと思ってクラッシュに目をやれば、何だかもじもじしている
なんだよ……その反応は……
「なんか………メタルとした時より気持ちよかった…」
「はぁっ…?ってかメタルって…!!」
「あ、おれ、もう寝るから!おやすみ!」
「クラッシュ!」
バタバタと音を立てて俺の部屋を飛び出すクラッシュ
その頬がほんのり赤みがさしていたのを見て、なんとも言えない気持ちになる
「あんな反応するなんて……反則だろうが……」
顔に熱が集まるのを感じながら、俺は情けなく椅子に座り込んだ
(恋のはじまり)
++++++++++++++
書いてて途中で恥ずかしくなった…
ほのぼのかくつもりだったのにな…
微妙に前書いたクイメタとリンクしてます。
「なあなあフラッシュ!おれ、もう寝るぞ!」
いつものように自室で寛いでいた時だった
何だかよくわからないがクラッシュが俺の部屋へやってきて俺は寝るぞ宣言をしてきた
部屋に入る時にはノックぐらいしろと言いたかったが、言葉を飲み込む
以前同じように文句を言ったクイックの部屋の扉が可哀想なくらいへこんでいたのを思い出したからだ
コイツのノックの破壊力は未知数だ
「おれ、寝るんだけど!」
「おう、そうか。おやすみ」
至って普通に返事をしたのに何故かクラッシュの顔は不満げだ
どすどすと俺に近寄り、椅子に座っている俺の上にどかりと遠慮無しに座り込む
二人分の体重に俺の座っている椅子が悲鳴をあげた
「俺は椅子じゃねぇぞ」
「そんなこと知ってるし!」
俺と向かい合う形で俺を椅子代わりにしたクラッシュ
やはりその表情は不機嫌だ
重いから退けと言ってやりたいが、この状況でその発言は非常に危険だ
これ以上コイツが不機嫌になったら間違いなく俺はティウる
下手すりゃエアーが出動する事態にまで発展するだろう
こんな時間に、休んでいる次兄の手を煩わせてはいけない
空気の読める俺はなんとかクラッシュの機嫌を取り戻そうとポンポンと奴の頭を撫でる
「どうしたんだ?クラッシュ」
努めて優しく尋ねる
全ては次兄の為だ
決して俺は自分がティウるのを防ぎたいが為ではない
俺は兄想いなだけだ
「ちゅー」
「はっ…?」
いい加減この状況に嫌気がさして少々思考がぶっ飛んでたようだ
すまんクラッシュ、よく聞こえなかった
ワンモアプリーズ
そんな視線を向ければ仕方ないなとフンと鼻を鳴らすクラッシュ
若干イラッとしたような気もしたが、俺の心は海より広い
流石クラッシュ!俺の視線だけで察するとは!以心伝心だな!と思うようにする
「だから、おやすみのちゅーだ!」
「はぁっ?」
どうやら俺とクラッシュは以心伝心出来ても会話は出来ていないらしい
意味がわからない
いや、言葉の意味はわかるが、コイツの意図がわからない
「寝る前には、おやすみのちゅーをするんだよ!」
フラッシュそんなことも知らないのか?と何故か得意気なクラッシュにイラッと……………いや、我慢だ俺…俺の心は海より広いんだろう
「お前……どこでそんな知識を……」
「さっきテレビでやってた!」
最近のテレビはもう少し自重するべきだ
もしこの場に番組製作者がいたらタイムストッパー食らわせて俺の心の大海原に沈めてやりたい
「なあ!だからちゅー!」
「ヤだよ」
いいか、クラッシュ
お前は今、番組製作者によって踊らされているんだ
メディアの情報操作の被害者になってはいけない
テレビの情報を鵜呑みにするとロクなことにならないぞ
そんな想いを込めての、嫌だ だったが、クラッシュには通じなかったらしい
ぷくっと頬を膨らませ、また不機嫌面になる
先ほどまでの以心伝心っぷりはどうした
ちゃんと伝心しやがれ
「じゃあいいよ!クラッシュのハゲ!」
「テメェ、いちいち容赦無さ過ぎなんだよ!ちったぁ遠慮しろ!」
どうやら俺の心はそれほど広く無かったらしい
規模的には湖くらいだろうか
まあ水たまり程度のクラッシュの心に比べれば広すぎる
「いいよ!メタルにちゅーしてもらうから!」
「…………………待て。」
ぴょんと俺の上から飛び降り、部屋の扉に突進する勢いのクラッシュの腕をとっさに掴む
「今、なんとおっしゃいましたか?」
「メタルにちゅーしてもらうから」
「駄目だ!」
中学英語の模範回答訳のような俺の質問に素直に答えるクラッシュ
「なんでだめなんだ?」
「いや…メタルは………とにかく駄目だ!ほら、あいつブラコンが病気だし!」
心底不思議そうなクラッシュ
ああもう!そんな目で見るな!
「じゃあフラッシュがしてくれるのか?」
「……………………………わかったよ。」
じっと見つめられついに俺の心が折れた
ああ……!なんでこんなことに!
言っておくが、決して下心なんてない
クラッシュがどうしてもっていうから……って俺は誰に言い訳してんだ
しっかりしろ俺
「じゃあフラッシュ!ちゅー!」
「…………。」
満面の笑みでちゅーとか言うんじゃない
ちくしょう…可愛いじゃねぇか……
…じゃねえ!落ち着け、俺
これはおやすみのちゅーだ
ふぅと一息吐き、椅子から立ち上がる
クラッシュの肩に手を置き、屈んで、ちゅっと唇を重ねた
「……これで満足か?」
「…………うん。」
やけにおとなしいと思ってクラッシュに目をやれば、何だかもじもじしている
なんだよ……その反応は……
「なんか………メタルとした時より気持ちよかった…」
「はぁっ…?ってかメタルって…!!」
「あ、おれ、もう寝るから!おやすみ!」
「クラッシュ!」
バタバタと音を立てて俺の部屋を飛び出すクラッシュ
その頬がほんのり赤みがさしていたのを見て、なんとも言えない気持ちになる
「あんな反応するなんて……反則だろうが……」
顔に熱が集まるのを感じながら、俺は情けなく椅子に座り込んだ
(恋のはじまり)
++++++++++++++
書いてて途中で恥ずかしくなった…
ほのぼのかくつもりだったのにな…
微妙に前書いたクイメタとリンクしてます。
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※ファラオ×スネーク
※マイナー?なにそれおいしいの?
※萌えたら書く、それが俺のジャスry
※すみませんすみませんすみませんすみませんすみry
ニードルとマグネットから、古代墓所の調査指令が出た
担当はシャドーとスネーク
ニードル達が言うには、この古代墓所には、未知のエネルギーのようなものがあるとの噂がたっており、その調査に駆り出されることになったのだ
基本的に面倒な仕事はしたくないスネークが何で俺が…と文句を言ったが、古代墓所には様々なトラップがあり、それを回避するには元土地調査用のスネークが最適だということ、狭い墓所内で、万が一敵がいた場合に備え、俊敏に動け高い戦闘能力を有するシャドーが選ばれたとの正論にしぶしぶ調査に向かった
「だいたい未知のエネルギーってェのが胡散臭ェよな」
「まあこれも仕事だ。早々に終わらせて切り上げるでござる」
ひどくかったるそうにサーチスネークを放ちボヤくスネークにシャドーはゆるく返事をする
墓所内は、ニードル達が言った通りトラップだらけだったが、二人は難なくかわし、奥に進んでいった
「てェか、ここで行き止まりなんだけどォ」
「随分と開けた場所に出たでござるな」
しばらく進んで行くと狭い通路とは打って変わり少し開けた場所に出た
祭壇のようなものがある以外はとくに変わった様子はない
「もうなんもねェし帰ろうぜェ」
「…………!」
スネークがふてくされたように声を上げた時だった
祭壇のような場所に突如光が集まりだした
スネークとシャドーは目を細めサッと武器を構える
「我が墓所を荒らすとは、不届きな輩もいたものだ」
光が弱まり、その場にボゥっと黄金のロボットが現れる
スネークとシャドーは直ぐに自らのデータと照合し、それがコサックナンバーのロボットであると認識する
「どォするよ?」
「この場では我等が不利…引き上げるのが得策だが…」
ちらりと目を向け合いそれが難しいことを判断する
「その無礼、決して許す訳にはいかぬ!その命を持って償うがいい!」
瞬間ファラオショットが放たれ、スネークとシャドーはとっさに左右に避けかわす
あれ当たったらヤベェよな と内心スネークが焦っていた時だった
「お主……」
ファラオの赤いカメラアイがスネークを捉える
ジッと無言で凝視され、酷く嫌な予感を感じつつもスネークは睨み返す
「お主…まさか…」
「んだヨ!やんのかァ!」
喧嘩腰のスネークに対しファラオは呆けたようにスネークを見つめ続ける
そんなファラオにスネークが苛立ち、シャドーが首を傾げた時だった
「わざわざ我に逢いにきたのか……我が女神」
トンっと軽い跳躍で一瞬にしてスネークとの距離を詰めるファラオ
一瞬の隙をつかれ反応出来なかったスネークの両手を強く握り、熱っぽい視線でスネークを見つめる
「……………はっ?」
スネークにしてみれば訳が解らなすぎた
だいたいさっきまで殺意丸出しだった相手になぜ自分は言い寄られているのだろう
「訳解んねェんだけど…とりあえず離せ」
「我が女神は少々照れ症なのだな」
「いヤ、至って普通の反応なんだけどォ…」
「そんな所も含め愛おしい…」
駄目だ
全く会話が噛み合ってない
ファラオのセリフひとつひとつに人工皮膚が粟立つような感覚に襲われる
シャドーに助けを求めようと目を向けると、ぶふぁっと吹き出し目を逸らされた
(あの野郎ォ…後で覚えてろ…)
シャドーに対する殺意を隠す事なく今度はファラオを睨みつける
トードーであればその視線だけで逃げ出すであろうスネークの睨みに何故かファラオはうっとりとする
「そのような熱い視線……まるで宝石の様な美しい瞳……」
「殺気込めてンだよ…てかガラスアイだし、テメェと変わんねェだろ」
「照れぬとも、王たる我にはわかっておる」
「うぜェ…まじうぜェ……」
今の状況でこちらがどんなに引いた態度を取ってもこの手のタイプにはツンデレ乙としかとらわれない
下手すればさらにヒートアップしかねない
(ちィッ……!面倒臭ェ…!)
非常に嫌だが、ここは上手く相手の調子に合わせてなんとか乗り切るしかない
スネークは覚悟を決めると先ほどとは打って変わり弱々しい声を作った
「なァ………手ェ痛ェんだけど……」
「す…すまぬ!」
顔をしかめてワザと視線は逸らす
スネークの演技は完璧だった
慌てた様にスネークの両手を掴んでいた力を緩めるファラオに待ってましたとばかりに手を振り払い出口へ向けて走り出す
もちろんシャドーのことなど無視だが、神経を逆撫でする笑い声が着いてくる事から大丈夫なのだろう
相変わらずトラップはあったが、トラップが作動するより早くスネークは走り抜ける
今のスネークはとにかく早くここから出たかった
その一心で駆けるスネークはおそらくナンバーズ最速だったろう
「見事に一目惚れされたようでござるなぁ」
ニヤニヤとスネークが苛立つ笑みを浮かべるシャドーを睨みつける
「まじありえねェんだけど…てかお前、一回ティウれ……」
怒りに任せサーチスネークを放つも難なくかわされさらにスネークの機嫌は悪くなる
フンと鼻を鳴らしなおもニヤニヤと笑うシャドーを無視して歩き始める
「まぁスネーク殿のおかげでこうして無事に外に出られたのだから良いではないか」
「だったら感謝の証にここでティウれ。ニードル達にはシャドーは殉職したって言っておくからよォ」
「ははは…拙者かて生きて兄上達に会いたいでござるよー」
またスネークが睨みつけるがシャドーは至ってマイペースだ
これ以上この事を引きずるのは精神的に良くない
スネークはもう一度サーチスネークをシャドーに放ってから、何事も無かったように帰路についた
+++++++++++++++++
実にすまなかった……
エジプトには蛇の女神がいるらしく、蛇を大切にしてるとか
そんな結果の王蛇です。
最初はファラオこんなキャラじゃ無かったんですが
オカシイナー
ドウシテダロウナー
スネークは相手が嫌がると燃えるタイプ。双子しかり、鋼しかり。
逆に最初ら猛アタックされるとドン引くタイプ。
最初から従順な子には興味ありません^^
ファラオは……プライド高いけど目の前に理想の女神(笑うところ)が現れたからちょっとハッスルしちゃったんだよ。多分。
シャドーは普段の蛇を知ってるから爆笑
この話でのシャドーの必要性はオチ担当のみでしたね
なんかほんと、すみません…\(^o^)/
もっとヤッちまったらさらにすみません\(^o^)/
※マイナー?なにそれおいしいの?
※萌えたら書く、それが俺のジャスry
※すみませんすみませんすみませんすみませんすみry
ニードルとマグネットから、古代墓所の調査指令が出た
担当はシャドーとスネーク
ニードル達が言うには、この古代墓所には、未知のエネルギーのようなものがあるとの噂がたっており、その調査に駆り出されることになったのだ
基本的に面倒な仕事はしたくないスネークが何で俺が…と文句を言ったが、古代墓所には様々なトラップがあり、それを回避するには元土地調査用のスネークが最適だということ、狭い墓所内で、万が一敵がいた場合に備え、俊敏に動け高い戦闘能力を有するシャドーが選ばれたとの正論にしぶしぶ調査に向かった
「だいたい未知のエネルギーってェのが胡散臭ェよな」
「まあこれも仕事だ。早々に終わらせて切り上げるでござる」
ひどくかったるそうにサーチスネークを放ちボヤくスネークにシャドーはゆるく返事をする
墓所内は、ニードル達が言った通りトラップだらけだったが、二人は難なくかわし、奥に進んでいった
「てェか、ここで行き止まりなんだけどォ」
「随分と開けた場所に出たでござるな」
しばらく進んで行くと狭い通路とは打って変わり少し開けた場所に出た
祭壇のようなものがある以外はとくに変わった様子はない
「もうなんもねェし帰ろうぜェ」
「…………!」
スネークがふてくされたように声を上げた時だった
祭壇のような場所に突如光が集まりだした
スネークとシャドーは目を細めサッと武器を構える
「我が墓所を荒らすとは、不届きな輩もいたものだ」
光が弱まり、その場にボゥっと黄金のロボットが現れる
スネークとシャドーは直ぐに自らのデータと照合し、それがコサックナンバーのロボットであると認識する
「どォするよ?」
「この場では我等が不利…引き上げるのが得策だが…」
ちらりと目を向け合いそれが難しいことを判断する
「その無礼、決して許す訳にはいかぬ!その命を持って償うがいい!」
瞬間ファラオショットが放たれ、スネークとシャドーはとっさに左右に避けかわす
あれ当たったらヤベェよな と内心スネークが焦っていた時だった
「お主……」
ファラオの赤いカメラアイがスネークを捉える
ジッと無言で凝視され、酷く嫌な予感を感じつつもスネークは睨み返す
「お主…まさか…」
「んだヨ!やんのかァ!」
喧嘩腰のスネークに対しファラオは呆けたようにスネークを見つめ続ける
そんなファラオにスネークが苛立ち、シャドーが首を傾げた時だった
「わざわざ我に逢いにきたのか……我が女神」
トンっと軽い跳躍で一瞬にしてスネークとの距離を詰めるファラオ
一瞬の隙をつかれ反応出来なかったスネークの両手を強く握り、熱っぽい視線でスネークを見つめる
「……………はっ?」
スネークにしてみれば訳が解らなすぎた
だいたいさっきまで殺意丸出しだった相手になぜ自分は言い寄られているのだろう
「訳解んねェんだけど…とりあえず離せ」
「我が女神は少々照れ症なのだな」
「いヤ、至って普通の反応なんだけどォ…」
「そんな所も含め愛おしい…」
駄目だ
全く会話が噛み合ってない
ファラオのセリフひとつひとつに人工皮膚が粟立つような感覚に襲われる
シャドーに助けを求めようと目を向けると、ぶふぁっと吹き出し目を逸らされた
(あの野郎ォ…後で覚えてろ…)
シャドーに対する殺意を隠す事なく今度はファラオを睨みつける
トードーであればその視線だけで逃げ出すであろうスネークの睨みに何故かファラオはうっとりとする
「そのような熱い視線……まるで宝石の様な美しい瞳……」
「殺気込めてンだよ…てかガラスアイだし、テメェと変わんねェだろ」
「照れぬとも、王たる我にはわかっておる」
「うぜェ…まじうぜェ……」
今の状況でこちらがどんなに引いた態度を取ってもこの手のタイプにはツンデレ乙としかとらわれない
下手すればさらにヒートアップしかねない
(ちィッ……!面倒臭ェ…!)
非常に嫌だが、ここは上手く相手の調子に合わせてなんとか乗り切るしかない
スネークは覚悟を決めると先ほどとは打って変わり弱々しい声を作った
「なァ………手ェ痛ェんだけど……」
「す…すまぬ!」
顔をしかめてワザと視線は逸らす
スネークの演技は完璧だった
慌てた様にスネークの両手を掴んでいた力を緩めるファラオに待ってましたとばかりに手を振り払い出口へ向けて走り出す
もちろんシャドーのことなど無視だが、神経を逆撫でする笑い声が着いてくる事から大丈夫なのだろう
相変わらずトラップはあったが、トラップが作動するより早くスネークは走り抜ける
今のスネークはとにかく早くここから出たかった
その一心で駆けるスネークはおそらくナンバーズ最速だったろう
「見事に一目惚れされたようでござるなぁ」
ニヤニヤとスネークが苛立つ笑みを浮かべるシャドーを睨みつける
「まじありえねェんだけど…てかお前、一回ティウれ……」
怒りに任せサーチスネークを放つも難なくかわされさらにスネークの機嫌は悪くなる
フンと鼻を鳴らしなおもニヤニヤと笑うシャドーを無視して歩き始める
「まぁスネーク殿のおかげでこうして無事に外に出られたのだから良いではないか」
「だったら感謝の証にここでティウれ。ニードル達にはシャドーは殉職したって言っておくからよォ」
「ははは…拙者かて生きて兄上達に会いたいでござるよー」
またスネークが睨みつけるがシャドーは至ってマイペースだ
これ以上この事を引きずるのは精神的に良くない
スネークはもう一度サーチスネークをシャドーに放ってから、何事も無かったように帰路についた
+++++++++++++++++
実にすまなかった……
エジプトには蛇の女神がいるらしく、蛇を大切にしてるとか
そんな結果の王蛇です。
最初はファラオこんなキャラじゃ無かったんですが
オカシイナー
ドウシテダロウナー
スネークは相手が嫌がると燃えるタイプ。双子しかり、鋼しかり。
逆に最初ら猛アタックされるとドン引くタイプ。
最初から従順な子には興味ありません^^
ファラオは……プライド高いけど目の前に理想の女神(笑うところ)が現れたからちょっとハッスルしちゃったんだよ。多分。
シャドーは普段の蛇を知ってるから爆笑
この話でのシャドーの必要性はオチ担当のみでしたね
なんかほんと、すみません…\(^o^)/
もっとヤッちまったらさらにすみません\(^o^)/
拍手内容変えました。
長男会議。続くようで続かないかも…
どうしようかなー
昨日の日記でうちの兄妹と2ボスの共通点?あげたんですが、思い返せば兄のシスコン発言には何かとネタになるものが多いので、しばらくは小説以外の日記タイトルを兄との嫌な思い出のつまったセリフ達にしようと思います←
それを、めったんに言わせてみようと思います←←
前回の「弟(妹)を可愛がって何が悪い!」は実際兄が私達に言い放った、アサクラ姉妹的嫌な迷言トップ3に入るセリフです。
今回のはそうでもないですが、その言い放った状況を思い出すとしょっぱい気持ちになります
あれは忘れもしない20の誕生日
私は成人式に出ないつもりだったのですが、せっかく20になるんだからと祖母に勧められ、振袖姿の写真を撮るために実家に戻ったのですが、何故かそこに兄の姿もありました
正直、兄の前で振袖姿見せようもんなら、相当ウザイことになりそうで嫌だったのですが、日にちもないし、しぶしぶ振袖着ました。
まぁ、兄の反応は予想通りだったので割愛します。
その日は実家に泊まり、次の日帰る予定だったのですが、うっかりパジャマを忘れてしまって…
基本、寝るときは中学ジャージという私なので、妹からジャージ借りればいいやと思ってたんです
しかし兄は違った
私がパジャマがないと知るやいなや、俺が買ってきてやると車かっ飛ばし、どこかへ…
別にいいのに…と思いつつ、好意をむげに出来ないので、仕方なく兄を待ちました
帰ってきた兄が得意げに「これ、お前に似合うと思って買ってきた!」
嫌な予感しかしません^^
渡された袋の中身を見て私、絶句…
そこには今まで着たこともないような ピ ン ク の フ リ フ リ ネ グ リ ジ ェ が \(^o^)/
どう考えても似合わないだろう。
2ボスに例えるなら、フラッシュタイプな私。
フケ顔なんです。水泳やってたせいでガッチリ体型なんです。肩とかたくましすぎるんです。コスプレで男装してもあまり違和感ない、女として可哀想な感じなんです。
服選ぶ時はいかに逞しい肩幅が目立たないか、そりゃあ苦労するんです。
普段メイクするときも、いかにフケ顔を“大人っぽい”顔にするか苦労してるんです。
どう考えても似合わないだろう(2回目)
妹爆笑
もちろんジャージ貸してくれません\(^o^)/
母に助けを求めるも母も爆笑
父は、わざわざ兄が買いに行ってくれたんだからと空気読まない\(^o^)/
そして期待に胸を踊らせる兄\(^o^)/
これが後に語り継がれるアサクラ家四面楚歌です
着ましたよ。
フラッシュ似のガッチリ体型の20の女ですが、ピンクのフリフリネグリジェ着ましたよ。
隊長がピンクのフリフリネグリジェ着てるのを想像していただければそのヤッちまった感がよりリアルに想像出来ると思います
せめて私にヒートの可愛らしさが少しでもあれば…!
妹と母は遠慮無しに笑い、父は初めて己の発言の取り返しのつかなさに気付いたのか申し訳なさそうな顔をし、兄は満足気でした。
兄「やっぱり似合ってるぞ」
私「どう考えても似合わないだろう」(3回目)
そんな20の夜
しょっぱすぎる思い出です
ピンクネグリジェはあの後封印しました
手元にはあるので今度うちに遊びに来た友人に着せようと思います
ああ…しょっぱい…orz
誰かピンクネグリジェの隊長描いてくれwww\(^o^)/
長男会議。続くようで続かないかも…
どうしようかなー
昨日の日記でうちの兄妹と2ボスの共通点?あげたんですが、思い返せば兄のシスコン発言には何かとネタになるものが多いので、しばらくは小説以外の日記タイトルを兄との嫌な思い出のつまったセリフ達にしようと思います←
それを、めったんに言わせてみようと思います←←
前回の「弟(妹)を可愛がって何が悪い!」は実際兄が私達に言い放った、アサクラ姉妹的嫌な迷言トップ3に入るセリフです。
今回のはそうでもないですが、その言い放った状況を思い出すとしょっぱい気持ちになります
あれは忘れもしない20の誕生日
私は成人式に出ないつもりだったのですが、せっかく20になるんだからと祖母に勧められ、振袖姿の写真を撮るために実家に戻ったのですが、何故かそこに兄の姿もありました
正直、兄の前で振袖姿見せようもんなら、相当ウザイことになりそうで嫌だったのですが、日にちもないし、しぶしぶ振袖着ました。
まぁ、兄の反応は予想通りだったので割愛します。
その日は実家に泊まり、次の日帰る予定だったのですが、うっかりパジャマを忘れてしまって…
基本、寝るときは中学ジャージという私なので、妹からジャージ借りればいいやと思ってたんです
しかし兄は違った
私がパジャマがないと知るやいなや、俺が買ってきてやると車かっ飛ばし、どこかへ…
別にいいのに…と思いつつ、好意をむげに出来ないので、仕方なく兄を待ちました
帰ってきた兄が得意げに「これ、お前に似合うと思って買ってきた!」
嫌な予感しかしません^^
渡された袋の中身を見て私、絶句…
そこには今まで着たこともないような ピ ン ク の フ リ フ リ ネ グ リ ジ ェ が \(^o^)/
どう考えても似合わないだろう。
2ボスに例えるなら、フラッシュタイプな私。
フケ顔なんです。水泳やってたせいでガッチリ体型なんです。肩とかたくましすぎるんです。コスプレで男装してもあまり違和感ない、女として可哀想な感じなんです。
服選ぶ時はいかに逞しい肩幅が目立たないか、そりゃあ苦労するんです。
普段メイクするときも、いかにフケ顔を“大人っぽい”顔にするか苦労してるんです。
どう考えても似合わないだろう(2回目)
妹爆笑
もちろんジャージ貸してくれません\(^o^)/
母に助けを求めるも母も爆笑
父は、わざわざ兄が買いに行ってくれたんだからと空気読まない\(^o^)/
そして期待に胸を踊らせる兄\(^o^)/
これが後に語り継がれるアサクラ家四面楚歌です
着ましたよ。
フラッシュ似のガッチリ体型の20の女ですが、ピンクのフリフリネグリジェ着ましたよ。
隊長がピンクのフリフリネグリジェ着てるのを想像していただければそのヤッちまった感がよりリアルに想像出来ると思います
せめて私にヒートの可愛らしさが少しでもあれば…!
妹と母は遠慮無しに笑い、父は初めて己の発言の取り返しのつかなさに気付いたのか申し訳なさそうな顔をし、兄は満足気でした。
兄「やっぱり似合ってるぞ」
私「どう考えても似合わないだろう」(3回目)
そんな20の夜
しょっぱすぎる思い出です
ピンクネグリジェはあの後封印しました
手元にはあるので今度うちに遊びに来た友人に着せようと思います
ああ…しょっぱい…orz
誰かピンクネグリジェの隊長描いてくれwww\(^o^)/
(多分QM)
メタルは焦っていた
もちろんそんな己にとって不利益になるような感情を顔に出すような真似はしない
いつものポーカーフェイスで、押し倒す形で自分の上に覆い被さってくる弟を見つめる
「どうした、クイック……」
「……………。」
クイックの整った顔が不機嫌に歪む
いつも矢継ぎ早に言葉を口にする唇は真一文に引き結ばれていた
彼らしからぬ様子に、メタルは戸惑う
この弟機がこんな表情をする時は決まって自分にとばっちりがくる
現にこうして組み敷かれていることが何よりの証拠だろう
「クイック、離せ」
「……………。」
無言の否定
それには流石のメタルも表情を変える
「クイック」
多少の怒気をはらんだ声音で名前を呼べば、今度は拗ねたように表情を変えた
メタルは弟のそんな表情に弱い
しかし、真意を掴めぬままいつまでもこんな状態でいるのも嫌だと思い、口を開く
「どうしたんだ?」
出来るだけ優しく問う
そんなメタルにやはりクイックは不満げに眉根を寄せる
(いったいコイツはどうしたいんだ……)
思わず洩れそうになる溜め息をぐっとこらえるとそれまで頑なに沈黙を保っていた唇が動いた
「おまえは、ズルい……」
「………?」
意味が掴めず首を傾げれば、スッとクイックが手を伸ばし器用にメタルのマスクを外す
「何考えてんのかわかんねぇんだよ。こんな状況になっても余裕そうなカオしやがって…!」
「………。」
今度はメタルが押し黙る
「俺はもっと、あんたの色んなカオが見たいんだよ!」
半ば怒鳴りつけるようなクイックにメタルは一瞬ぽかんとする
それから少し困ったように笑い出した為、クイックの機嫌はますます悪くなる
「なんだよ……!」
「いや、すまない…。俺は元々、感情表現が苦手なんだ。しかし、その…嬉しくて、な。」
「………?」
腕を伸ばし怪訝そうなな表現のクイックの頬を撫でる
「まさかこんなにお前に想われてるとはな。」
悪戯に笑えばバツの悪そうな表現を浮かべるクイック
「俺はたしかに感情を表現するのが苦手だ…だが、もし俺がそこら中に愛想を振りまいていたとしても、お前は嫌なんだろう?」
「…それはそれで嫌だ」
「お前はわがままだな」
しかし、そんなわがままを不思議と嬉しいと感じる
同時に、独占欲の強いこの弟機が心底愛しかった
「これでもお前の前では自己主張してるぞ?だいたいお前相手じゃなければとっくにこの場から逃げてる」
「当たり前だ!他の奴には絶対こんなことさせんなよ!」
頬に伸ばした手を掴まれ床に縫いとめられる
「そんな事態にならないよう、しっかりと俺を満足させてくれよ?」
「……上等」
誘うようにメタルが笑えば自信たっぷりな笑みと荒々しいキスが返ってくる
やはりコイツにはこの笑みが一番似合う
少しずつやって来る快感に身を委ねながら、メタルはぼんやりと思った
(独占欲すら愛おしい!)
++++++++++++++++
子供っぽいパヤオが書きたかったが駄目だった
パヤオはメタルの全てを知りたい
メタルと対等に付き合いたい
でも常にメタルが余裕そうなのが気にくわない
だいたいそんな感じ
考えるんじゃない!感じるんだ!←
まさかこれがスランプという奴なの……か?
メタルは焦っていた
もちろんそんな己にとって不利益になるような感情を顔に出すような真似はしない
いつものポーカーフェイスで、押し倒す形で自分の上に覆い被さってくる弟を見つめる
「どうした、クイック……」
「……………。」
クイックの整った顔が不機嫌に歪む
いつも矢継ぎ早に言葉を口にする唇は真一文に引き結ばれていた
彼らしからぬ様子に、メタルは戸惑う
この弟機がこんな表情をする時は決まって自分にとばっちりがくる
現にこうして組み敷かれていることが何よりの証拠だろう
「クイック、離せ」
「……………。」
無言の否定
それには流石のメタルも表情を変える
「クイック」
多少の怒気をはらんだ声音で名前を呼べば、今度は拗ねたように表情を変えた
メタルは弟のそんな表情に弱い
しかし、真意を掴めぬままいつまでもこんな状態でいるのも嫌だと思い、口を開く
「どうしたんだ?」
出来るだけ優しく問う
そんなメタルにやはりクイックは不満げに眉根を寄せる
(いったいコイツはどうしたいんだ……)
思わず洩れそうになる溜め息をぐっとこらえるとそれまで頑なに沈黙を保っていた唇が動いた
「おまえは、ズルい……」
「………?」
意味が掴めず首を傾げれば、スッとクイックが手を伸ばし器用にメタルのマスクを外す
「何考えてんのかわかんねぇんだよ。こんな状況になっても余裕そうなカオしやがって…!」
「………。」
今度はメタルが押し黙る
「俺はもっと、あんたの色んなカオが見たいんだよ!」
半ば怒鳴りつけるようなクイックにメタルは一瞬ぽかんとする
それから少し困ったように笑い出した為、クイックの機嫌はますます悪くなる
「なんだよ……!」
「いや、すまない…。俺は元々、感情表現が苦手なんだ。しかし、その…嬉しくて、な。」
「………?」
腕を伸ばし怪訝そうなな表現のクイックの頬を撫でる
「まさかこんなにお前に想われてるとはな。」
悪戯に笑えばバツの悪そうな表現を浮かべるクイック
「俺はたしかに感情を表現するのが苦手だ…だが、もし俺がそこら中に愛想を振りまいていたとしても、お前は嫌なんだろう?」
「…それはそれで嫌だ」
「お前はわがままだな」
しかし、そんなわがままを不思議と嬉しいと感じる
同時に、独占欲の強いこの弟機が心底愛しかった
「これでもお前の前では自己主張してるぞ?だいたいお前相手じゃなければとっくにこの場から逃げてる」
「当たり前だ!他の奴には絶対こんなことさせんなよ!」
頬に伸ばした手を掴まれ床に縫いとめられる
「そんな事態にならないよう、しっかりと俺を満足させてくれよ?」
「……上等」
誘うようにメタルが笑えば自信たっぷりな笑みと荒々しいキスが返ってくる
やはりコイツにはこの笑みが一番似合う
少しずつやって来る快感に身を委ねながら、メタルはぼんやりと思った
(独占欲すら愛おしい!)
++++++++++++++++
子供っぽいパヤオが書きたかったが駄目だった
パヤオはメタルの全てを知りたい
メタルと対等に付き合いたい
でも常にメタルが余裕そうなのが気にくわない
だいたいそんな感じ
考えるんじゃない!感じるんだ!←
まさかこれがスランプという奴なの……か?
この間、岩男を知ってる友人(腐女子)に2ボスについて語ってたら、それってアサクラんちの兄弟まるっきりじゃんと言われました
私は3人兄妹の真ん中で、上に兄、下に妹がいます
友人いわく、メタル、エアー、バブルの上3人が当てはまるらしい
めったんがお兄ちゃん……だと?
とりあえず我が家の兄妹のやりとりを2ボス上3人に置き換えてみた
◆ケース1
鋼@兄「お前ら!彼氏が出来たら俺に言えよ!」
空気@私「ぶふぁっ!!!」(ヤクルト吹いた)
泡@妹「意味わかんないんだけど。てかヤクルト飛ばさないでよ。」
空気@私「ごめん…だってメタルがまた頭わいたのかと思って」
鋼@兄「俺は真面目だ!お前らに釣り合う男か俺が見定める!」
泡@妹「うわー…」ドン引き☆
空気@私「そんなの俺らの勝手だと思うんだが…」
泡@妹「そーそー。てかメタルには関係なくない?」
鋼@兄「関係ないわけないだろ!!いいか!!俺はなあ!!!」(以下略)
兄うぜー…
◆ケース2
泡@妹「エアー、宿題手伝って」
空気@私「手伝ったら宿題になんないだろ」
泡@妹「チッ………」
空気@私(今、舌打ちした…?)
鋼@兄「お前らどうしたんだ?」
空気@私「バブルが宿題……」
泡@妹「何でもないよ!てかメタルは何か用?」
鋼@兄「なんか楽しそうだから…(´・ω・`)」
空気@私(兄UZEEEEEE)
泡@妹「特に何もしてないから。あっち行って。ウザイ」
鋼@兄(´・ω・`) 退場
空気@私「宿題ならメタルにやってもらえばいいんじゃ?」(それにしてもハッキリ言うな…恐ろしい子!)
泡@妹「前、やってもらったら恩きせがましくウザかったから。」
空気@私「あー…」なんとなく納得
とりあえず兄ウザイな
改めて見返すとうちの兄、相当なシスコンなんですね
妹とバブルはなんとなく似てるかも
上2人のグサリとくる一言をさらっと言ってのける所とか
私@エアーはそうでもない気がする
まあ上と下に振り回されてますが
今では兄妹バラバラに暮らしていますが、盆や正月に実家で会うと相変わらずです
妹は今年大学受験で、受かれば東京に出て一人暮らしらしいのですが、料理出来ないわ一人で起きれないわの末っ子なので心配です
その事を妹に伝えたら、「だって、お姉ちゃんがご飯作りに来てくれるんでしょ」と当然のように言われました。ちょw
まぁ、否定は出来ません。しょせん私もシスコンです。
兄は相変わらずです。
誕生日とかにメール送らないと拗ねます。お前…いい大人が……orz
ウザイウザイと妹と言ってますが、根本的にはいい兄です。妹のことが絡んでこなければ立派な人です。多分。私も妹も嫌いではありません。
私がツッコミ体質になったのもこんな兄妹に囲まれ育ったからですね。
最後に、この間兄から届いたメール↓
兄『次、家に帰った時3人でプリクラ撮ろう!』
RE:私『お前は女子高生か!!』
メタル、エアー、バブルが3人でプリクラ撮ってるのは萌えるんだけどな…
私は3人兄妹の真ん中で、上に兄、下に妹がいます
友人いわく、メタル、エアー、バブルの上3人が当てはまるらしい
めったんがお兄ちゃん……だと?
とりあえず我が家の兄妹のやりとりを2ボス上3人に置き換えてみた
◆ケース1
鋼@兄「お前ら!彼氏が出来たら俺に言えよ!」
空気@私「ぶふぁっ!!!」(ヤクルト吹いた)
泡@妹「意味わかんないんだけど。てかヤクルト飛ばさないでよ。」
空気@私「ごめん…だってメタルがまた頭わいたのかと思って」
鋼@兄「俺は真面目だ!お前らに釣り合う男か俺が見定める!」
泡@妹「うわー…」ドン引き☆
空気@私「そんなの俺らの勝手だと思うんだが…」
泡@妹「そーそー。てかメタルには関係なくない?」
鋼@兄「関係ないわけないだろ!!いいか!!俺はなあ!!!」(以下略)
兄うぜー…
◆ケース2
泡@妹「エアー、宿題手伝って」
空気@私「手伝ったら宿題になんないだろ」
泡@妹「チッ………」
空気@私(今、舌打ちした…?)
鋼@兄「お前らどうしたんだ?」
空気@私「バブルが宿題……」
泡@妹「何でもないよ!てかメタルは何か用?」
鋼@兄「なんか楽しそうだから…(´・ω・`)」
空気@私(兄UZEEEEEE)
泡@妹「特に何もしてないから。あっち行って。ウザイ」
鋼@兄(´・ω・`) 退場
空気@私「宿題ならメタルにやってもらえばいいんじゃ?」(それにしてもハッキリ言うな…恐ろしい子!)
泡@妹「前、やってもらったら恩きせがましくウザかったから。」
空気@私「あー…」なんとなく納得
とりあえず兄ウザイな
改めて見返すとうちの兄、相当なシスコンなんですね
妹とバブルはなんとなく似てるかも
上2人のグサリとくる一言をさらっと言ってのける所とか
私@エアーはそうでもない気がする
まあ上と下に振り回されてますが
今では兄妹バラバラに暮らしていますが、盆や正月に実家で会うと相変わらずです
妹は今年大学受験で、受かれば東京に出て一人暮らしらしいのですが、料理出来ないわ一人で起きれないわの末っ子なので心配です
その事を妹に伝えたら、「だって、お姉ちゃんがご飯作りに来てくれるんでしょ」と当然のように言われました。ちょw
まぁ、否定は出来ません。しょせん私もシスコンです。
兄は相変わらずです。
誕生日とかにメール送らないと拗ねます。お前…いい大人が……orz
ウザイウザイと妹と言ってますが、根本的にはいい兄です。妹のことが絡んでこなければ立派な人です。多分。私も妹も嫌いではありません。
私がツッコミ体質になったのもこんな兄妹に囲まれ育ったからですね。
最後に、この間兄から届いたメール↓
兄『次、家に帰った時3人でプリクラ撮ろう!』
RE:私『お前は女子高生か!!』
メタル、エアー、バブルが3人でプリクラ撮ってるのは萌えるんだけどな…