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(クラッシュでなんかよくわからない短編)

(超短いよくわからない話です)













破壊活動を行うにあたって重要なのはいかに対象を粉々にするかとか、敵となる相手を打ち負かすとかじゃない
ただなにも考えないで壊してしまったらそれはただの与えられた任務の結果に落ち着いてしまう
おれは、壊すときはどうしたらそれが一番綺麗に壊れるか考える
どのくらいの数のボムをどのように配置するか、どの順番で爆発させるか
ドリルの出力、角度、物質の硬度、湿度、温度

すべての要素を考えて完璧な破壊を作り出せた時、言い表せないくらいうれしさを感じる

計算された破壊の美がおれが目標にしてるものなんだと思う















「とりあえず、日本語でもう一度説明してくれ」

「クイックっていがいとばかなんだな」








(破壊の美学)



+++++++++++++++++++++
クイックっていがいとばかなんだな


↑を言わせたかっただけな話


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※10000打リクエストの光鋼










0と1だけの世界からゆっくりと意識を浮上させる
目を瞑り、深呼吸をすると、埃臭い匂いが嗅覚センサーを刺激した
その感覚にああ、戻って来たなと実感し、フラッシュは目を開けた

目の前には先ほどまで自分が“居た”コンピューター
デジタルの世界からアナログの世界に戻ってきたフラッシュはふぅと息を吐きながら伸びをした





「おかえり」

「おお」


カタカタと隣でキーを叩く音がする
フラッシュの前にあるのと同じようなコンピューターのキーを叩きながらメタルが声をかけてきたのだ


「どうだった?」

「システム自体には問題ねぇよ。ただ、古いデータの一部が圧縮されきれてなかったせいで、ドン詰まったみたいだぜ。データをみた限り、重要なモンじゃなかったから、無理に圧縮させるよりも捨てちまった方が効率がいいと思うぞ」

「そうか」



短く返しメタルはまたカタカタと指を動かし始める
モニターの青白い光を反射させている紅いガラスアイを見つめながらフラッシュは小さく溜め息をついた


(完全に仕事モードだな)


声に出さずひとりごちる
それからひとつ欠伸をして、今、何時だろうかとぼんやり考える




「………俺がデジタルに潜って戻ってくるまでどのくらいかかった?」

「丸一日は経過しているな。今の時刻で27時間43分経過した」

「げっ……」



正確すぎる数字を挙げられフラッシュは顔をしかめる



「疲れているだろう、先に休め」

「お前は?」

「俺は大丈夫だ」



メタルがキーを打つ指の速度は落ちることなく正確だ
しかし、ぼんやりと青白い光を反射させているガラスアイはどこか虚ろだった





「どこが大丈夫なんだよ…」

「まだ行ける、自己記録を更新させれば………」

「………駄目だな」



フラッシュは溜め息をつきコンピューターに向かい直す
キーボードを引き出すとメタルと同じようにカタカタと指を動かし始めた




「フラッシュ、」

「うっせー。お前ひとりに任せて万が一ショートでもされた日にゃ、余計厄介な事になんだろ!」

何か言いたげなメタルの言葉を遮ってフラッシュは早口でまくし立てる
正論すぎる正論にメタルはぐっと言葉を詰まらせた




「すまない……」

「終わったら礼ははずめよ」

「わかってる」




ニヤリと笑うフラッシュにメタルもぎこちなく笑い返す

青白い光が照らす室内に2つのキーを叩く音が反響した

















(うっわ!バブルやばい!)

(どうしたのクラッシュ?)

(フラッシュとメタルがぐったりしてる!これ、どうしたんだ?)

(……へんじがない、ただのしかばねのようだ)
(???)

(とりあえず、エアー呼んできてくれる?)

(おう!)

(2人とも馬鹿だねぇ)









++++++++++++++++++++
あんまりカプっぽくならなくてギリギリしてます。

鋼は、作業に没頭すると自分に無頓着なタイプだという妄想

そしてタイトル思いつかなくてあまり内容と関係ないです。(ぶっちゃけた)


ちゃんとした光鋼書いてなかったので書いてみたらカプにならなかった罠
リベンジフラグですねわかります

こんなんでよければ貰ってやってください
リクエストありがとうございました!
※パヤオが長男シリーズ 前>5.5

※シリーズものなので前の話を読まないとサッパリです

※メタル、エアー、バブルが 幼 児 化

※妄想大爆発ですのでご注意ください

















穏やかな日が続いていた


メタル、エアー、バブルが小さくなり、一時はどうなることかとクイックは頭を抱えていたが、クラッシュ以下の弟達やロックマンの協力もあり、生活は安定していた




メタルは、元の性格のせいなのか表情の変化は少ないが、笑ったり泣いたりと、人工知能相応の感情を表すようになったし、エアーはおとなしいが聞き分けがよく、小さいながらに兄の手伝いをしようとウッドやフラッシュについて歩いていた
バブルは、クラッシュやヒートと一緒になっていたずらをするようになったが、それも可愛いものだった





「そう言えば……」


居間でヒートと共に絵本を読んでいるバブルを見ながらクイックはふと考える
クイックの横で家計簿を見ながら渋い表情を浮かべていたフラッシュがチラリとクイックを見やった



「バブルの奴、チビになってから全くプールに近寄らないよな」

「………そう言えばそうだな」


バブルの自室はプールと繋がっている
通常、大半を水の中で過ごしていたバブルだったが、小さくなってからは水に入る所がプールにすら近寄ろうとしなかった
夜、寝る時は大抵ヒートやウッドの部屋に行っているようだった




「今まで深く気にはしなかったが、考えてみると妙だな」

「だろ?元々水中用ロボットだし、水の中の方が楽だと思うんだが…」


バブルの素体は陸上では満足に歩くことすら出来ない
ロックマンがクイック達に協力態勢をとっている今、脅威となるような敵は見受けられないが、もし万が一のことがあったら陸上においてバブルは非常に危険な状態に晒される
元の体の時のように泳げるのならばいいのだが、泳げないとなると問題が発生する






「バブル」

「なに?」



クイックがバブルを呼ぶと、バブルは読んでいた絵本から視線をクイックに移し首を傾げる




「お前、泳げるのか?」

「およぐ………」


バブルはパチリとまばたきをしてからはっとしたように絵本に視線を落とす
それから少し何かを考えるように絵本を見つめた




「およげない」



絵本を見つめたままポツリと呟くバブル
その表情は複雑なものだったが、クイックは気付かなかった




「じゃあ泳ぎの練習するぞ」

「…………やだ!!」



キッパリとした否定にクイックとフラッシュは少し驚く
エアーに比べ、少しわがままを言うようになったとは言え、これほどまでにクイックたちの言うことを拒否することはなかったからだ




「でも泳げねぇと大変だろ?」

「大変じゃないよ!僕、歩く練習してるもの」

「そうは言っても、お前が本領発揮出来るのは水の中だろうが」

「そんなことないよ…!僕だって……」

「ロクに歩けねぇのに何言ってんだ!」


困惑気味のフラッシュの言葉に食い下がるバブルにクイックは声を荒げる
ビクリと体を震わせ泣きそうな表情を浮かべるバブルにクイックはしまったと内心焦りを抱く






「クイック、バブルをいじめないでよー」


すると、それまでバブルの横で事の成り行きを見ていたヒートがパタンと読んでいた絵本を閉じ声をあげる





「別にいじめてるわけじゃ……」

「クイックはでりかしーがないんだよ!もっと言葉を選んだら?」

よしよしとバブルの頭を撫でるヒートにクイックは顔をしかめる
フラッシュはコイツ、デリカシーの意味わかって使ってんのか?と突っ込みを入れたい衝動をぐっと我慢していた




「でもね、クイック達の言うことも一理あると思うよ?」

バブルと視線を合わせヒートは言葉を続ける


「もし、すっごく強い敵が攻めてきたら、ぼくらだけで博士を守れるかわからないもの。バブルが泳げれば、ぼくらが敵を食い止めてる間に水路を通って他のナンバーズを呼びにいけるでしょ?」

「………………。」



ヒートのもっとも過ぎる意見にクイックとフラッシュは呆気に取られていた
普段、子供っぽくて深く考えることのないように思っていたヒートから出た発言だとは思えなかったからだ





「だからさ、練習しよ?」


優しく諭すようなヒートにバブルはなおも複雑そうな表情を浮かべながら小さく頷いた














(僕だっておにいちゃん!)


++++++++++++++++++++
久々すぎて感覚掴めません
あとひたすら眠気と戦いながら打ってたので誤字脱字あってもご容赦を;
あとで直すので

とりあえず泡編スタート!

(ブルメタのつもり)














普段は防護布で覆われている首筋にそっと唇を寄せる
露わになっている人工皮膚はしっとりとしていてぺろりと舌を這わせればびくりと体が跳ねた

コイツは全身で快感を得ようとする
本人の意志とは無関係に、体は与えられる刺激を快感に変換し伝える
抗いたいと思っているのに抗えぬ貪欲ともとれる性欲
コイツにとって今の状況というのは不愉快極まりないのだろう
眉間に皺を寄せ、ぎゅっと目を伏せ唇を噛みながら漏れそうになる甘い声を必死に我慢している

体と心の不一致
流されてしまえば楽になるというのに、コイツのプライドがそれを許さないのだろう
そのプライドのせいでこうやって苦しんでいるというのに

首筋から唇を離すと閉じられていた紅がうっすらと開く
どこか惚けたように虚空を見やったあと、ぱちりとひとつまばたきをし、視線を俺に向けてくる



「どうした?」

「………………。」


ニヤリと笑ってやればその紅がキッと鋭くなる
もちろん、こいつの言わんとしてることはわかっている
俺を睨みつけながらもその紅の中には確かに欲望がくすぶっている
欲しくて欲しくてたまらないんだろう
わかっていながらわからないフリをするのは、その方が楽しいからだ
どうせヤるならただの行為じゃなく楽しい方がいい
コイツも俺の意図がわかっているからこそ苛立だしげに顔をしかめる



「たまには自分で強請ってみたらどうだ?」



コイツのプライドがそんなこと許すわけない
だけど、だからこそ楽しいんじゃないか
ただ与えられる快感に従順に、喘ぐだけの人形では面白くない
抗って抗って、抵抗してくるものを屈服させた方が楽しいに決まってる






「悪趣味」

「そりゃどうも」


悔しそうに睨みつけてくる顔ににっこりと笑い返せば殺気すら滲む紅
下から乱暴に腕を回され体を近づけたかと思うと今度は俺の首筋に僅かに痛みを感じた
文字通り、噛みつかれたんだろう
しかしもちろん本気で噛みつきはしない
こいつが本気ならきっと俺の皮膚は噛み千切られている
おそらく強い圧力を加えられた皮膚が赤く色を変えているだろう


ゆるりと首に回された腕の力がゆるみ、体が離れていく
その紅の中の欲望を再確認してから、俺は再びメタルの首筋に唇を這わし噛み付いた









(印を付けられたなら付け返してやらないと)






++++++++++++++++++++
ブルメタのつもり。
ブルースはSだよね。って話…のつもりでした……


もうブルメタ難しくて頭パーン\(^o^)/した

なんという駄文
ブルメタに限らず全部駄文ですが…


※10000打リクエストのQMです

※リクエストありがとうございます!









その日の任務は、メタルと2人きりの任務だった
2人きりという状況は非常に嬉しいものだが、任務時におけるメタルは常日頃と違い、鬼の様に厳しい
少しでも気を抜けば、すかさずブレードが飛んでくる為、うかうか喜んでるわけにはいかなかった



「任務完了。帰還するぞ」

「了解」




何の問題もなく任務を終え、メタルからの通信に答える
調査対象だった建物の外に出ると先に出ていたメタルがこちらを振り返った
月明かりに照らされたその表情は、非常にわかりにくいが先ほどとは打って変わって柔らかいように思えた


「お疲れ」

「お、おう…」


柔らかに笑う目元につい見とれてしまう
本当にオンオフの切り替えが極端だと思った
だけどどんな表情だろうが好きだと思ってしまうのは惚れた弱みというヤツだろうか
かっこ悪いと思いつつ、複雑な心境で視線を逸らす



「………クイック」

「な、なんだ?」

「この後、時間あるか?」

「へ……?」



コアが馬鹿みたいに跳ねるのが自分でもわかった
メタルは先ほどと同じように目元を和らげ言葉を続ける




「もし時間があるなら、ちょっと付き合って欲しいんだが……駄目か?」

「…………別に、いいけど」



平静を装ったつもりだが、声が上擦ってたかもしれない
そんな俺に気づいてるかは定かでないが、メタルはそうか、と目元を緩めた
そんな表情にまた馬鹿みたいにドキドキする
ホント、俺かっこ悪ぃ……











メタルの後に続きやってきたのは今はもう使われていないような雑居ビルだった
鍵の壊れた扉からメタルはなんの躊躇いもなく中に入っていく
外見もさることながら建物の中は荒れていた
軽い足取りで階段を登るメタルを追うが、こんな場所に何の用があるのかという疑問が浮かんでくる
三階だと思われるフロアまで階段を登るとメタルはフロアに続く扉を開けた





「……うわっ!」


メタルが扉を開けると急に視界が明るくなった
それまで薄暗い階段を登り続けていたため急激な光の摂取にカメラアイの調整に少しだけ時間がかかった

目が慣れてくると、その光が、上から差し込んでくるものだということがわかった
上を見上げると天井が吹き抜けになっていて月明かりや星の光によって周りが明るいのだと気づく



「すげ……」


もとはさらに上のフロアがあったのだろうが今は壁だけが残されていた
四角く切り取られた様にみえる星空に不思議な感覚を抱き言葉を失う
驚きながらもメタルに視線を移せば紅い瞳が楽しげに細められた





「たまにはいいものだろう?」


四角く切り取られた星空に視線を移すメタル
月光を浴び鈍く輝く赤がすごく綺麗だと思った





「………なんで、俺を?」


普段なら寄り道などせず真っ直ぐに帰還する筈だ
空を見上げるメタルの横顔に問う

ざわつくコアを無理矢理沈めて、平静を装うが、浮かんでくるのは少しの下心と自惚れの気持ち

メタルはひとつまばたきをしてから俺の方に視線を向けた
それからゆっくり俺に近づいてくる
ちょっと手を伸ばせば触れられる距離まで来るとメタルは口元を覆うマスクに手をかける




「察してみろ」


カチリと音がして隠されていた口元が露わになる
その唇は誘うように笑っていた





「察しろって………どうなっても知らねぇぞ」

「望む所だ」






ぐいと引き寄せれば抵抗なく俺の腕に収まる赤い機体
誘われるがまま妖艶に笑みを深める唇に噛みついた












(アンタとならば何処だって)






+++++++++++++++++++++
10000打でリクエストいただいたQMでした。
デート話というリクエストだったのですが、デートっていうかなんていうかやりたがりメタルの話になりました\(^o^)/アレー?

QMはどっちが受けでどっちが攻めかよぉわからん\(^o^)/
どっちも受けでいいよもう!←
書いてて楽しければ!


自己満乙になりすみません;
素敵なリクエストに応えられるだけの技量がないのが悔やまれます…!
こんなのでよければお納めください。
リクエストありがとうございました!
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