http://mikirigo.blog.shinobi.jp/
腐った方向に愛をぶちまけるブログです。
たいてい腐ってます。
はじめましての方はカテゴリー内「初めにお読みください」の記事を読んでください。
×
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(ウッドとシャドーでだらだら)
「ウッド殿」
いつものように花に水をやっていると、後ろから声が聞こえた
その独特な呼び方に、相手が誰であるかわかり僕は振り向いた
「こんにちは。シャドーマン。また兄ちゃんに呼ばれたの?」
紅い装甲の長兄を思い浮かべながら微笑めば、シャドーマンはちょっとバツが悪そうに笑った
「呼ばれたわけでは無いのだが…メタル殿の顔を見に訪れたら、用事が無いなら来るなと追い返されてしまったでござるよ………メタルブレード付きで…」
しょんぼりとうなだれる彼に僕も苦笑いが漏れる
彼がメタル兄ちゃんのことを好きだということは周知の事実
こうやって、シャドーマンは頑張ってはいるものの、メタル兄ちゃんの方はイマイチ真面目に応じてくれないらしい
「兄ちゃん、シャドーマンのこと嫌ってるわけではないと思うよ?」
「しかし好いてくれているわけでもなかろう……」
すっかり落ち込みモードのシャドーマンをなんとか元気付けようと言葉を探す
しかしメタル兄ちゃんのシャドーマンに対する態度があきらかに面倒くさがってることからもなかなか上手いフォローが思い付かない
「えっと…とりあえず、僕と一緒に中に入ろうよ」
「しかし…これでまたメタル殿に帰れと攻撃されたら、流石の拙者も立ち直れぬ…」
「だ、大丈夫だよ!用事も無いのに来るなってことは用事を作ればいいんだよ…!僕のお客さんとして行けば、メタル兄ちゃんも帰れなんて言えないよ!」
「そうであろうか…?」
「そうだよ!今日のおやつはホットケーキなんだよ。一緒におやつ食べよう!メタル兄ちゃんの手作りホットケーキ!」
「メタル殿の…手作り…」
あ、揺れてる…
明らかにひかれてる…
「かたじけない…」
「いいよ!じゃあ行こう!」
(あっ!ヒート!)
(もぉー!どこ行ってたのさぁ!もうおやつの時間だよ!………あれ?)
(お邪魔するぞ、ヒート殿)
(なんでニンニンがいるのー?遊びきたのー?)
(僕が呼んだんだ。一緒におやつ食べようって)
(ふーん。でも、今メタル機嫌悪いから気をつけてねー)
(…………!!)
(だ、大丈夫だよ!)
友達が兄弟に恋をしてると大変です…
++++++++++++++++++++
公式友達ヤッフー!!!!
この2人末っ子コンビなんだよね、そういえば^^
2人とも末っ子っぽくはないが
なんかグダグダなんで、リベンジしたいなー
ヒートは兄弟以外にはヘンなあだ名つけてそう
シャドー→ニンニン
ジェミニ→なるしー
ニードル→ちくちく
トードー→ケロちゃん
マグネット→ぴったん
ウェーブ→エン●ルト
とか。後は私が思い付かないので書かないw
「ウッド殿」
いつものように花に水をやっていると、後ろから声が聞こえた
その独特な呼び方に、相手が誰であるかわかり僕は振り向いた
「こんにちは。シャドーマン。また兄ちゃんに呼ばれたの?」
紅い装甲の長兄を思い浮かべながら微笑めば、シャドーマンはちょっとバツが悪そうに笑った
「呼ばれたわけでは無いのだが…メタル殿の顔を見に訪れたら、用事が無いなら来るなと追い返されてしまったでござるよ………メタルブレード付きで…」
しょんぼりとうなだれる彼に僕も苦笑いが漏れる
彼がメタル兄ちゃんのことを好きだということは周知の事実
こうやって、シャドーマンは頑張ってはいるものの、メタル兄ちゃんの方はイマイチ真面目に応じてくれないらしい
「兄ちゃん、シャドーマンのこと嫌ってるわけではないと思うよ?」
「しかし好いてくれているわけでもなかろう……」
すっかり落ち込みモードのシャドーマンをなんとか元気付けようと言葉を探す
しかしメタル兄ちゃんのシャドーマンに対する態度があきらかに面倒くさがってることからもなかなか上手いフォローが思い付かない
「えっと…とりあえず、僕と一緒に中に入ろうよ」
「しかし…これでまたメタル殿に帰れと攻撃されたら、流石の拙者も立ち直れぬ…」
「だ、大丈夫だよ!用事も無いのに来るなってことは用事を作ればいいんだよ…!僕のお客さんとして行けば、メタル兄ちゃんも帰れなんて言えないよ!」
「そうであろうか…?」
「そうだよ!今日のおやつはホットケーキなんだよ。一緒におやつ食べよう!メタル兄ちゃんの手作りホットケーキ!」
「メタル殿の…手作り…」
あ、揺れてる…
明らかにひかれてる…
「かたじけない…」
「いいよ!じゃあ行こう!」
(あっ!ヒート!)
(もぉー!どこ行ってたのさぁ!もうおやつの時間だよ!………あれ?)
(お邪魔するぞ、ヒート殿)
(なんでニンニンがいるのー?遊びきたのー?)
(僕が呼んだんだ。一緒におやつ食べようって)
(ふーん。でも、今メタル機嫌悪いから気をつけてねー)
(…………!!)
(だ、大丈夫だよ!)
友達が兄弟に恋をしてると大変です…
++++++++++++++++++++
公式友達ヤッフー!!!!
この2人末っ子コンビなんだよね、そういえば^^
2人とも末っ子っぽくはないが
なんかグダグダなんで、リベンジしたいなー
ヒートは兄弟以外にはヘンなあだ名つけてそう
シャドー→ニンニン
ジェミニ→なるしー
ニードル→ちくちく
トードー→ケロちゃん
マグネット→ぴったん
ウェーブ→エン●ルト
とか。後は私が思い付かないので書かないw
PR
※20000打彫兎様リクエスト
※泡潮泡
「僕はね、この世界が嫌いなんだ」
いつもと変わらない穏やかな声音でふいに彼がぽつりと呟いた
水の底から上を見上げるその横顔は、何かを諦めたような、でも心のどこかで何かを求めてしまうのを必死に押し殺しているような、そんな淋しさの滲む表情だった
「どうして?ここは綺麗じゃない」
確かに外の世界に比べればここは太陽の光があまり届かずうす暗い
けれども、水に屈折し降り注ぐ光はゆらゆら揺れて綺麗だし、その僅かな光の恩恵を受け育った、海藻が波に揺られる様子はまるでみんな揃って体を揺らし踊っているようで楽しい
淡い桃色の珊瑚礁の影に隠れるようにして鮮やかな色彩の魚達が暮らす
光が届かなくてもここはこんなにも美しいのだ
少なくとも私はこの世界が嫌いではない
「うん。確かにここは綺麗だね」
赤や黄色の模様の入った小さな魚達が彼を慰めるかの様に彼を取り囲む
この子達は彼が大好きなのだ
「でもね、いくら綺麗な世界でも、僕は淋しいんだ」
「淋しい?何故?」
ここにはあなたのことが大好きな者達がたくさんいるじゃない
小さな魚達はとても警戒心が強い
そんな彼らがあなたにはこんなに懐いている
私が首を傾げると彼は笑った
困ったような、優しい笑顔だった
「僕も君たちのことは好きだよ」
彼を取り巻く小さな魚に笑いかける
彼の笑顔に安心したのか、色とりどりの魚達はゆらゆらと美しい尾びれを揺らし散って行った
「だけどね、それでも、僕は外に行きたい。外には僕の大切なひとたちがいるから…」
大切なひと
その言葉に胸がチクリと痛んだ
きっとその対象は彼の創造主や兄弟達
外の世界で暮らす彼の大切なひとたち
その中に私は含まれていないのだ
「……私は、あなたが大切よ」
口に出すつもりは無かったのに、無意識に言葉が音として放たれていた
しまった
慌てて口元を抑えて彼を見るとぱちりと目を見開いていた
「ごめんなさい、なんでもないの……」
気まずくなり思わず視線を逸らす
己のこの失言は、今後の私達の関係に大いに影響をもたらす
私は今の、仲の良い友好関係を保たなければならなかったのだ
「僕も、君のことは大切に思っているよ」
柔らかい声にコアが飛び跳ねる
反射的に顔をあげれば優しい眼差しが私を捉えていた
「キミがいるのなら、この世界も悪くないかもしれないね。だってキミは僕を大切に思ってくれているんだもの、淋しくないかも…」
あまりにも自然に、いつもと変わらぬ調子でそんなことを言うものだから反応に困る
AIの情報を駆使してどう反応すれば良いのか考えるが、結局はうまく言葉にならない
私は無言で彼を抱きしめた
(あなたのさみしさは私が消してあげる)
(だからここを嫌いだなんて言わないで)
(私はここで生きるしかすべがないの)
++++++++++++++++++++
酔っ払いのテンションで書いたせいでえらいことになりました。
スプはバブルと違って完全水中型っぽい
そもそも足すらないし
だから水の中が彼女の世界の全てであって外に出たいとか考えたことなかったと思う
王子様に出会う前の人魚姫だけど、スプは王子を追って外に出たがるのでなく王子と一緒に自分の世界で暮らしていきたい
あー!頭まわらなくて言葉にならない…!
とりあえず、文才が欲しいです。はい…
※泡潮泡
「僕はね、この世界が嫌いなんだ」
いつもと変わらない穏やかな声音でふいに彼がぽつりと呟いた
水の底から上を見上げるその横顔は、何かを諦めたような、でも心のどこかで何かを求めてしまうのを必死に押し殺しているような、そんな淋しさの滲む表情だった
「どうして?ここは綺麗じゃない」
確かに外の世界に比べればここは太陽の光があまり届かずうす暗い
けれども、水に屈折し降り注ぐ光はゆらゆら揺れて綺麗だし、その僅かな光の恩恵を受け育った、海藻が波に揺られる様子はまるでみんな揃って体を揺らし踊っているようで楽しい
淡い桃色の珊瑚礁の影に隠れるようにして鮮やかな色彩の魚達が暮らす
光が届かなくてもここはこんなにも美しいのだ
少なくとも私はこの世界が嫌いではない
「うん。確かにここは綺麗だね」
赤や黄色の模様の入った小さな魚達が彼を慰めるかの様に彼を取り囲む
この子達は彼が大好きなのだ
「でもね、いくら綺麗な世界でも、僕は淋しいんだ」
「淋しい?何故?」
ここにはあなたのことが大好きな者達がたくさんいるじゃない
小さな魚達はとても警戒心が強い
そんな彼らがあなたにはこんなに懐いている
私が首を傾げると彼は笑った
困ったような、優しい笑顔だった
「僕も君たちのことは好きだよ」
彼を取り巻く小さな魚に笑いかける
彼の笑顔に安心したのか、色とりどりの魚達はゆらゆらと美しい尾びれを揺らし散って行った
「だけどね、それでも、僕は外に行きたい。外には僕の大切なひとたちがいるから…」
大切なひと
その言葉に胸がチクリと痛んだ
きっとその対象は彼の創造主や兄弟達
外の世界で暮らす彼の大切なひとたち
その中に私は含まれていないのだ
「……私は、あなたが大切よ」
口に出すつもりは無かったのに、無意識に言葉が音として放たれていた
しまった
慌てて口元を抑えて彼を見るとぱちりと目を見開いていた
「ごめんなさい、なんでもないの……」
気まずくなり思わず視線を逸らす
己のこの失言は、今後の私達の関係に大いに影響をもたらす
私は今の、仲の良い友好関係を保たなければならなかったのだ
「僕も、君のことは大切に思っているよ」
柔らかい声にコアが飛び跳ねる
反射的に顔をあげれば優しい眼差しが私を捉えていた
「キミがいるのなら、この世界も悪くないかもしれないね。だってキミは僕を大切に思ってくれているんだもの、淋しくないかも…」
あまりにも自然に、いつもと変わらぬ調子でそんなことを言うものだから反応に困る
AIの情報を駆使してどう反応すれば良いのか考えるが、結局はうまく言葉にならない
私は無言で彼を抱きしめた
(あなたのさみしさは私が消してあげる)
(だからここを嫌いだなんて言わないで)
(私はここで生きるしかすべがないの)
++++++++++++++++++++
酔っ払いのテンションで書いたせいでえらいことになりました。
スプはバブルと違って完全水中型っぽい
そもそも足すらないし
だから水の中が彼女の世界の全てであって外に出たいとか考えたことなかったと思う
王子様に出会う前の人魚姫だけど、スプは王子を追って外に出たがるのでなく王子と一緒に自分の世界で暮らしていきたい
あー!頭まわらなくて言葉にならない…!
とりあえず、文才が欲しいです。はい…
(影鋼)
ぐいと体を押せばなんの抵抗もなく倒れる体
その様子から、彼がこのような行為に対して慣れているということが伺える
口元を覆うマスクのせいでその表情は無表情にしか見えない
否、実際にマスクの下でもその表情は微塵も変わっていないのだろう
ドクドクと己のコアが五月蝿いくらい波打つ
彼の上に覆い被さるようにその無機質な紅い瞳を見れば、やはりそこからは何も読み取れない
己を拒否するわけでも、蔑むわけでもなくただ真っ直ぐに己を見返してくる瞳
その紅にどうしようもない虚しさが込み上げてきて、僅かに眉を顰めた
そうでもしなければ己はこれ以上ない程の情けない姿を彼に晒すことになるからだ
「どうした?」
己の表情の変化を察した紅が瞬く
ほっそりとした指がぐっと引き結んだ己の唇から頬をなぞる
嗚呼、
残酷だ
彼のその様な態度は只悪戯に己の浅ましい期待を膨らませるだけだ
その期待が己の自分勝手な願望であることを己は知っている
彼にそんな気など無いことも
彼は残酷だ
残酷で、優しい
本当にどうでも良い相手にならばこんな態度はとらないだろう
だからといって、己が彼に愛されているかと問われれば答えは否だ
彼が愛しているのは、彼と共に戦う彼の大切な兄弟機だけ
どんなに焦がれてもその愛情が己に向けられることは無いのだ
ならば何故彼は己を気にかけてくれるのだろうか
それは己がDWNであるから
彼にとって己は愛情の対象では無い
かといってどうでも良いその他大勢でも無いのだ
そのことが、嬉しくもある
少なくとも己は彼にとって一個人として認識されているからだ
一夜限りの相手とは違うのだ
だからこそ、もしかしたらという浅ましい期待が生まれるのだ
もしかしたら己だけを見てくれるのではないか
もしかしたら、己を愛してくれるのではないか
そんなこと、有り得はしないというのに
「シャドー?」
「……何でも、ごさらんよ」
不思議そうに己の頬を撫でる指に己のそれを被せ絡ませる
「メタル殿は、優しいな…」
声が震えそうになる
コアから目頭へ込み上げてきた感情を悟られぬよう、その愛おしい首筋に顔を埋めた
(浅ましい熱を抱いた己の瞳を彼は知っているのだろうか?)
+++++++++++++++++++
久々に鋼受け書いた気がする←
テスト中にネタの神が降臨しよった
影鋼って難しい…好きなんだけどな…
こういうシリアスな影鋼も好きだがポジティブストーカーみたいなギャグも大好き
個人的に、ボカロのぽルカのggrksを影鋼でデュエットして欲しいw
二番のサビは神だと思うんだwww
影「スリーサイズは?」
鋼「ggrks」
影「パンツ何色?」
鋼「ggrks」
影「パンツはいてる?(*´д`*)ハァハァ」
鋼「楽/天でグ グ れ カス!!!!
(#--)ノ =◎ Σ(゜Д゜) 」
影「ずっと好きだよ」
鋼「でっていう」
影「愛してるんだ」
鋼「マルチ乙」
影「気持ちわかってorz」
鋼「わかっているのに…本音は心巡るの」
↑パンツのくだりをがどうしても影鋼を思い浮かべてしまうんだwww
めったんはパンツはいてたりはいてなかったりだよ^^
そして最後の最後でデレメタルだけどきっと妄想乙wwwなオチ
鋼「こんな態度じゃ嫌われるな、本当は俺は……お前が誰より一番好きなんだ気付け馬鹿!」
Σ(゜Д゜*)
鋼「か、勘違いするんじゃないぞ!べ、別にお前のことじゃないから…顔が赤いのは…赤いマスクのせい!」
影「本音は言わない」
鋼「言えない」
影「お主が好きだ」
鋼「バカだな…ほんとの気持ち、ググられたらもう…俺をまるごとあげるよ…」
影「……というのはどうだろうか(゜◇゜*) 」
鋼「妄想乙。ティウれカス」
これはwwwひどいwww
多分シャドーは帰ったらパソコンで、「メタル パンツ」でググるんだと思う^^
影カプと言えば気になってるのは影蛇影と大和影です
おまえ……どんだけマイナー思考なんだ……
大和影とか、妄想するとフラッシュ萌える……いや、ハゲ萌えるんですけど、なんでみんな書かないのかわからないよ!
大和影妄想垂れ流すと流石にマイナー自重と怒られそうだから今回は自重する^^
でも王蛇並みにプッシュしたい
書いてもいいかな…?需要ないだろうけどね☆
同志様いたら僕と握手!握手!
さて、なんだかあとがきがカオスになりすぎましたがこの辺で(・ω・)
ぐいと体を押せばなんの抵抗もなく倒れる体
その様子から、彼がこのような行為に対して慣れているということが伺える
口元を覆うマスクのせいでその表情は無表情にしか見えない
否、実際にマスクの下でもその表情は微塵も変わっていないのだろう
ドクドクと己のコアが五月蝿いくらい波打つ
彼の上に覆い被さるようにその無機質な紅い瞳を見れば、やはりそこからは何も読み取れない
己を拒否するわけでも、蔑むわけでもなくただ真っ直ぐに己を見返してくる瞳
その紅にどうしようもない虚しさが込み上げてきて、僅かに眉を顰めた
そうでもしなければ己はこれ以上ない程の情けない姿を彼に晒すことになるからだ
「どうした?」
己の表情の変化を察した紅が瞬く
ほっそりとした指がぐっと引き結んだ己の唇から頬をなぞる
嗚呼、
残酷だ
彼のその様な態度は只悪戯に己の浅ましい期待を膨らませるだけだ
その期待が己の自分勝手な願望であることを己は知っている
彼にそんな気など無いことも
彼は残酷だ
残酷で、優しい
本当にどうでも良い相手にならばこんな態度はとらないだろう
だからといって、己が彼に愛されているかと問われれば答えは否だ
彼が愛しているのは、彼と共に戦う彼の大切な兄弟機だけ
どんなに焦がれてもその愛情が己に向けられることは無いのだ
ならば何故彼は己を気にかけてくれるのだろうか
それは己がDWNであるから
彼にとって己は愛情の対象では無い
かといってどうでも良いその他大勢でも無いのだ
そのことが、嬉しくもある
少なくとも己は彼にとって一個人として認識されているからだ
一夜限りの相手とは違うのだ
だからこそ、もしかしたらという浅ましい期待が生まれるのだ
もしかしたら己だけを見てくれるのではないか
もしかしたら、己を愛してくれるのではないか
そんなこと、有り得はしないというのに
「シャドー?」
「……何でも、ごさらんよ」
不思議そうに己の頬を撫でる指に己のそれを被せ絡ませる
「メタル殿は、優しいな…」
声が震えそうになる
コアから目頭へ込み上げてきた感情を悟られぬよう、その愛おしい首筋に顔を埋めた
(浅ましい熱を抱いた己の瞳を彼は知っているのだろうか?)
+++++++++++++++++++
久々に鋼受け書いた気がする←
テスト中にネタの神が降臨しよった
影鋼って難しい…好きなんだけどな…
こういうシリアスな影鋼も好きだがポジティブストーカーみたいなギャグも大好き
個人的に、ボカロのぽルカのggrksを影鋼でデュエットして欲しいw
二番のサビは神だと思うんだwww
影「スリーサイズは?」
鋼「ggrks」
影「パンツ何色?」
鋼「ggrks」
影「パンツはいてる?(*´д`*)ハァハァ」
鋼「楽/天でグ グ れ カス!!!!
(#--)ノ =◎ Σ(゜Д゜) 」
影「ずっと好きだよ」
鋼「でっていう」
影「愛してるんだ」
鋼「マルチ乙」
影「気持ちわかってorz」
鋼「わかっているのに…本音は心巡るの」
↑パンツのくだりをがどうしても影鋼を思い浮かべてしまうんだwww
めったんはパンツはいてたりはいてなかったりだよ^^
そして最後の最後でデレメタルだけどきっと妄想乙wwwなオチ
鋼「こんな態度じゃ嫌われるな、本当は俺は……お前が誰より一番好きなんだ気付け馬鹿!」
Σ(゜Д゜*)
鋼「か、勘違いするんじゃないぞ!べ、別にお前のことじゃないから…顔が赤いのは…赤いマスクのせい!」
影「本音は言わない」
鋼「言えない」
影「お主が好きだ」
鋼「バカだな…ほんとの気持ち、ググられたらもう…俺をまるごとあげるよ…」
影「……というのはどうだろうか(゜◇゜*) 」
鋼「妄想乙。ティウれカス」
これはwwwひどいwww
多分シャドーは帰ったらパソコンで、「メタル パンツ」でググるんだと思う^^
影カプと言えば気になってるのは影蛇影と大和影です
おまえ……どんだけマイナー思考なんだ……
大和影とか、妄想するとフラッシュ萌える……いや、ハゲ萌えるんですけど、なんでみんな書かないのかわからないよ!
大和影妄想垂れ流すと流石にマイナー自重と怒られそうだから今回は自重する^^
でも王蛇並みにプッシュしたい
書いてもいいかな…?需要ないだろうけどね☆
同志様いたら僕と握手!握手!
さて、なんだかあとがきがカオスになりすぎましたがこの辺で(・ω・)
※鋼→←泡
※20000打リクエスト
深い深い場所に沈んだ意識がゆっくりと浮上する
それが睡眠から覚める感覚であると認識したのは、聴覚センサーが微かな物音を拾ったから
ゆっくりとカメラアイをひらくと、まず飛び込んできたのは紅
周りが薄暗いことから、本来ならばまだスリープモードでいる時刻の筈だ
「起こしてしまったか?」
低く響く声
僕はこの声が大好きだ
まだ少し霞むアイを移動させれば優しい瞳が僕を見つめていた
「どうしたの?こんな時間に…」
ゆっくり水を蹴り浮上すれば、僕が顔を出すであろう場所に紅が移動する
水中から顔だけ出すと、紅がより鮮明に感じられた
「すまない…起こす気はなかったんだが……」
そっと伸ばされた腕
優しく、労るように僕の頭を撫でる
その感触が心地よくて、僕は目を細める
普段の僕ならばこんな素直な反応しないけど、今なら“寝ぼけていた”って誤魔化せるでしょ
「バブル……」
「…………」
声と共に近くに引き寄せられる
といっても、僕は水の中だけど
紅に近づくとほんの微かに、甘い香りがした
僕の知らない甘い香り
それがメタルが先程まで一緒にいた相手の残り香であることくらい僕にもわかる
香りが残るくらい、長い時間をメタルの傍で過ごしたのかと思うと、嫉妬で顔も知らない相手を殺してやりたくなる
僕には出来ないことだから
水の中から腕を伸ばすとすぐにそれは掴まれ僕の体は水の外に出る
体に重くのし掛かる重力が憎らしい
僕はぎゅうと紅の腕にしがみつく
「大丈夫か?」
「……くるしい」
胸が
体にかかる重力なんかよりも、メタルから香る甘い香りにコアが締め付けられるように痛んだ
痛い 痛い 痛い
だけどこの気持ちは気取られてはいけない
この気持ちを知られたら、僕は他の相手と同列に成り下がってしまう
そっと慈しむように抱きしめられる
甘い香りが強くなり目眩すら感じる
だけど人工皮膚が感知するぬくもりにコアの痛みは和らいでいった
「メタル、ねむい」
「そうか……起こしてしまってすまないな」
「うん。だから、今日はメタルと一緒に寝るよ。………たまにはベッドで寝てみたいし。いいよね?」
僅かに紅がたじろぐのがわかった
大丈夫だよ
僕は気付いてないから
キミが今まで誰と寝ていたかなんて気付いてない
僕はあくまで気まぐれで我が儘なキミの弟なんだから
「抱っこ」
「…バブル」
「僕を起こして起こしたキミに拒否権はないからね」
本当はね、他の相手と同じように僕はキミのことが好きなんだよ
いや、きっと誰よりもキミのことが好き
だけどそれをキミが知ったら、キミは僕を嫌いになるでしょう?
他の相手と同じように、すぐに冷めてしまうでしょう?
だったら僕は弟でいい
弟でいる限り、キミは僕を好きでいてくれるから
キミの無償の愛情を受けられるから
ふわりと体が宙に浮く
僕は愛しい愛しい兄の首に腕をまわした
(しあわせないつわり)
++++++++++++++++++++
20000打アンケートリクエストの鋼→←泡すれ違いでした。
めったんの夜遊びが一番酷い時ですね^^びっちめたる^^
めったんはびっちだけど、本当に好きなのはバブル
でも弟だからって、いろいろ我慢して、夜遊びで渇きを癒そうとするけど結局一番安心するのはバブルの傍
バブルに対してはプラトニック
だいぶ感覚戻ってきた感じがするので、また書けるものから書いていきたいです。
※20000打リクエスト
深い深い場所に沈んだ意識がゆっくりと浮上する
それが睡眠から覚める感覚であると認識したのは、聴覚センサーが微かな物音を拾ったから
ゆっくりとカメラアイをひらくと、まず飛び込んできたのは紅
周りが薄暗いことから、本来ならばまだスリープモードでいる時刻の筈だ
「起こしてしまったか?」
低く響く声
僕はこの声が大好きだ
まだ少し霞むアイを移動させれば優しい瞳が僕を見つめていた
「どうしたの?こんな時間に…」
ゆっくり水を蹴り浮上すれば、僕が顔を出すであろう場所に紅が移動する
水中から顔だけ出すと、紅がより鮮明に感じられた
「すまない…起こす気はなかったんだが……」
そっと伸ばされた腕
優しく、労るように僕の頭を撫でる
その感触が心地よくて、僕は目を細める
普段の僕ならばこんな素直な反応しないけど、今なら“寝ぼけていた”って誤魔化せるでしょ
「バブル……」
「…………」
声と共に近くに引き寄せられる
といっても、僕は水の中だけど
紅に近づくとほんの微かに、甘い香りがした
僕の知らない甘い香り
それがメタルが先程まで一緒にいた相手の残り香であることくらい僕にもわかる
香りが残るくらい、長い時間をメタルの傍で過ごしたのかと思うと、嫉妬で顔も知らない相手を殺してやりたくなる
僕には出来ないことだから
水の中から腕を伸ばすとすぐにそれは掴まれ僕の体は水の外に出る
体に重くのし掛かる重力が憎らしい
僕はぎゅうと紅の腕にしがみつく
「大丈夫か?」
「……くるしい」
胸が
体にかかる重力なんかよりも、メタルから香る甘い香りにコアが締め付けられるように痛んだ
痛い 痛い 痛い
だけどこの気持ちは気取られてはいけない
この気持ちを知られたら、僕は他の相手と同列に成り下がってしまう
そっと慈しむように抱きしめられる
甘い香りが強くなり目眩すら感じる
だけど人工皮膚が感知するぬくもりにコアの痛みは和らいでいった
「メタル、ねむい」
「そうか……起こしてしまってすまないな」
「うん。だから、今日はメタルと一緒に寝るよ。………たまにはベッドで寝てみたいし。いいよね?」
僅かに紅がたじろぐのがわかった
大丈夫だよ
僕は気付いてないから
キミが今まで誰と寝ていたかなんて気付いてない
僕はあくまで気まぐれで我が儘なキミの弟なんだから
「抱っこ」
「…バブル」
「僕を起こして起こしたキミに拒否権はないからね」
本当はね、他の相手と同じように僕はキミのことが好きなんだよ
いや、きっと誰よりもキミのことが好き
だけどそれをキミが知ったら、キミは僕を嫌いになるでしょう?
他の相手と同じように、すぐに冷めてしまうでしょう?
だったら僕は弟でいい
弟でいる限り、キミは僕を好きでいてくれるから
キミの無償の愛情を受けられるから
ふわりと体が宙に浮く
僕は愛しい愛しい兄の首に腕をまわした
(しあわせないつわり)
++++++++++++++++++++
20000打アンケートリクエストの鋼→←泡すれ違いでした。
めったんの夜遊びが一番酷い時ですね^^びっちめたる^^
めったんはびっちだけど、本当に好きなのはバブル
でも弟だからって、いろいろ我慢して、夜遊びで渇きを癒そうとするけど結局一番安心するのはバブルの傍
バブルに対してはプラトニック
だいぶ感覚戻ってきた感じがするので、また書けるものから書いていきたいです。
(ジェミニとスネーク)
「この世で一番俺のことをわかってくれる」
「何も言わなくても通じ合ってる」
「誰よりも」
「誰よりも」
「「愛おしい」」
ああ、また始まった
目の前で恍惚と繰り広げられる光景に舌打ちをする
「「俺達は二人で一つ」」
少しも違わぬ二つの声が響く
「「他人なんて信じない」」
声音まで一緒
二つの声は重なり一つに
ああ、イライラする
「「だって、他人は裏切る…」」
まったく同じ表情で、詩でも諳んずるように声は続く
俺の方を向いてはいるが、その言葉は俺に向けたものではない
「「俺が信じているのは、俺だけ…」」
その瞳に潜むのは空虚
コイツは、自分以外の存在を否定する
ムカつくことに、その否定の対象には俺も含まれている
「……虚しィ奴」
「「何故?」」
「それがわかんねェ時点でてめェは虚しィンだよ」
俺は無表情で、奴のニセモノに攻撃を放った
(鏡に写るものだけを信じる愚か者)
+++++++++++++++++++++
久々の更新が こ れ か \(^o^)/
リハビリリハビリ!
しかしなんか違和感…
初めて双子書いた
双子はとりあえず自分大好き
ホログラム×オリジナルが好きです。
うちのジェミニは病んでる
極度の他人不信
別に何があったというわけじゃないけど、開発プログラムの段階で、小さなエラー発生→ホログラムはただのホログラムじゃなくて自我を持つように
オリジナルはホログラムに依存
ホログラムはオリジナル以上に依存
俺は俺がいてくれればそれでいい
そんな感じ。
蛇は、別に双子に対して特別な感情は抱いてないけど、自分中心主義の双子が気持ち悪い、気に食わない。何故なら蛇もだいぶ自分勝手だから←
自分を拒否したり否定されることがむかつく蛇と、自分以外を否定しまくって殻に閉じこもる双子
うちの蛇と双子は結構複雑になりそうだ…
需要?
ああ、ないですよね^^わかってます☆
需要のなさは百も承知だったけど、書いちゃった…
うん、自重…します…
「この世で一番俺のことをわかってくれる」
「何も言わなくても通じ合ってる」
「誰よりも」
「誰よりも」
「「愛おしい」」
ああ、また始まった
目の前で恍惚と繰り広げられる光景に舌打ちをする
「「俺達は二人で一つ」」
少しも違わぬ二つの声が響く
「「他人なんて信じない」」
声音まで一緒
二つの声は重なり一つに
ああ、イライラする
「「だって、他人は裏切る…」」
まったく同じ表情で、詩でも諳んずるように声は続く
俺の方を向いてはいるが、その言葉は俺に向けたものではない
「「俺が信じているのは、俺だけ…」」
その瞳に潜むのは空虚
コイツは、自分以外の存在を否定する
ムカつくことに、その否定の対象には俺も含まれている
「……虚しィ奴」
「「何故?」」
「それがわかんねェ時点でてめェは虚しィンだよ」
俺は無表情で、奴のニセモノに攻撃を放った
(鏡に写るものだけを信じる愚か者)
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久々の更新が こ れ か \(^o^)/
リハビリリハビリ!
しかしなんか違和感…
初めて双子書いた
双子はとりあえず自分大好き
ホログラム×オリジナルが好きです。
うちのジェミニは病んでる
極度の他人不信
別に何があったというわけじゃないけど、開発プログラムの段階で、小さなエラー発生→ホログラムはただのホログラムじゃなくて自我を持つように
オリジナルはホログラムに依存
ホログラムはオリジナル以上に依存
俺は俺がいてくれればそれでいい
そんな感じ。
蛇は、別に双子に対して特別な感情は抱いてないけど、自分中心主義の双子が気持ち悪い、気に食わない。何故なら蛇もだいぶ自分勝手だから←
自分を拒否したり否定されることがむかつく蛇と、自分以外を否定しまくって殻に閉じこもる双子
うちの蛇と双子は結構複雑になりそうだ…
需要?
ああ、ないですよね^^わかってます☆
需要のなさは百も承知だったけど、書いちゃった…
うん、自重…します…