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(クイクラ)

な ぜ 書 い た し \(^o^)/













メタルから弟が出来ると聞かされたクイックはニコニコ笑うメタルに対しさして興味がなさそうにへぇ…と呟いた
所詮自分も、新しく作られる弟とやらもロボットである
なんでメタルがそんなに嬉しそうに笑うのか理解出来なかった
メタルだけではない、エアーやあのバブルですら、心なしか新たな兄弟の完成を楽しみにしているように感じられた
そりゃあ戦力が増えるに越したことはないが、今の状態でも十分やっていけている
今更新しい機体を作るなんて、資金不足なんじゃねぇのかよ、とクイックはひとり首を傾げていた
どちらにしろ、初めての弟という存在はクイックにとってどうでも良いものであった








「クイック、この子がDWN.013クラッシュマンだ」

いつものようにトレーニングをしていると、メタルから通信が入りラボに呼ばれた
何事かと向かえば、そこには見知らぬロボットがいた

DWN.013

そう言われてようやく、そういえば新しいナンバーズが出来るんだという情報を思い出した

クラッシュマンと呼ばれたロボットは、クイック達と同じくヒューマノイドタイプではあるが、どこか幼い印象を受けた
クラッシュマンはじっとその緑色のカメラアイでクイックを見つめてくる

「DWN.012、クイックマン」


一応形式的に自己紹介をするが、クイックは早くトレーニングに戻りたかった
元より弟になど興味ないのだ
メタルに呼ばれなければこうやって挨拶するつもりすらなかった
チラリとクラッシュマンに視線を向けるとその緑のカメラアイとがっちり視線が絡まった後、満面の笑みを向けられた
邪気のない笑顔の意味がわからず、かといって笑い返す気にもならず、クイックはただ、クラッシュに対し頭の悪そうなヤツだなという印象を抱いただけだった








クラッシュを加えた兄弟5人での生活は確実に今までのクイックのペースを乱していった
クラッシュは、重装甲型の機体でありその名の通り破壊工作においては随一の力を発揮していた
任務を行う際にはなんの問題もない
しかし、日常生活においてクラッシュはたびたびクイックを苛立たせた

まず、壊滅的に不器用なのだ
クラッシュはたびたび力の加減を誤りさまざまなものを壊していた
その度にメタルやエアーを手間取らせしょんぼりとうなだれるくせに、また同じ失敗を繰り返す
学習能力のない馬鹿だと思った
要領が悪く、飲み込みも遅い
出来ないことが当たり前だと思っているのか、何度も何度も同じ過ちを繰り返す

常に最強を目指し完璧であろうとするクイックにとって、クラッシュは落ちこぼれの馬鹿という印象を抱かせた

直接本人に口に出したりはしないが、クイックのクラッシュに対する態度は明らかなものであった
それなのにへらへら笑いながら自分に近寄ってくるクラッシュに嫌悪感すら抱くようになった





「クイック」

「……………。」


後ろから呼び止められて振り返ると、クラッシュがにこにこ笑いながら駆け寄ってきた
無言で何か用かと睨むとクラッシュは両手に大事そうに抱えたE缶を差し出してきた


「これ………」

「あけろっていう願いなら断る。自分で開けられもしないのに飲むんじゃねぇよ」


クラッシュの言葉を遮る様に言うとクイックはクラッシュに背を向けさっさと歩き出す
クラッシュが追いかけて来ない所をみると図星だったのだろう
そんなクラッシュに苛立ちを覚えながらクイックは早足にそこを立ち去った










その日はメタルとクラッシュとクイックの三人での任務だった
クイックとクラッシュは既に自分の役目を終え、メタルを待っていた
寄りによってクラッシュとの二人きりという状況はクイックにとって苦痛でしかないが、これも仕事だとぐっと我慢する




「なぁ」

「…………。」

「なぁクイック」

「……んだよ」


苛立ちを込めた視線を向けたにも関わらずクラッシュは笑っている
やっぱりコイツ、馬鹿なんだと再確認しクイックはクラッシュの言葉を待つ
すると、どこから取り出したのかクラッシュはE缶を差し出してきた


またか……この間言ったばかりじゃねぇか、やっぱりコイツには学習能力がないんだな…


そう思いつつクイックは苛立だしげに口を開く


「だから………」

「みてて!」



クイックの言葉を遮るようにクラッシュはE缶を引っ込める
そしてそのドリルの手で危なっかしくE缶を開けようとし始めた
予想外のクラッシュの行動にクイックは言葉を失う



「……………あいた!」


ガチャガチャとだいぶ時間をかけて開いたE缶をクイックに差し出す


「なんで…」

「おれ、ぶきようだから練習した!クイックにE缶あげようと思ってたけど、じぶんで開けられないのじゃ駄目だって言われたから…これならクイックも受け取ってくれるだろ?」



いつもと変わらぬ笑顔でE缶を差し出してくるクラッシュ
E缶の開け口はドリルで何度も引っ掻き回した為ボロボロだが、きちんと開いていた
あの日、クラッシュが差し出したE缶はクイックの為のものだった
それを勘違いの末、拒否したクイックの言葉をクラッシュはちゃんとわかっていた
クラッシュの中で噛み砕いて考えた結果、クイックは蓋のあいたE缶じゃないと受け取ってくれないのだという曲論に達し、必死に練習したのだろう




「クイック、これ、やる!」


あの日言えなかった言葉を笑顔で言う
クイックは無言でE缶を受け取る
自分がクラッシュに対して抱いていた誤解もあり、素直にありがとうという言葉は出てこなかった

それでもE缶受け取った時のクラッシュの笑顔が初めて可愛いと思え、クイックも無意識に表情を和らげる



ボロボロになったE缶はいつもよりおいしいと感じた










++++++++++++++++++++
な ぜ 書 い た し ^p^




急に書きたくなったから……



クイックははじめクラッシュのこと嫌ってたら萌えるという妄想
クラッシュは飲み込みも要領も悪く、行動もゆっくりめだからパヤオはイライラしちゃう
自分基準で考えちゃうパヤオ

クラッシュはスローペースではあるけどちゃんといろんなこと学んでるとわかって、少しずつ二人のわだかまりが溶けてくといいな!

最終的にはパヤオは隠れブラコン(クラッシュに対してのみ)になるといい^p^


クラッシュのみ溺愛のパヤオも書きたい…!
しかし自重しろって言われそうだw
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※10000打ささがき様リクエストのFCです

※リクエストありがとうございます!

※ほんのちょっとアレなのでたたみます
(頭悪いギャグ話です)













うだるような暑さが続いていた
外的な暑さに対し、人間よりは抵抗力があるとはいえ、ここ数日の暑さといえば異常としか言いようがなかった
空調システムを行き届かせればいい話だが、いかんせんワイリー城は資金不足だ
節約出来る部分は削るというメタルの徹底した節約志向により、空調システムのストップした室内は蒸し暑く、兄弟達のほとんどはその暑さに脱力していた





「あちー……」


いつもはスッと伸びているであろう背筋を丸めダルそうにクイックが呟く
そんなダルい声音にさらに体感温度が上がったような気がしてフラッシュはクイックを睨みつけた


「うっせーよ…余計暑くなんだろうが…」


いつもは激しい悪態も心なしか覇気がない
クイックはクイックでそんなフラッシュに言い返す気力もなくぐったりとうなだれる



「なんか涼しくなる方法ねぇかな」

「そんな方法があったらとっくに……………あっ」



うんざりしたように呟くクイックにフラッシュは何かを思いついたように声を上げる




「あるっちゃあるじゃねぇか…」

「ホントか?!」


フラッシュの言葉にクイックは目を輝かせる
暑さで多少据わり気味の目でフラッシュはニヤリと笑った













「………………。」



エアーは複雑そうな表情で自身のプロペラを回し風を巻き起こしていた
しかし、攻撃時のそれとちがい心地よいそよ風程度の強さだ

任務を終え、帰還したエアーを真っ先に出迎えたのは、クイックとフラッシュだった
常日頃であればその役目は長男のものであり、この弟達がこんな行動を取ることに若干の不気味さを感じた
しかし、やたら愛想の良い二人に逆らえる雰囲気ではなく、ぎこちなくただいまと告げると満面の笑みでおかえり!と返ってくる
ぞわっと嫌な感覚がエアーを襲ったが平静を装い任務の報告に向かおうと二人に背を向ける
はやくこの場から離れたかった……がそれは叶わない
がっしりとエアーの両腕をクイックとフラッシュに掴まれたからだ


「「頼みがあんだけど」」


普段仲のよろしくない弟達の異常なシンクロ
エアーは本格的に背筋が冷え切った










クイック達に半ば引きずられるようにしてやってきたのはトレーニングルームだった

なにをさせられるのか嫌な予感しか抱かないエアーに対し、弟達は満面の笑みで風を起こしてくれと言ってきた
何でそんなことを……言いかけた言葉を呑み込む
弟達の目が完全に据わっていたからだ

ここで拒否をしたら、クイックとフラッシュによる普段なら絶対に有り得ないであろう連携攻撃を味わうことになりそうだった
そんなありがたくない貴重な体験はしたくない

エアーは表情を強ばらせながらも従うしかなかった






「おおー……生き返るー」

「エアーがいてくれて助かったな…危うくオーバーヒートでぶっ壊れるかと思ったぜ…」


複雑そうな表情で風を送るエアーに対しクイックとフラッシュはご満悦だ
しかし状況はさらに混沌としていた





「エアー!こっちにも風くれ!あんまつよくしないでな」

「えー!それじゃ涼しくなんないじゃん」

「ヒート…クラッシュ兄ちゃんには弱点武器なんだからしょうがないよ…」

「そーだそーだ!だいたいヒートはあついの平気だろ?」

「ぼくだけ仲間ハズレはヤなの!」




いつの間にかエアーの前には弟たちがわらわらと集まってきていた
ヒートやウッドは比較的熱に強いが、装甲の厚いクラッシュは内部の熱を上手く発散出来ないのか弱点武器にも関わらず涼しさを求めてやってきた



「おい!お前ら後から来たんだから少しは自重しろよ!」

「うっさい!おれだって暑いんだからいいじゃん!クイック達はさっきからずっとエアーをひとりじめしてただろ!今度はおれたちの番なの!」


大人げないクイックに同レベルで返すクラッシュ
両者互いに譲らぬ睨み合いにフラッシュはそんな様子も暑苦しいというように眉をひそめる
それからチラリとエアーを見てはっとしたようにヒートとウッドの手を引き部屋を出ていった




「そんな暑苦しい装甲のお前が悪い!エアー!こっちに風くれ」

「お前には譲り合いの心がないんだな!心のちっちゃい奴だ」

「んだと?!」



クイックブーメランを構えるクイックに応戦するようにクラッシュもボムを構える


「いい加減にしろ……!」


一瞬即発、といった空気を引き裂くようにエアーの怒号が響いた
ヤバいと思った時には既にエアーの表情は威圧感と怒りに満ちたものに変わっていた



「そんなに風が欲しいならくれてやる……とびっきりのをな!!」


















「………一体何があったんだ?」

「あー……」


その後、なかなか任務報告に訪れないエアーを不思議に思って探しに来たメタルはトレーニングルームにて目を回すクイックとクラッシュを見て首を傾げる
そんなメタルに一部始終を見ていたフラッシュは乾いた笑いを浮かべることしか出来なかった















++++++++++++++++++++
なんという頭の悪い文\(^o^)/

夏はクーラーより扇風機だよね!って話

エアーと結婚したいです(真顔)

一番はじめにお礼文として拍手に放置していたものです。
某有名スレの影鋼パロでした。
相当ひどいです。シャドーが^^^^^^
微妙に手直ししてます。










あの有名なポジティブなストーカーのスレで影鋼のパロです。


・かっこいいシャドーはいません。
・シャドーがポジティブなストーカー
・めったんがツンデレ

以上のの事項でヤバイと思った方はスルーしてやってください…

 


++++++++++++++

 

■拙者が勝手に恋人だと思い込んでるロボとのメールを晒すスレ

 

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:14:26.10 ID:rgt2gRQZO
【送信メール】
おはよう
今朝もメタル殿の夢を見た。
赤いパンツでござった。
メタル殿は装甲もパンツも赤いのでござるなぁwww

 

【返事】
毎朝ご苦労様。
ティウれ

 

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:15:25.62 ID:MxgfaCr90
返事してくれるなんていい奴だな

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:16:00.01 ID:xLRvEJiSO
夢と現実すらあやふやか

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:16:04.94 ID:/6N5/Uns0
かまわん、続けろ


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:21:02.21 ID:rgt2gRQZO
【送信】
今日はメタル殿のステージの前を通ったぞ。
戦ってるメタル殿はとってもかわいかったでござる。


【返事】
はいはい。
ストーカーしてるくらいなら博士の野望に貢献しろ


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:27:15.73 ID:rgt2gRQZO
【送信】
今日はハンバーグを作ったでござる。
ちょっと生肉をこねる感触思い出してみてくれぬか。
あれ?興奮したのでござるか?


【返事】
全然意味がわからないけど説明もいらないから


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:28:47.56 ID:t/WQtRpRO
メタルかなりのツンだなwいつデレがくるんだ?

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:29:04.39 ID:ZogwelVP0
>>1はそのうち怖いお兄さんに脅されちゃうよ

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:30:53.65 ID:88/yagLoO
メタルかわえぇ(´・ω・`)

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:31:52.70 ID:kD8TNQ18O
期待

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:32:08.94 ID:0XUOOaFW0
脳内乙

 

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:33:31.16 ID:rgt2gRQZO
【送信】
メタル殿のためにラブレターを書いたでござる。
ポストに入れたから見てくれ!


【返事】
なし


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:37:07.42 ID:rgt2gRQZO
【送信】
メタル殿!
プロポーズされるとしたらどんな所がいい?


【返事】
シャドー(拙者)のいない所。


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:37:09.02 ID:6r189AYK0
風俗ですか

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:37:42.99 ID:6r189AYK0
でもシャドーて呼んでくれるだけいいんじゃね

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:38:16.76 ID:6r189AYK0
シャドー(笑)

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:39:02.60 ID:6r189AYK0
シャドーはどこにすんでるんですか?

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:39:48.86 ID:/6YDzfs5O
ものすごいMだな


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:40:18.76 ID:rgt2gRQZO
彼はメタルだからめったん(心の中ではそう呼んでる)
DWN009


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:40:52.72 ID:qLp2b8TR0
シャドー乙

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:42:36.41 ID:6r189AYK0
なんだキャバじゃないのかぁ

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:43:06.92 ID:gjoDmksQ0
通報した

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:43:12.21 ID:rgt2gRQZ


【送信】
来月の誕生日(拙者)はどうするでござるか?


【返事】
誰だっけ?マグネット?

 

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:43:26.96 ID:6r189AYK0
なんでメタルはシャドーにアドレスを教えたのだろう

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:45:30.83 ID:/6YDzfs5O
シャドー面白い

でも通報


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:48:06.43 ID:rgt2gRQZO
>>55
家に電話しまくってたらメールにしろっていって教えてくれた

【送信】
メタル殿の写真を待受画面にしたでござる。
用もなく携帯見ちゃう!


【返事】
いつ撮った?!ティウれ

 

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:48:26.74 ID:bUt8/Gv2O
なんだかんだで仲いいじゃん

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:49:00.53 ID:6r189AYK0
なんで家の電話番号知ってんの

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:50:16.16 ID:Jf8TqE4gO
シャドー、お願い仕事して!

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:53:02.82 ID:6r189AYK0
シャドーは無職なの?

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:53:42.43 ID:X4hgkPH50
シャドーとメタルは幼なじみだったの?


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 11:59:58.72 ID:rgt2gRQZO
>>69
DWN24

>>70
先輩後輩

 

【送信】
ただいま。
今日も一日中メタル殿のこと考えてたでござるよ。
あ、今ちょっと嬉しいと思ったであろう?(笑)


【返事】
ちょーうれしー
はあ...


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:00:24.11 ID:vCScrcNN0
おまえら普通に仲いいだろwwww

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:01:41.57 ID:PuhN4fiv0
普通に羨ましいな

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:03:19.80 ID:7gcEr0JDO
こういうのって、何プレイって言うんだろ?

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:04:05.50 ID:i7WSQg5UO
>>86ツンデレプレイかな

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:05:42.79 ID:/6YDzfs5O
>>87
デレはどこ?

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:05:54.75 ID:/281XdPqO
>>86ツンデレじゃなく、ツンツンプレイでいいんじゃね?

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:07:54.44 ID:rgt2gRQZO
【送信】
今日はエプロンを着ていたでござるな。
メタル殿の脚を見てるといけない気分になるでござる。
今晩もメタル殿で。。。


【返事】
勝手にしろ報告すんな

 

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:10:20.79 ID:PGwkdQcvO
何だこの変わった関係

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:10:44.39 ID:VVl+Sk1aO
メタルセンスあるなwかわええw

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:12:20.81 ID:P+EGh/QP0
ツンツンで可愛いな

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:12:29.41 ID:oZFZ6Uju0
おもしろいからもっとやれ

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:13:07.88 ID:8X1zwBh00
ってかメタルは恋人いないの?

 

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:16:29.29 ID:rgt2gRQZO
>>99
いるよ!
もちろん拙者www


【送信】
メタル殿の
かわいさについ
一人遊び
(字余り)


【返事】
はやくしね
きもちわるいから
はやくしね


104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:17:10.48 ID:FJMcpZDS0
>>103
お前等仲いいなぁwww

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:18:15.09 ID:8X1zwBh00
>>103
どんだけポジティブシンキングなんだよw

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:18:56.99 ID:INnM3n8MO
>>103
いい奴だwww

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:19:33.08 ID:P+EGh/QP0
仲いいなwwwww

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:20:03.27 ID:oZFZ6Uju0
メタルと仲良くなった経緯を3行で説明しろクズ

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:21:04.87 ID:DsWTA1lmO
何故だろう…このストーカー、応援したくなる…


116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:27:23.15 ID:rgt2gRQZO
>>108
拙者転入(宇宙から的な意味で)
素体の物質でいじめ
同情?

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:28:46.88 ID:/6YDzfs5O
>>116
宇宙物質とかなのか?お前

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:28:50.58 ID:GnbVUup/O
素体の物質?

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:29:32.19 ID:zYSEwjDV0
メタルは俺のもんだ

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:31:51.03 ID:VXn6uF2D0
>>116
それはちょっと・・・

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:33:57.53 ID:/8ZSAyM3O
メタル・・・
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:36:14.68 ID:g/pvacvGO
今北産業

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/25(金) 12:37:45.66 ID:/6YDzfs5O
>>123
とりあえず
始めから
読め

 

 

※初夏の泡祭り←

※まさかの潜水×泡

※またマイナーか^^^^^^

※これだけでも読めますが、前に書いた海賊泡と微妙にリンクしてます

※メットレス、マスクレス注意

























いつものようにパトロールをしていたダイブは、見知らぬロボットを発見した
海の治安を守ることが仕事のダイブは、すぐにそのロボットに接近する
最近貨物船の襲撃事件が相次いでいるため、ダイブは注意深くロボットに声をかけた




「おい!」

「………!」



ビクリと体を震わせ振り返ったロボット
精巧に作られたヒューマノイドタイプのロボットは驚いたような表情でこちらを見つめていた



「………なにか用?」



こちらを警戒するように眉をひそめるロボット
ダイブはそんな表情の変化にも目を奪われた
ロボットの顔立ちがとても整ったものであったからだ
ダイブよりも小柄で、中性的な容姿ではあるが、女性型ロボットのような丸みはない
じっとロボットを凝視するダイブにロボットはさらに怪訝そうな表情を浮かべる




「用がないなら、もう行くから…」

「……待ってくれ!」



再びダイブに背を向けようとするロボットにダイブは慌てて声をあげた
しかし呼び止めたはいいものの、言葉が出てこない
困った様にロボットを見つめると、ロボットの頭部パーツがわずかに損傷していることに気付いた




「……それは、どうしたんだ?」

「…………。」



ロボットの右側頭部、こめかみのあたりの人工皮膚は擦れ、微量だがオイルが滲んでいた
ダイブに指摘され始めて気付いたのかロボットは損傷箇所に手をやると驚いたように目を見開く





「大丈夫か?」

「問題ないよ」

「いったいどうしたんだ?」

「………キミには関係ないでしょ」



そう短く呟くとロボットはダイブに背を向け泳ぎはじめる
脚部にも損傷を負っているのか、左脚を庇うように泳ぐロボット
その泳ぎ方はたどたどしくとても大丈夫なようには見えない
そんなロボットを正義感の強いダイブは放っておくことは出来なかった
ロボットを追いかけると、その体を支えるように抱きかかえた



「ちょっと……!」



鋭い視線が突き刺さるがダイブはより力を強める


「放っておいてよ!」

「そんなこと出来るわけないだろ!お前、脚もやられてるだろ?」


ダイブの言葉にロボットはぐっと言葉を詰まらせる
それから苛立だしげにダイブを睨みつけてきた



「なんなの、キミ……?」

「俺はダイブマン。海の治安を守るためパトロールをしてる。お前は?」

「僕は……別に、普通のロボットだよ。」



ロボットは何かばつが悪そうに言葉を濁すがダイブは気付かない
もとより細かいことは気にしない質なのだ




「お前のその傷…誰かにやられたのか?」

「………タチの悪いチンピラに絡まれただけだよ。別に問題ないし、いい加減離してくれない?」

「駄目だ」


渋い表情で告げるロボットにダイブは即答する
ますます渋面を浮かべるロボットに構わずダイブは逃がさないとばかりにロボットを自分の方へ引き寄せた





「僕、とっとと帰りたいんだけど…」

「ならば俺が送る」

「遠慮するよ…」

「いや、俺の仕事だしな!こっち方面でいいのか?」

「………………。」


全く聞き耳持たないダイブにロボットは苦々しく溜め息をつく
この手のタイプは相手の都合などお構いなしに突っ走るタイプだということをロボットは知っていた
反論するのも疲れるとでもいうようにロボットは脱力する







「もう、勝手にすれば…」

「そうさせてもらう」




諦めたように自分では泳ぐことを放棄したロボットにダイブは満足げな笑みを向ける






「キミ、変わり者だよね」

「そうか?」

「普通、見ず知らずの故障ロボットなんて気にしないでしょ。人間ならともかく…」



ロボットの言葉にダイブはパチクリと目を丸くする
自分では当然と思っていた行動はどうやら世間ではそうではないらしい




「お前、名前は?」

「……………さぁね?」





薄く笑いはぐらかすロボット
先ほどの警戒を帯びた表情と違い、どこか楽しげなその表情にダイブは嬉しさが込み上げてきた
ほんの少し、ロボットとの距離が近づいたように感じたからだ







「あ、もうこの辺でいいよ」

「だが……」

「こっからすぐだから……」


緩んだ拘束から抜け出し、ロボットはダイブから離れる



「キミみたいなお節介なロボット、そうそういないよね。でもまぁ……ありがと」



少し照れたように笑ってからロボットは泳ぎだす
相変わらず危なっかしい泳ぎではあったが、ダイブはその背中を見つめることしか出来なかった






「……ありがと、か」


ロボットの姿が見えなくなりダイブは1人呟く
最後にロボットが見せた笑顔が頭から離れずコアが大きく波打つ音がやけに響いたのがわかった











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ヤッちまった^p^
潜水は馬鹿正直な正義漢
うっとおしいけど嫌いになれないタイプ

もう自分でもよぉわからん←
とりあえずうちの泡は水ロボホイホイなわけだがどうしよう
まぁいいよね、こういうブログがひとつくらいあっても☆
泡可愛いよ泡
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